昨日は「呪われた結婚指輪」の話でしたが、今日は?
「捨てられたウェディングドレス」の話です。ぎゃあ〜
話の結論から言うと、私は自分のウェディングドレスを
だいぶ前にゴミとして捨てています。ぎょえ〜



「え?自分のウェディングドレスを持ってたの?」
と思いましたよね?
日本だと高いレンタル料を払ってドレスを借りますが、
アメリカではウェディングドレスが安く買えるので
(日本円にすると数万円から買えます。



結婚式では皆「My ウェディングドレス」を着るのです。
私も結婚式の半年くらい前から夫に同行してもらって
何度かウェディングドレス専門店に足を運んで
寸法やデザインを直してもらったりしました。
結婚式の後、そのドレスは大きな白い箱に入れられて
いかにも特別なドレスと言う感じでクローゼットの中で
場所を取りつつもずっと大事にしまわれていたのですが、
ほんの一時期、腹が立つと家中の不用品を一気に捨てて
(中にはまだ使えるものも含まれていた・・・

それで気持ちをなだめていたヤバい時期があって、
まあ、それでついにはウェディングドレスにまで
手を伸ばしてしまったと言う訳なのです。(爆笑)
流石に普段着を捨てるのとは違うので少し逡巡があって
でも「これまたいつか着る機会ある?」と自問をすれば
絶対にそんな機会はないわけで、



時間と共に純白だったドレスも黄ばんできていた事もあり
ある日とうとうゴミ袋にぎゅうぎゅう詰めにして
本当に捨ててしまいました。
あああ、なんて事をしてしまったんだろう・・・
思い出がいっぱい詰まったドレスだったのに・・・
な〜んて後悔したことは一度もなくて、(笑)
もう本当スッキリしたわ〜〜〜はははは〜〜〜
とにかく場所取り以外の何ものでもなかったね。
今日も引き続きチョウチョです。
昨日までのチョウチョの色違いで今回はグリーン系、
こんなふうに生地を用意しました。
また少しずつ作っていこうと思います。

「どうして彼も一緒なの?」と驚かれました。
その頃は今よりも英語が喋れなかったし
夫に同行してもらうしかなかったのですが、
花嫁は式当日までドレスは絶対に相手には見せずに
結婚式で初めて美しいドレス姿を見せて、ドヤ!!!
これが伝統的なドレスのお披露目の仕方らしいのです。
でも、英語力のなかった私には無理な話でした。
そのお店には仮縫いなどのため3回ほど行きましたが
その頃式に向けて頑張ってダイエットしていたので(笑)
「皆、式が近づくとどんどん痩せていくのよねえ。
でも、ドレスが合わなくなるからもう痩せないでね。」
と言われて、皆考える事は同じだわあ〜としみじみ。
式当日は特別な日、お姫様になれる日ですものねえ。

と、こんな思い出もあるドレスなのに捨ててしまって
とんでもない事しちまった?
いえいえ小さな事は、気にしない気にしない。



今日も前を向いて元気に行きますよ〜〜〜
今日のリス友は、ラベンダーと一緒にパチリ!


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