人魚がドレスに着替えたら

美しい自然がいっぱいの、アメリカ・オレゴン州に住んでいます。 手芸が大好きで、今はせっせと着せ替え人形を作る日々です。 出来上がった人形の紹介や日々の出来事、庭に遊びにくるリス友の様子など、いろんなことを綴っています。



「ぷへっ!皆さ〜〜〜ん、元気してた?」
Botta's Pocket Gopher 2 by Sam Kieschnick久しぶりに「ゴーファー」の話題です。
( ゴーファーとの闘いは終わらない・・・ )
冬の間、なりを潜めていたゴーファーですが、
かと言って大人しく冬眠していたわけではなく
私たちがただ気付いていなかっただけで
相変わらず穴掘り作業に勤しんでいたようで、
久しぶりに前庭を見たら大変な事になってました。
あちこちにゴーファーの穴が残されており
普通は地下に作るトンネルまでも地表に出来ていて
もうもうもう、とんでもない「ゴーファーシティ」が
前庭に出現していました。ガビーーーン。
(写真で見ると大した事ないのですが実際は酷い。)
IMG_20240416_145006IMG_20240416_144839IMG_20240416_144859IMG_20240416_144808春になってからの庭仕事はずっと裏庭ばかりで
前庭は後回しにしていたので、気付かなかった・・・
よくよく見てみれば植物の根も食べられているし
玄関前の目隠し用の樹木も半分枯れ始めていて
この樹木の根っこも食べたんじゃないの?
「ゴーーーファーーーお前ーーー許さねーーー!!!」
はあはあはあ・・・(怒)
ゴーファーは写真で見るだけなら超きゃわゆいのですが
彼らのやる事なす事、本当全然可愛くなくて
もうこの辺で堪忍袋の緒も切れそうです。
とは言え、やっぱり罠を仕掛けるのには抵抗があって
ゴーファーの言う通り?「共存の道」を行くしかないの?
「生捕りにして遠くに放すって言う方法はどう?」
なんてちらっと思ったりもしたのですが、
それだと地中に埋めた罠を頻繁に見ないといけないし、
現実的ではないので諦めました。
ゴーファーよけのペレットやスプレーも効果は一時的で
根本的な解決にはならないので、本当頭が痛いです。





「二乃」ちゃん、ここまで出来ました。
IMG_20240416_123527前庭はゴーファーに荒らされて特に花壇はボコボコ。
しょうがないので荒らされた所にミニ耕運機をかけて
これから修復作業に頑張ります。
今回一番被害が酷かったのが「ギボウシの根」で、
前庭に大きな株のギボウシがあったのですが、
根を全部食べられて株が土から浮いている状態でした。
「果たしてこんな株が復活するのか!?」
と思いながらも、一応全部移植は済ませましたが、
せっかく作った庭なのに、また荒らされたりしたら
本当にがっかりぐったりしょんぼりですよ。




今日のリス友はポコチン君です。
IMG_1318IMG_1323ライブドアアプリでフォローが出来ます。



今月に入ってから毎日頑張ってきた裏庭の手入れも
終わりに近づいて来ました。
去年作ってもらった大きな花壇には
自分が好きな花を中心にあれこれ植えたので、
それだけに全体的にまとまらない感じになりそうで、
他の場所はなるだけ同じ植物で統一感を出して
バランスを取ろうと頑張ってます、必死。
今まだ何も植えられていない場所には、
これから「アガパンサス」と「デイリリー(黄)」を
それぞれまとめて植える事にしているのですが・・・
これが「アガパンサス」と「デイリリー(黄)」です。
480x480stella copyで、先日園芸店でこれらの花を探してみたのですが、
アガパンサスは一鉢「40ドル」もしてびっくり。
高い分大きな鉢に入った立派な株なので、
買って植えたらすぐに庭は完成!となるのですが
7〜8株は欲しかったので買わずに来ました。
デイリリーの方はまだ店頭に並んでおらず・・・

で、検討した結果、球根から育てる事にしました。
球根だと鉢物の値段の10分の一くらいだし(!)
オンラインならあちこち売っている所があるので
良さげな所(大丈夫か?)に注文する事に・・・

私「ここから球根を買おうと思うんだけど?」
夫「え?そこのサイト大丈夫なの?信用できる?
  ちゃんとしたものを売ってるの?」
私「大丈夫だよ。4世代前から続いてる会社らしいし、
  『100% Guarantee!』って書いてあるよ?」
夫「そんなのどのサイトにも書いてあるって!」
私「いや全部じゃないでしょ?書いてない所もあるよ?
  じゃあ、一体何を信じてオーダーしたら良いわけ?」
(毎度毎度同じような会話をしてるなあ・・・ )
夫は、初めてのオンラインショップには警戒心が半端なく
かなり調べてから買う買わないの判断になるので、
「ここ、良さげ〜『100% Guarantee!』だし〜〜〜」
の私は夫にとってはただの馬鹿かも?

