先日「 Bandon Beach 」に行った時に
「海のゴミ」で作ったアートを見てきました。
Bandonの街のあちこちで見かけてはいたのですが
ギャラリーに行ったのは今回が初めて・・・
美術の先生だった女性が10年ほど前に始めたもので
海岸に打ち上げられたゴミで作られたアートなのです。
やはりゴミのほとんどはプラスチック製で、
アートを近くからよくよく見てみると
本当に色々なゴミが使われていて今更びっくりでした。
ペットボトル、キャップ、サンダル、ブラシ、バケツ、
フィッシュネット、サングラス、各種プラ容器・・・
オレゴンの海岸線はいつ行ってもとても綺麗で
「一体どこにこんなゴミがあるの?」
と一瞬不思議に思ってしまうのですが
行政やボランティアの人たちの継続的な努力で
ここまで綺麗な状態を保っていることを
今回改めて感じました。それにしてもすごい・・・
本当はこんなものがアートにならないのが一番ですが
こうして「海のゴミアート」があちこちで展示されれば
大人も子供も瞬時にやるべきことがはっきりわかるし
こんなに説得力のあるものもないですね・・・
最近はアメリカ各地で展示会も開かれている模様。
今は多くのボランティアさんと共に制作していて
毎年新しいアートが生まれているようです。
材料にも全く困らないのでしょうね・・・
最初の写真(2枚)は外に常設されているアート、
残りはギャラリーで展示されていた作品です。
今日の人形は真っ赤な水着の女の子です。
いつもの水着は下がショーツ型なのですが
今日のはもっと短くて「ワンピース型」です。
写真で見るとあまり違いが分かりませんが。
チュチュをつけた姿はバレリーナのよう・・・
鮮やかなスイカ柄の生地を合わせました。
彼女のギャラリーを見学した後、
Bandon Beach をみんなで散歩していたら
砂浜に「青いボトルキャップ」を発見!
本当にゴミのない海岸なので目立つ〜〜〜
拾ってあとでリサイクルとして捨てましたが、
もう明らかに彼女のアートの影響・・・
海辺に住む人たちは私たちよりもずっと意識が高く
見習わなくてはといつも思うのでした。
今日のリス友。
昨日も暑くて気温は37度まで上がりました。
「日陰にいても、あづあづあづ〜〜〜〜〜〜」
動画も作っています。
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