人魚がドレスに着替えたら

美しい自然がいっぱいの、アメリカ・オレゴン州に住んでいます。 手芸が大好きで、今はせっせと着せ替え人形を作る日々です。 出来上がった人形の紹介や日々の出来事、庭に遊びにくるリス友の様子など、いろんなことを綴っています。

2023年01月


12月から続けている「音読」用に本を買い足しました。
友達から勧めてもらった本、SNSで高評価だった本、
自分の好きな作家さんの本も含めて9冊。 
IMG_20230123_133051音読用に読んでいるページは一日5ページほどで
(最初は10ページだったのに続かず・・・ )
音読だけの読書量だとなかなか読み終わらないので、
今は音読+黙読でページ数を稼いでいます。(笑)
普段は手が空くとついSNSの海にザッパ〜〜〜ン
何時間でもぷかぷか浮いたまま漂流を続けてしまうので
来月は「読書月間」って事にして本!読みますよ!
別に宣言しなくてもいいのですが(笑)
ワクワクで買った本なので、今読む気満々。
読み終わったごとに、ブログに感想も書くようにしたら
自分の読書記録にもなりそうです。
まず最初に、瀬尾まいこ著「そしてバトンは渡された」
この本を読もうと思っています。
これは友達から勧められた本なのでとても楽しみです。
この本の他にも結構気になっていた本があって
それは、成田悠輔著「22世紀の民主主義」、
こちらはすでにぼちぼち読み始めています。
政治や経済に疎い私が読んでいるので、
「お前はカメか!?」ってくらい先に進みませんが、
色々真実が書かれているっぽい・・・っぽい?(笑)
楽しい「読書月間」になりそうです。


今日は「ラムちゃん」のお着替え編です。
ラムちゃんと言えばセーラー服ですが、
デザイン的に大変すぎるので作りませんでした。
いつものアイテムをラムちゃん風に?着せてみました。
「ダーリン  うちから熱〜いLOVE送るっちゃ!」
IMG_20230130_103531IMG_20230130_103147IMG_20230130_103341IMG_20230130_104147IMG_20230130_104750SNSの大海も広くて楽しいのですが、
小説の物語の中を漂うのもまたいいもんですよね。
うちは家族全員読書量が激減しているので
(食後の読書の時間も自然消滅しました。 )
家族で本を読む機会をまた作れないかと
あれこれ考えています。

夫はエコだからと「Kindle」で本を読んでいますが
いまだに私はこれが好きになれないのです。
ページをめくるその行為も実は大事らしいし、
Kindleだと今中盤なのか後半に差し掛かっているのか
全体が見れない感じもなんだかもどかしくて、
私はこれからも紙の本での読書になりそうです。


今日のリス友。
ピコチン君ともふもふちゃんの夢の共演。(笑)
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家の裏の森林公園を家族で散歩していたら、
近くの小学校から大勢の青年たちの歓声が聞こえて来て
でも、その声のする方角は校舎の裏の方だったので
一体何をしているのだろう?と見に行ったら、
一人の男子がパンツ一丁で大きなバスケットに入って
(バレーボールなどを入れる大きな金属製バスケット)
周りの男子達から粉やケチャップをかけられていたのです。
聞けば、何かのクラブの新入生への歓迎儀式らしく
パンツ一丁のその新入生はニット帽とゴーグルを被って
一応その儀式に備えてはいたのですが、
はあ、どこにもこんな歓迎儀式という名のしごき?
みたいなのがあるんだなあと・・・
ちょっと見ただけですが、その場の雰囲気からすると、
その新入生も大して嫌がっている風もなかったのですが
話には聞いていても実際に見た事がなかったので、
「今でもこういう事してるのか・・・」とびっくりでした。
日本でもありますよね。で、時々事故につながったり。
英語では「Hazing(ヘイジング)」と言うのだそうです。
その日はとっても寒い日だったこともあって
特に夫がその新入生の事をしきりに心配していたので、
散歩の帰りにもう一度そこに行ってみたら、
すでに儀式は終了したようで誰もいませんでした。
おそらく何事もなく終わったのでしょうが、
こう言うの、まだ必要なんでしょうか?
そのクラブの「伝統の通過儀礼」なのでしょうが、
今の時代なんだかとても古臭い感じがしました。