まあ私も「球根詐欺」にあっているので(笑)
( 「球根詐欺」にあった話 )
今回は『100% Guarantee!』の所を選んだ訳ですが
それすら疑わなくちゃいけないなんて辛いなあ。
でも、どこかに注文しない事には球根は手に入らないので
今回はその「良さげな店」にオーダーしました。
結果はいかに!?夏頃に分かりますよ。ドキドキ・・・





「二乃」ちゃん人形の続きです。
イラストをもとにこんな風に生地を用意しました。
IMG_20240415_150043「球根詐欺」だった問題のチューリップなのですが
あれから時間が経ち、茎も15cmくらい伸びてきて
「蕗のとう」ではなくなりました。
IMG_20240412_131553IMG_20240412_131537










なので完全な詐欺ではなかったのかも?(笑)
「パープルプリンス」もちょっとプリンスらしくなった?
いやもうほんと、オンラインショップは難しい〜〜〜!!!





今日のリス友はモッフーです。
もうそろそろ夜の8時になろうかと言う時間帯に
窓から覗いて来たモッフーですが、
彼らの一日のスケジュールが何だか気になります。
IMG_20240413_193146ライブドアアプリでフォローが出来ます。





ヤマザキマリ著「貧乏ピッツァ」を読みました。
IMG_20240414_210151私がヤマザキマリ氏を知ったのは、
そうです、あの「テルマエ・ロマエ」が流行った頃で
コミック3巻を買って読んだのが最初でした。
とは言え、「面白い漫画を描く人だなあ・・」
くらいの感想で彼女のプロフィール等は全く知らず。
でもそれ以降時々彼女の文章を目にするようになり、
彼女自身も面白い人生を歩んできた人だと分かりました。

この本は「食」に関するエッセイ本ですが、
著者が17歳で画学生としてイタリアに渡ってからの
極貧生活の中での忘れられない「食」の思い出や
ビオラ奏者だった母との「食」の思い出などなど
あれこれ楽しく描かれています。
17歳でイタリアに渡り、後にそこで未婚のまま出産、
シングルマザーとして色々な仕事をしながらの子育て中
14歳下のイタリア人男性と知り合い結婚したと言う、
かなり波瀾万丈な人生を歩んできた著者ですが、
義理の両親(特に義母)との関係もなかなか面白くて
どのエッセイも楽しく読めました。

私自身は、多分年を取ったせいで「食」に関して
「いかに健康的な食事をするか」に重点が置かれて
「美味しいもの」を求める気持ちがだいぶ減りました。
そこそこ美味しくてお腹が膨れればそれでよし、です。
でもその「そこそこ美味しいもの」こそ実は飽きないもの、
いつ食べてもそこそこ満足できるものだったりしますよね?
定番料理とかお味噌汁とか卵かけご飯とか・・・
「食」に関しては誰もがそれぞれに一家言あると思うので、
「食」に関する話は誰の話を聞いても楽しいものですね。




「五等分の花嫁」シリーズ第3弾です。
五つ子の次女「二乃(にの)」ちゃんを作ってみます。
まずはイラストから・・・
E8qE7FjVkAc0BEFIMG_20240401_122042「思い出の食べ物」なんて言ったら、
もうエンドレスで色々出て来そうですが(笑)
私が今でも「あれは本当に美味しかったなあ〜」
としみじみ思い出してしまうのが、
蒸し上げたばかりの餅米に塩をかけたやつ!なのです。
昔々、家族総出で杵と臼で餅をついていた頃の話ですが
私は蒸し上がったばかりの硬めの餅米が大好きで
毎回母に頼んでちょっともらうのが楽しみだったのです。
母も忙しいので、いつも餅米は片手握りで(笑)
そのいびつな熱々の「おにぎり」に味塩を振って
ハフハフ言いながら食べたのがもう最高で・・・
今では絶対に叶わないシチュエーションなだけに
尚更あの時の特別な美味しさが思い出されます。

皆さんにとっての「思い出の食べ物」は何ですか?




