秋口から急にカメムシを見かけるようになりました。
一時期は網戸に20〜30匹くっついていたことも!
農作物を荒らす害虫として問題になっていて
あちこちで駆除するのに苦労しているようなのです。
(これが大量発生しているカメムシ君です。)
一度にこんなに大量のカメムシを見たのは初めてで
こう言うのも異常気象と関係があるのかなと
じわじわ不安になってきます。
カメムシは寒くなると暖かい所を求めて移動するらしく
一体どこの隙間から入ってくるものか、
締め切っている家の中に毎日必ず1匹は入り込んできて
その度に私に捕まって外にポイ!されるのです。
カメムシは「Stink bug (臭い虫)」と呼ばれていて
日本のカメムシ(緑色)も相当に臭かったので
最初は捕まえるのが本当に嫌だったのですが、
うちに来るカメムシはなぜか無臭。無害。(笑)
「臭くないカメムシなんているのか!?」と思い
何度かカメムシを鼻の近くまで持って来て
お尻の辺りをクンクン嗅いだ事もあるのですが
本当に何の匂いもしませんでした。
私の鼻がおかしくなっているのかな???
それともこれはカメムシの形をした別物なのか?
春には彼らもどこかに移動するのでしょうが、
それまでは毎日彼らを捕獲+ポイ!の繰り返しかな?
はああ〜〜〜
今日のオーナメントはまたまたノーム(トムテ)です。
以前作ったのの色違いです。沢山作りました。
強い匂いを出す動物と言ってすぐに思い浮かぶのは
やっぱり「スカンク」かなと思います。
でもスカンクのオナラの匂いを嗅ぐ機会なんて
動物園の飼育員でもない限りそうそうはないわけです。
ってかそもそも誰もそんな匂い嗅ぎたくないか?(笑)
しか〜し、アメリカにはスカンクが沢山いるので
彼らのオナラの匂いを嗅ぐ機会が結構あるのですよ。
散歩の途中だったり、車で移動中だったり、
どこからともなく漂ってくる特徴的な香り・・・
夫がその匂いを察知するたびに、
「あ、スカンクだ!この辺にスカンクがいる!!!」
と必ず騒ぐので、嫌でも覚えてしまった匂いです。
オナラと言っても、人間のオナラとは違って(笑)
薬草?樹皮?針葉樹?のような独特な匂いなのですが、
カメムシの匂いとどこか共通する所がありそう・・・
そう思って、興味が湧いて来たので調べてみたら、
スカンク、ジャコウ、カメムシなどが出す匂いは
香水に使われる「ムスク」に繋がるらしくて
「なるほどなあ〜〜〜」と激しく納得しました。
なぜならスカンクの匂いって、
慣れると嫌な匂いに感じなくなってきて
何なら「いい匂いかも?」と思う事があるからです。
そのうちカメムシの匂いも好きになってしまうかも?
今日のリス友。
いつも遊びに来てくれるこのリス友ですが、
「躍動感!」ならぬ「どてどて感」出てる?(失礼!)
どう見ても身軽な若者ではないようで、
全身から漂う何とも言えないのんびりした雰囲気が
私は大好きなのです。親近感。
動画も作っています。
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