ラムちゃん、出来上がりました。
大きすぎたツノは髪の毛で隠せば小さく見えるので
それでいい事にしました。
髪の毛に使った毛糸が超極太でちょっと扱いにくく
毛糸のくずがラムちゃんにも私にもいっぱい付いて
毛だらけに・・・「コロコロ」大活躍でした!(笑)
明日はお着替え編です。
IMG_20230128_135926IMG_20230128_140327IMG_20230128_140433IMG_20230128_140550体育会系のクラブにはこんな「儀式」がありがちで、
いや体育会系に限らず新入生には関門が用意されていて
それを無事通過してやっと仲間に入れてもらえる感覚?
私は人生で経験したことのない世界なので
その必要性が全くわからないのですが、
どんどん減っていく「儀式」なのでしょうね。
やっぱりその方がいいと思う・・・
散歩途中で見かけた「儀式」も歓迎儀式と言う名の
体のいい「いじめ・いびり」だったろうし・・・


今日のリス友はチビリスです。
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初めて「ラムちゃん」の「だっちゃ」を聞いた時は
「おおおお、『だっちゃ』って言ってる!!!」
と何だか嬉しかったのを覚えています 。
アニメの中の可愛いキャラクターが、
自分たちが使っている方言を可愛く喋っているのが
単純に嬉しくて「あら」と思いました。
でもそれは本当に最初だけのことで、
ラムちゃんの使う「だっちゃ」が限りなく可愛くて
しかも洗練された都会の香りがして?
私が毎日使っている「だっちゃ言葉」とは
全くの別物である事に早々に気がつきました。
そりゃそうです、ラムちゃんの話す言葉は、
だっちゃ以外は訛りのない標準語で「かっぺ感」ゼロ。
まあそれだけならまだ良かったのですが、
ラムちゃんが人気者になればなるほど
「だっちゃ」がなんだか使いづらくなって行きましたよ。
もちろん友達も皆「だっちゃネイティブ」なわけで
「だっちゃ」を使ったからと言って、誰も
「ラムちゃんの真似〜」なんて言いませんでしたが
心の中で「真似じゃないよ!」と言っている自分がいて
なんだか自分で自分が面倒くさかったし、
「ラムちゃん、もう『だっちゃ』使わないでくれ!」
「早く『うる星やつら』終われ!」になって行きました。
もしかしたら周りの友達も同じ思いだったかも・・・
多かれ少なかれ感じた居心地の悪さだった気がします。
ラムちゃんを作りながら、色々思い出しました。(笑)


で、ラムちゃん人形です。
型紙はいつもの人形の型紙を使ったので、
ラムちゃん用に改めて作った型紙はありません。
ここまで出来ましたが、毛糸の量がかなり多くて
分かってはいたものの、縫い込むのが大変でした。
頭のツノが、ちょっと大きすぎたかなあ・・・?
こんな時は迷わずほどいて直すのですが、
この部分、毛糸の量が多すぎて難儀した所なので
やり直す気力も自信もなくそのままです。
IMG_20230127_162017IMG_20230127_173522IMG_20230127_182141もしかしたら、あの頃一番にラムちゃんの「だっちゃ」に
「困ったな。」と思っていたのは男性陣だったのかも。
それまで毎日普通に使っていた「だっちゃ」が、
可愛いラムちゃんの言葉になってしまった日から、
猛烈に使いづらい言葉になってしまったかもしれません。
他所から来た人がおじさんの「だっちゃ」を聞いたらきっと
「えっ?ラムちゃんの真似?キモッ!」でしょうからね。
でもでも、本物の訛りに訛っただっちゃ言葉ならば、
ラムちゃんなんて簡単に吹っ飛ぶと思うので、
「だっちゃ」を使うなら自信を持って訛るべし。
何事も「本物」には敵わない。(笑)