今日のリス友はポコチン君です。
IMG_1200ライブドアアプリでフォローが出来ます。





先日久しぶりに日系スーパーに行きました。
しかも今年初めての日系スーパーでの買い出しでした。 
そこで買うものは毎回似たり寄ったりなのですが、
出かける前に子供達に欲しい物はないかと聞いたら
「 Giraffe potato (=じゃがりこ)を買ってきて!」
と頼まれました。
パッケージにキリンの絵が書いてあるので
適当にそう呼んでいるらしいのですが・・・
じゃがりこ、あの食感は素晴らしいですよね?
ああ言う食感は他にはないので、実は私も大好きです。
でも、じゃがりこ、ここではすごく高いんですよ。
3ドル近くするので今のレートにしたら400円以上!
「日本で買ったら120円くらいだから(多分)
日本に行った時に好きなだけ食べたら?」
と言ったのですが「いや、今食べたい!」と言うので
少しだけ買って来ました。
IMG_20240412_121839こんな小さいのは普通は一気喰いスナックですが、
「これ高いんだから少しずつ味わって食べてよ?」
と頼んでおきました。きっと無理だけど・・・
6月半ばには家族で日本に行く予定なので、
日本のお菓子類はその時に堪能して欲しいのですが、
「じゃがりこ」は特別なようで・・・
長男などは「日本は本当にデンジャラスな国だ!
おいしい物が多すぎる!しかもコンビニで買える!」
なんて言いながらため息ついてます。
日本に行くと子供達はコンビニとか自販機に反応して
こっちは毎回「そんなに驚くか!?」って感じです。

日系スーパーに行くのは3〜4ヶ月に1回だけで、
しかもお菓子類はたくさんは買ってこないので
日本のお菓子はたまにしか味わえない貴重な味です。
なので今回日本に行ったら彼らがどんな事になるのか、
楽しみなような恐ろしいような・・・

「日本のじゃがりこは味が10種類くらいある。」
と次男には適当な事を言っておいたのですが、
ここでは買えない味が見つかるといいなあ・・・
調べればすぐにわかる事ですがここはあえて調べず
日本に行ってから「こんな味のじゃがりこがある!」
と皆で感動したいと思っています。




今日のリス友はモフモフちゃんです。
ポーズがやけに様になっているような?
まあ「モデル業」も長くやってるしね。(笑)
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今月になってから連日庭仕事に励んでいます。
人形作りもしているのですが、それは午前中だけで
お昼ご飯の後は大抵庭に出ています。
毎日3〜4時間は裏庭の手入れをして来たので
気になっていた部分は大分整って来ました。🪻🌷🌻

去年作った花壇にも最近色々と植えたのですが
後はもう少し大きくなるのを待って様子を見てから
また手入れをしようと思っています。
で、今回花壇以上に手を加えて頑張っているのが
裏庭の奥にある大きなメープルの木の後ろ側で、
引っ越して来た当初は樹木や花はおろか芝生もなく
粘土質の土が硬〜く乾いて「荒地」だった場所。
2020年の夏に自分たちで焚き火のできる場所と
もうひとつ、何に使うのか謎の(笑)円形の場所、
(皆「ミステリーサークル」と呼んでます。 )
その二つを作ったのでそれなりに良くはなったのです。
でも去年業者さんが綺麗にしてくれた場所と比べると
途端に「荒地感」が漂って残念な感じになるので、
今回本気を出して花や木を植えて整えましたよ。
こんな感じになりました。
(地面の花びらは裏の森林にある高〜い桜の木から。)
IMG_20240412_130553IMG_20240412_130153IMG_20240412_130935IMG_20240412_130717「ミステリーサークル」の周りの芝生は
中途半端にハゲチョロけてしまっていたので
今回しっかり芝生の種も蒔きました!
後2ヶ月くらいしたら綺麗な芝生になるはず・・・
まあ、どちらにしても全体的に「若い庭」なので
じっくりこの庭の成熟を待たねばなりません。

時々園芸動画、特に「お庭紹介」系を観ていると
中には庭作りを始めて一年やそこいらで
とんでもなく完成された庭を作っている人もいて
「どうやったらたった一年でここまで!?」
と口をあんぐり開けたまま見入ってしまうのですが、
多分売られている木や花の中で一番大きなのを買って
植えたんだろうなあ・・・と思うわけです。
私も早く自分の庭の完成形を見たいのですが、
いやいやそこに辿り着くまでの過程も楽しいのだ!
と自分に言い聞かせ、ついつい急いてしまう気持ちを
なだめています。




今日のリス友はポコチン君です。
誰も見ていないと思ってこんな格好しちゃって!
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次男が先週から「陸上」の早朝練習に参加していて
(  次男が「陸上」の朝練に参加し始めました。 )
早くも他校との競技大会が予定されているので
先日、専用のスパイク付きの靴を買いました。
で、新しい靴を持って早朝練習に出かけたその日、
学校から帰ってくるなり「新しい靴がなくなった。」
なんて言うではありませんか!? 
「えーーー?どう言う事?」とびっくりして聞くと
その日はスパイク靴を履く機会がないまま朝練が終わり
さあ靴を持って教室に行くか、となった時に
靴を入れていたバッグの中を確かめてみたら
自分のではない誰かの靴が入っていたのだそう。
と言うのも、朝練に参加している生徒のほとんどが
次男と全く同じバッグに靴を入れているそうで、
誰かが取り違えたらしいという事がわかりました。
しょうがないので、次男はコーチに訳を話して
その靴はコーチに預けて来たらしいのです。

で、その話を夕ご飯の時にしたならば、長男はすぐに
「オーマイガーッ!誰かに盗られたのか!?
買ったばかりの靴なのに、誰だよ盗んだのは!?」
と「盗られた!盗られた!」と連呼するので 
「盗まれたんじゃなくて『取り違え』だから。」
と「まあ話は最後まで聞け。」となだめたのですが、
夫の方も最初は「なぬっ!?」ってなってて
こっちも盗まれたと思ったようで・・・
私はそれよりも次男のやらかしの方を想像したので
こう言うのは国民性による感覚の違いに思えて
アメリカ社会はやはりそう言う点では世知辛いのだな、
なんてしみじみ思いました、まるで他人事のように。
まあ、私だってアメリカに暮らして27年ですが、
幸運な事に私自身は何かを盗まれるとかの経験がなく
ひたすら自分のやらかしで物を無くして来たので、
日本で培われた呑気な感覚のまま現在に至っています。
これもほんと良し悪しなんですけどね・・・

で、その靴がなくなった翌日学校から戻った次男に聞くと
「コーチは皆に何も聞かなかったし靴は戻って来てない。」
なんて言うのんびりした答えが返って来て・・・
おいおいおい、コーチも忙しくて忘れていたのでしょうが、
間違えて持って行った子も、気が付いただろうに・・・
この子の良心を信じて靴が戻って来るのを待つのみですが、
もし戻ってこなかったらなんかがっかりですよ。

そもそも、自分も含め日本人は騙されやすい気がするし、  
日本はよその国に比べると本当に安全な国なので
普段から警戒心が足りないのは事実だとは思います。

昔ハワイで旅行会社で働いていた時の事ですが、
お客様の中に高価なビデオカメラを盗られた方がいて
カメラを横に置いてベンチに座って話をしていたら
気付いた時にはもうカメラは無くなっていたんだとか。
警察に届け出るために私も同行したのですが、
「どうしてそんな高価な物から目を離したわけ???」
とお巡りさんに呆れ顔で言われてしまい・・・
お客様と一緒に頭をかくしかなかったです。
ポリポリポリポリ・・・・・




今日のリス友もモフモフちゃんです。
木蓮の花と園芸関連品をバックに・・・
IMG_20240407_172243ライブドアアプリでフォローが出来ます。


  

3年前に「白いイチゴ」の苗を植えてみたのですが
ほとんど私たちの口に入る事もなく、
熟す前に何者かに食べられてしまいました。
最初は鳥が食べているのかなと思っていたのですが
イチゴを植えているプランターのところで
ゴソゴソしているリス友を何度も見かけたので
犯人はリス友だったのかも知れません。

で、先日またホームセンター系園芸店に行った時に
久しぶりにイチゴの苗を買って来ました。
(今回は普通に赤いイチゴの苗・・・)
と言うのも、使わなくなりしまいっぱなしだった
DVDラック(20年以上前に購入)を見つけ、
何かに使えないものかとずっと考えていたのですが、
「イチゴを育てるのにちょうど良いのでは?」
と思い付いたからなのです。

最初、楕円形のプラスチック鉢に紐を付けましたが
結局それは外して別のやり方で鉢をくくりつけました。
こんな感じに出来ました・・・
IMG_20240410_151837IMG_20240410_152810IMG_20240410_154834IMG_20240410_154848これだったらリス友たちがよじ登ってまで
イチゴを食べるとは思えないので(多分  )
今度こそ「イチゴ狩り」が出来るのでは?
と思っています。🍓🍓🍓
まずは毎日の水やり、頑張ります。