今日のリス友。
「ひまわりの種〜〜〜」
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先日用事があって夫と二人で車で出かけた時のこと、
途中、信号機のない小さな横断歩道があって
小さな赤い「止まれ」のサインはあったものの
歩行者がいなければ止まる必要のない場所でした。
私たちがそこを通った時には歩行者はおらず
なので夫も停止せずに通り過ぎた場所だったのですが、
二車線で隣を走っていた車がなぜか止まったらしくて
夫はそれが気になってしょうがなかったようで、
家に帰ってからドライブレコーダーを見ながら
「なぜそこでずっと止まっているんだ!!!」
と騒いでいるではありませんか。
「ちょっとこれ見て!歩行者が全くいないのに、
隣にいた車がずっと止まったままなんだよ!
心臓発作かなんか?どうしたんだ!?」
えええ?そんな事今頃言われても困るよ・・・
でも、しばらくしたらその車も前進したようで
ドライバーさんに問題があったわけではなさそう。
「歩行者はいなかったのに・・・なぜなんだ!?
俺が何か標識見落として違反してたとか?
いや他の車も全然止まってないし。なんでだ!?」
と夫がしつこく騒いでいるので、
「その人には何かが見えてたのかもよ?」と。
でも本当そう言う事ってあるじゃないですか?
自分には見えないけど他人には確かに見えている事って。
実際友達に色々「見えてしまう」人がいるし、
似たような話をいろんな人に聞いたりもしているので、
私はそう言う事は信じる方ですが、夫はまず信じません。
自分に見えないものは他人にも見えないと思っている。
でも、現実にはそのドライバーさんには
「そこで止まらねばならない理由」があったわけで、
何か見えていたのか、隠れた?標識があったのか、
それは誰にも分からないし確かめようもありませんが、
確かに何らかの理由はあったのだ!
これでいい事にしよう!もう面倒くさいから。(笑)


着せ替え人形ですが、ずっと動物ばかり作っていたので
久しぶりに「人間」を作ってみようと思います。
いや人間じゃないのかな?宇宙人かな?
「うる星やつら」の「ラムちゃん」ですから・・・
彼女はどこか遠くの星から来た女の子でしたよね?
アンドロメダ大星雲?(ウルトラマンの実家だ。
いつものように、まずはイラストを描きました。
顔は全く似てませんが(笑)虎柄ビキニと緑色の髪で
どこから見ても「ラムちゃん」です。
IMG_20230127_142150夫は以前運転中に標識(サイン)を見落として
後から罰金の請求が来た事があるので
そう言う事が特に気になるのかもしれません。
夫だけでなく多くの人が「引っかかる罠」みたいな
「こんな規則守る意味がどこにある!?」的標識で、
まんまと罠にはまった感が相当に腹立たしかったのか
それで今回こんな過剰反応になったようでした。
でも、今回は「罠」はなかったようだし、
やはりその車の人には何か見えてたのかな?


今日のリス友。
最近ずっと穴掘りばかりしているチビリスです。
ハイパー全開でお宝埋蔵中!
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次男がロリポップを舐めながら帰宅しました。
「学校でもらったの?」と聞いたら
「数学の授業で問題に答えたら先生がくれたよ。
僕は2つだけだけど、4つもらった子がいたよ。」と。
ミドルスクールには6・7・8年生が通っていますが、
もう子供と呼ぶには微妙な年齢の生徒にでも、
先生がキャンディーなどをたくさん用意しておいて
ご褒美としてくれる事も結構多いのです。
「問題に答えただけで『アメ』もらえるの?
そう言うのってどうなの?」と思ってしまいますが、
この「アメと鞭」の「アメ」の多用は
本当どこの学校でも多くの先生がやっていることで、
それが時々シールや小さなおもちゃだったり、
宿題免除券(笑)だったり、本当手を替え品を替え
何かとご褒美が与えられてる感じです。
これじゃ、褒美をあげて動物に芸を仕込むのと同じ、
人間にも褒美をあげないといけないの?とか
見返りを求めずに何かをする精神が育たない、とか
どうしてもそんなふうに思ってしまうのですが、
ある人が言っていました。
「人間だけが特別な生き物と思いたいし思いがちだけど、
所詮は人間も動物、見返りのない事はしたくない。
じゃあ、あなたは全然給料ももらえないのに
会社に行って働きますか?」・・・働きません。
シンプルに考えたら本当そう言う事ですね。
一見見返りなどないように見える事でも、
全く何もないなんて事はまずない・・・
勉強なら新しい事を学ぶ喜びや友達と問題を解く楽しみとか
ボランティアなら誰かがくれる笑顔とか、
皆と同じ目的に向かって活動する楽しさだったり、
単純に体を動かして何かを成していく心地よさだったり。
見返りを求めるなんてさもしい、みたいな考え方は
人間を特別視している傲慢さから来ているんだな、きっと。

・・・・・とは言え、
次男は先生たちが持っているキャンディー事情に詳しくて
「A先生は大袋入りハードキャンディーを隠している。」
「B先生はロリポップをいっぱい持ってる。」とか、
もう少し別のことに関心持ってくれてもいいんだけど。
まあ先生たちも、アメで騙しがきくこんな生徒が多くて
やりやすいのかもしれませんが。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
次男はご褒美にもらったシールを学校のノートパソコンに
こんなふうにペタペタ貼っています。キャワユイ系(笑)
「学校のパソコンにシール貼ってもいいの?」と聞いたら
「皆やってるよ?そのためのシールだと思うけど?」
ええええ、そうなの?感覚違いすぎてついていけない。
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今日はウサ友です。
毛の塩梅で?「まゆげウサギ」になってます。(笑)
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(今日は人形の紹介はありません。)