「一花ちゃん」完成しました。
IMG_20240410_115857IMG_20240410_121656IMG_20240410_123231IMG_20240410_123449今うちにある「実のなる植物」は、
さくらんぼ、ブルーベリー、ラズベリー、
ブラックベリー、そして今回加わったイチゴです。
あ、レモンの木もあったんだった!🍋🍋🍋
どの果物も収穫時は本当に嬉しいものですが
イチゴは特にキラキラの粒を摘むのが最高ですよね。
早く実がならないかな〜〜〜




今日の近すぎるリス友、モッフー。
IMG_20240407_172347ライブドアアプリでフォローが出来ます。




木内昇書「 光炎の人(上・下)」を読みました。
上下巻合わせて800ページ以上ある長編です。
IMG_20240409_123035以前読んだ「櫛挽道守」がとても良かったので、
( 「櫛挽道守」を読みました。 )
今回もまた同じような感動を期待していたのですが、
どちらも一つの事に打ち込む者たちの物語であっても
「光炎の人」は読後感がとても重く暗く、
「どうしてこうなってしまったのか・・・?」
と、現実の事のようにしばらく引きずってしまいました。

舞台は明治後期の徳島。貧しい農家育ちの音三郎は
12歳の時に家族のために工場で働き始めますが、
そこで目にした機械や電気の可能性に魅せられ、
独学で機械の構造を学んだり電気について調べたり
寝食を忘れてのめり込んでいきます。
彼の頭の中にあるのは常に機械や電気の事ばかり、
皆の生活が楽になるような製品を作りたい一心で
いつしか実家への仕送りも忘れて、少ない給金で
新製品の開発のための資材まで買うように・・・

近代化の波が押し寄せる中の職工の仕事は過酷で
骨身を削るようにして製品開発を続ける音三郎でしたが、
目指していた製品は大企業が先に商品化を果たしたり
何の後ろ盾もなく貧しい「一職工」の音三郎は、
どんなに努力しても叶えられる事のない夢の現実に
知らず知らずのうちに心身ともに疲弊していきます。

が、彼の技術者としての力を見込んで助力する者もあり
東京の軍の機関で開発に打ち込めるようになるのですが、
小学校すらまともに出ていない音三郎は学歴を詐称し
帝国大学卒の同僚ばかりの職場で彼らと渡り合う事に。
その時彼が目指していたものは「無線機」の開発で、
やがて満州の制圧を目論む関東軍の指示のもと
満州で無線機の開発を進める事になるのですが・・・

機械や電気に魅せられ真摯に努力を続けてきただけ、
ただただそれだけなのに、本人も気付かぬうちに
その道が歪められていく過程が本当に辛かったです。

幼馴染の利平は、残骸のようになった音三郎を見て
こんな風に思います。
「こんなに不器用なのによくぞここまでの出世を遂げた。
他人を欺くことも踏み台にすることも裏切ることも
出来ずに来たのではないか。
わずかな反目に多大な労力を使い、
密かに温めていた計画を他者に利用され、
それにも気付けず突き進んできたのではないか。
技術は自分を裏切らない、自分には確かな才がある、
いずれ人がやっていないような技術を確立してやる・・・
その思いだけでやみくもに走ってきたのではなかろうか。」
音三郎が純粋すぎるだけに音三郎のひたむきさが哀れで
こんな生き方のどこが悪い?音三郎の一体どこが悪い?
と泣けて泣けてしょうがなかったです。

心地よい感動とは違う暗く心揺さぶられる物語で
好みが分かれそうですが、読み応えがありました。




「一花ちゃん」ここまで出来ました。
IMG_20240409_141428この物語の感想を書きながらまた気持ちがぶり返し
「音三郎・・・なんでそうなった・・・」
と泣けて泣けて・・・
この物語はしばらく記憶に残りそうな気がします。




今日のリス友もポコチン君です。可愛い!
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昨日は北米全域で「日食」が見られました。
うちでは普段全くテレビを観なくなってしまったので、
ニュースやドラマはそれぞれが好きな時間に
それぞれのパソコンやスマホで観ていて、
今回の「皆既日食」の事も最初に次男が、次に夫が
「4月8日に皆既日食が見られるらしいよ?」
と時間差で情報を持ち寄る形になりました。