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連日最低気温が0度前後でまだまだ春は遠いのですが、
最近庭作りのことでちょっと頭がいっぱいです。
ガーデンの土を全部入れ替えるべきか?から始まり
この際プロに庭を作ってもらった方がいいのでは?など
できればもう引っ越しはせずこの家に住み続けたいので
庭にも手をかけて居心地のいい場所を作りたいのです。
そんなこんなを考えながら庭を眺めていたら、
夫が「トマトは今年もまたなるの?」と聞いてきました。
はい?今年もまたって、去年もらったトマトの苗の事?
( ご近所さんにもらったトマトの苗の話 )
いやいやいや、トマトは一回実がなったらそれでおしまい。
他の野菜も収穫は一回きり、種なり苗なり植え直さないと。
いや〜〜〜とんでもない質問をしてくるもんだ。(笑)
いくら都会育ちとは言え、これって常識じゃないのかい?
と、心の声をそのまま口にしそうになったのですが、
そうすると非常に角が立つので若干言い方を変えました。
「田舎育ちの私からすると(この『田舎者』を強調。)
この質問は『とんでもねー質問』なんだけど、
知らない人は知らない訳だからねえ・・・」と言いつつ
普通の野菜はどうやって育つのか説明しました。
自分にとっては当たり前すぎて常識と思うような事でも
他の人にとっては未知の世界ってことがあるのですよね。
本当何事も「とんでもねー」扱いはいけません。


今日はフクロウ君たちの全員集合です。
IMG_20230123_152834IMG_20230123_152849IMG_20230123_152309夫は特に植物全般、本当に弱いのです。
ピーナッツはナッツだから木になると思っていたし、
色々トンチンカンなことを言うので、
そのたびにひっくり返ってしまいます。
毎回心では「とんでもねー奴」だと思っているのですが
もちろん口には出しません。(笑)


今日のリス友。
久しぶりに円盤ソリに乗っかったこのお方。
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SNSを見ていたら、ある言葉に目が止まりました。
「夢が叶わないのは、その夢を忘れるから。」
もちろん毎日努力を重ねても叶わない夢もあるだろうし
「運」 に恵まれないと言うこともあると思います。
が、大それた夢でなくささやかな夢すら叶わないのは
その夢を忘れてしまう事が大きな原因らしいです。
人間って本当どんどん忘れ去ってゆく生き物。
大事なこと、忘れたくない事はすぐに記録に残さないと
時間の経過とともに詳細を忘れていってしまいます。
その時は絶対に覚えている自信があっても(あるある)
数日経ったら綺麗さっぱり忘れている確率99%ですよ。
なので、叶えたい夢があったら紙に書いて毎日見るとか
それに向けた努力を毎日10分でも続けるとか、
その夢を忘れない事がまず大事なのだそうです。
当たり前みたいな事ですが、ハッとしましたよ。
私も忘却によって色々な夢が叶わずじまいだったから。
まあ叶わなくても大勢に影響はなかったのでしょうが、
一つでも夢を叶えていたなら今の自分は少し違っていた、
そう思うと勿体無い事したような気にもなります。

何事もちょっと面倒なひと手間の積み重ねですね。
夢を忘れないようにするための小さな努力も
大切な事をその時の状態に近い形で自分の中に残す努力も
毎日毎日ちょこちょこやらないとできない事です。
私も昔に比べたらその辺の事は上達したように思います。
まだ夢は全然叶っていませんが 
日々の記録だけはだいぶ上手になりました。
毎日書いてる「一行日記」と何よりこのブログ!
そして覚えておきたい言葉や文章はノートに書き写して
落ち込んだ時とかに読み返せるようにしています。
スマホに残してもいいのですが、
手書きの効果を信じて(アナログ野郎の誇りにかけて。
大事にしたい言葉は時間がかかっても書き写してます。
アナログ野郎の誇りにかけて。もういい?(笑)


今日の人形もフクロウです。
作業部屋でこんなふうに作っています。
IMG_20230120_145433IMG_20230123_150504IMG_20230123_150622IMG_20230123_151007IMG_20230123_150736パラレルワールドのような無限の可能性を信じるなら、
「紙に書いた『叶えたい夢』を毎日見る習慣」が
全く自覚のないまま別の人生に舵を切らせていた、
なんて事につながるのでは?と思ったりします。


今日のリス友。華麗な?ジャンプ!
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先日引いた風邪も治りいつもの体調に戻りました。
寝込むほどの風邪ではなかったのですが、
体調が悪いとどうしても気分的に落ちてしまいますね。
鼻詰まりとくしゃみが続いて頭が重かった日は
大分気持ちが投げやりになりました。
「あ〜あ、もう夕ご飯の時間か、作りたくない。」
まあこれはいつものことですが(笑)
いつもにも増してご飯作りは面倒に感じました。
家族の小さなやらかしとか口答えにもイラッとしたし
「つべこべ言わずに今すぐやれ。」の命令口調。
「今やらないと後で大変なことになるから!」
「後でどうなっても知らないよ?」とか脅す脅す。
本人は「大丈夫、自分で責任取るから。」
と言っているにもかかわらず、脅し続ける人・・・
軽い風邪如きで、何だか急に人生嫌になってしまって
体調不良は簡単に心を侵食してしまうなあ・・・
老いるばかりのこれからはこんな事が増えそうだし、
上手な対処法を覚えないと家族も大迷惑。
体調不良の時はできる限り家族のやる事には目を瞑って
なんなら家事をできる限り任せてしまってもいいし。
若い頃とは違うんだから、やっぱり無理したらダメ。


今日もフクロウの着せ替え人形です。
IMG_20230123_145438IMG_20230123_145811IMG_20230123_150020IMG_20230123_150139子供の頃、風邪を引いた母がマスクの下で咳をしながら
それでも台所に立って炊事をしていたのを思い出します。
結構きつそうだったのに、母を手伝う訳でもなく
それが当たり前のように思って何もしなかった私・・・
母も母で誰にも「手伝って。」とも言わなかった・・・
私にもそう言う所があって、一人で頑張る時があるし
「手伝って」という代わりに「誰か気づけよ!」と
怒りをぶつけたりする時もあるので、
大変な時は素直に助けを求めた方がいいですね。
無理すると本当ろくな事にならない。
風邪を引いて、今更ながらそんなことを学びました。


今日のリス友はチビリスです。
何かをじーーーっと見ているチビリスです。一体何!?
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去年の春、頑張って作った半円ガーデン。
大木を伐採した後、何もなくなってしまった場所を
ミニ耕運機で耕してなんとかガーデンにしたのですが、
今はこんな状態で寂しい感じです。
(敷石、途中で終わってます。廃材使った結果。
IMG_20230121_131139冬なので花が全くないのはしょうがないのですが、
半円の内側の芝がまばらに生えていて残念・・・
大木の根を粉砕した時のウッドチップが邪魔して
芝がうまく育たなかったのです。
勿論ウッドチップはかき集めて移動したのですが
それでも大分残ってしまっていました。
ここは一人でやっていた作業だった事もあって、
ついつい先を急いでしまい、その辺の事に目をつぶって
上に軽く土を被せて芝の種を蒔いてしまいました。
結果がこれです。
「春になったら土を入れ替えてやり直さないと・・・」
と庭を見ながらぶつぶつ言っていたら、夫が、
「これだけやって、芝が生えないのはおかしい。」と。
だ〜か〜ら〜原因は私がよくわかっているし、
それにこの結果を見れば何かが間違っていたことは
一目瞭然じゃないっすか?
植物たちは嘘のつきようがないわけで、
「頑張ってくれたんだから、期待に応えよう!」
とかない。本当に正直です。
間違った頑張りには応えてくれませんよ〜〜〜
庭作りには忍耐が必要ですね。しみじみ・・・
植物を育てるための勉強もだし体力も要ります。
そして何より先を見据えた計画性!これね!
早く理想の庭にしたくてつい急いでしまうのですが、
5年10年とかかることを覚悟してやらないと
ほんと途中で嫌になってしまいそうです。
もうすでに色々植えてしまいましたが、
もしかして土作りからやり直しかなあ?
この半円は芝の部分だけやり直しておしまいですが、
反対側の広い花壇はどうしようか・・・
というのも、土が粘土質で硬いなと思いつつも
面積があるので土の入れ替えまでは考えられず、
ただ草花を植えられるだけ植えてしまったのです。
一年様子を見てみましたが、やはり育ちが悪くて
こうなると「土」からやり直しかなあ?
最初にもっと考えて庭作り始めるんだった・・・
これ、私の性格が嫌というほど出ています。
やるとなったらすぐやるのですが大した計画性もない。
やりながら考え、少しくらいの失敗ではまず止まらない。
どこか間違っている気がしても、いけいけどんどん!
ああああ、こんなに植えちまってどうするよ!?
最善の策は何なのか、忍忍でよく考えてみます。忍 🥷!