「日食」や「月食」はそう珍しい事でもない気がして
最初は「そうなんだ?」くらいに思っていたのですが、
次男の方は学校でも日食が話題になっていたようで
「今日は授業中だから『日食』は見られないな・・・」
と残念そうにしながら登校して行きました。

とは言え「皆既日食」が見られたのは一部の地域で、
残念ながらここオレゴンではちょっと欠けるだけの
大した事ない「部分日食」だったので 
見逃しても全然残念じゃない日食でしたが、
(しかも昨日は曇りで結局太陽は見られずじまい。)
話題になっていたのは「皆既日食」が見られた地域。
特にホテルの予約でいっぱいだった場所があって、
そこはどこかと言うと「ナイアガラの滝」周辺。
「皆既日食」が見られて、しかも有名観光地・・・
「一石二鳥」「一粒で2度美味しい」ってやつ?
特に普段から特別な天体ショーに興味のある人だったら
こんな機会は絶対に逃したくないですよね。

そんな感じでオレゴンでは静かな一日でしたが、
「皆既日食」が見られたあちこちの地域では
大人も子供も盛り上がっていたようです。
ニュースで観たら、皆「日食用メガネ」をかけて
歓声をあげていましたよ。

次にアメリカで皆既日食が見られるのは2045年。
私は81歳。まだ元気だとは思うけど・・・
その頃、自分も家族もどうしているんだろうか?
2045年の皆既日食は誰と見ているんだろう?
どうか色々な事が良い方向に行っていますように!🙏



「一花」ちゃん人形の続きです。
イラストをもとにこんな風に生地を用意しました。
IMG_20240408_152838今回少し気になったのが、皆既日食のあった地域では
野生動物達はやはりおかしな動きをしていたのかな?
と言う事です。
いつもと違う自然の変化には敏感な動物達なので
パニクッて集団でどこかに移動して行ったとか、
よく聞く話ですよね?
オレゴンは何事もなく平和な一日でしたけど。




今日のリス友はポコチン君です。
生活感いっぱいの写真で失礼します。(笑)
IMG_20240406_120825ライブドアアプリでフォローが出来ます。




昨日のYahooニュースにこんな記事があって、
彼女の写真を見たら、アメリカに来たばかりの事を
あれこれと懐かしく思い出しました。


****70歳を迎えた大御所スターが
    ダイエット成功の秘訣を明かす。****
annual-日本では知名度は低いのかもしれませんが、
彼女の名前は「オプラ・ウィンフリー」と言って
自身の名を冠したトーク番組で人気を博して
アメリカ社会に多大な影響を与え続けて来た女性です。
トーク番組自体は2011年に終了しましたが、
常に弱者の思いや市井の人々が抱える悩みに寄り添って
話を聞き励まし支える姿勢が素晴らしいのでした。

私がアメリカに来た1997年には彼女は既に時の人。
私は最初の9ヶ月は語学学校に通っていたのですが、
ある時「社会に影響力のある人を選んでエッセイを書く」
と言う課題が出されて、選択肢の中に彼女の名前も。
でも、当時の私は「この人誰?」状態で・・・
それでもこの課題が彼女の名前を知るきっかけとなり、
それ以降はテレビ、雑誌、外出先のあらゆる所で
彼女の名前や顔を目にするようになって、
気がつけば彼女の番組を毎日観るようになっていました。
本当、いろんな意味で素晴らしい番組だったのです。

このYahooニュースにもあるように、
彼女自身「ダイエット」では試行錯誤を続けて来ていて
ダイエットに成功してはリバウンドするの繰り返しで
その過程を実際テレビで見て来た一視聴者としては
なんだか思い切り親近感・・・
デブ大国のアメリカでは「痩せたいけど痩せられない!」
って苦しんでる人が日本の比ではないので、
彼女に励まされる人が多いのも納得なのです。

それにしてもこんな溌剌とした70歳!素晴らしい!




「五等分の花嫁」シリーズ第2弾です。
五つ子の長女「一花」を作ってみようと思います。
まずはイラストから・・・
91385629_p0_master1200IMG_20240401_121833オプラ・ウィンフリー氏のトーク番組はこんな感じで
特に女性の心をガッチリ掴んでいた感じです。







今日のリス友モッフーです。
ふわふわの尻尾を傘がわりにして(笑)
雨の中、ひまわりの種を頬張っている所です。
IMG_1293ライブドアアプリでフォローが出来ます。



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