今日の人形はまたまたフクロウです。
IMG_20230121_145501IMG_20230121_145600IMG_20230121_145803庭作りを始めたのがパンデミックと重なったので、
最初は家族でパティオを作ったり出だしは良かったのです。
でも、結局その感じをその後の庭作りにまで引きずって、
「全部自分たちで作っていこう!」になってしまい、
プロに任せる事を考えませんでした。
本当に花壇の土を全部入れ替えるとしたら、
今ある花は一旦全部掘り起こさないといけません。
大変な仕事になりそうです・・・
でも長い目で見たら絶対にそうした方が良さそうで、
悩みどころです。


今日のリス友は、のぞき魔のこの子です。(笑)
窓の汚れはこの子のせいだと思うんだけど。
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次男から聞いた話です。
学校のランチの時間に友達がバナナを銃に見立てて
パンパン撃っていたのだそうです。
そしたら近くにいた先生に注意されたのだそうで、
聞けば以前にも同じ事があったらしくて、
子供たちは相当戸惑っている様子・・・
「『バナナ』なんだけど?」だと思います、思い切り。
過剰反応にも程があると笑い飛ばせたならいいのですが、
現実は全く笑い事ではないのです。 
銃が簡単に手に入ってしまう社会なので
悲惨な事件や事故が後を絶ちません。
実際日本でも時々ニュースになっていると思います。
次男が将来通う事になる高校(中学校のすぐ近く)では
以前脅迫事件のような事が数回あったりもしたので、
( 近くの高校で見つかった脅迫状+ロックダウンの話 )
先生たちが神経質になるのも無理はないのですが、
そんな話を聞くと何とも言えない気持ちになります。

長男が通っていた別の学校でも似たような事がありました。
長男は一時期古い形の銃の装飾に興味を持っていて、
ある時ノートにピストルの絵を描いていたらしいのですが、
それを先生に見咎められて「危険人物」扱いされました。
(授業中に絵を描いていた長男も悪いのですが。)
冗談みたいな話ですが本当の話です。
そして、この学校にもそうなる理由がありました。
この学校に通っていたある兄弟の両親が離婚する事になり
腹を立てた父親の方が子供達を銃で撃ちその後自分も、
と言う事があったのだそうです。
やりきれない話だとつくづく思うのですが、
だからってピストルの絵を描いただけで「危険人物」って
色々な大事な議論をすっ飛ばしていないだろうか?
なぜこんなにも「銃」に怯えて暮らさねばならないのか?
社会のあり方が間違っているからだと思うのですが、
いつまで経っても「銃社会」は変わりません。
ほんとアメリカで嫌いなところの一つです。


今日はフクロウ君のお着替え編です。
考えてみたら、こんな形のベストは初めて作りました。
「フランダースの犬」のネロ少年を作った時にも
パンツが入れ込めるベストを縫い付けましたが
前面の合わせ部分までは作らず単純な作りだったので、
これでまた少しだけデザインの幅が広がりました。
(ネロのベストと比べてみて下さい。見づらいですが。)
IMG_20220607_095816IMG_20230121_144727IMG_20230121_144911IMG_20230121_145323実際一度銃を手にしてしまったら二度と手放せませんよ。
銃を持ってしまったら、確実に心はそれに依存して、
その依存した心は必ず弱くなって行くと思うのです。
「それなしでは絶対に生きられない。」になるし
同時に猛烈な恐怖心にも襲われるようになる。
恐怖心って人を不自由にしますよね・・・
何よりその辺が一番に嫌かもしれない・・・
武器を手にしながら他人を信用するのは難しいです。
この銃社会、すぐに変わるとは思えないので
アメリカにいる以上はついて回る問題ですが、
何があっても自衛手段は銃以外に求めるつもりです。


今日のリス友。
また餌台にリンゴを置いておいたら、すぐにリス友登場。
ちょっと齧った後はくわえて森へと消えていきました。
誰にも邪魔されない場所でじっくり味わっているのかな?
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