人魚がドレスに着替えたら

美しい自然がいっぱいの、アメリカ・オレゴン州に住んでいます。 手芸が大好きで、今はせっせと着せ替え人形を作る日々です。 出来上がった人形の紹介や日々の出来事、庭に遊びにくるリス友の様子など、いろんなことを綴っています。

カテゴリ:女の子の着せ替え人形 > 妖精


毎日やってくるリス友はかなり個性豊かです。
声をかけるとすぐに近寄ってくるのもいれば
いつまで経っても慎重なリス友は
クルミを見てもすぐには寄って来ません。

最近庭に現れた小さくて可愛いニューフェイスは
絶対に人には近づいてきません。
とっても臆病な動物だからです。これです。
(ホースが一瞬蛇に見えるような・・・)
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掌に乗るような本当に小さくて可愛い野ウサギです。
また来てくれると良いんだけど。

以前サンディエゴに住んでいた時
庭に野ウサギの家族4羽がよく来ていたのですが、
コヨーテやボブキャット、マウンテンライオンなど
ウサギを捕食する動物も多いところだったので
時間の経過と共に訪れるウサギの数が減っていき
いつしか1羽も来なくなりました。
(ウサギって1羽、2羽と数えるんでしたね・・・
今!思い出して「匹」から「羽」に直しました。
気がついてよかった・・・笑)

でもこの辺りにはコヨーテのような動物はいないので
ウサギも安心かなと思います。
それに、うちのデッキ下がウサギやリスの
隠れ場所にもなっているらしく、いつの間にか
デッキの横に出入り用の小さな穴が掘られてました。


今日の人形は「妖精」です。
アイテムを並べた写真を撮り忘れたので
肝心の「妖精の羽」全体が分かりませんが、
この羽も取り外しができて、楽しい人形です。
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で、ボブキャット。名前は知っていても
実際に見たことはなかったのですが、
サンディエゴに住んでいた時に、
うちのパティオでしばらくのんびりしていった(!)
ボブキャットがいて、びっくりしたことがあります。
実物はもう本当にしなやかで美しい動物でした。
小さなウサギは到底この動物には勝てないです・・・
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動画で人形の作り方を紹介しています。


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前回紹介した妖精の人形の色違いです。
三つ編みにした髪を縫い込んで、
ちょっとだけ凝った髪型にしました。
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アイテムはこの5点。
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花冠、共布のスカート、羽根をつけて。
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後はこんな感じです。
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クリーム色のチュチュ で。
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多色のチュチュ で。

「多色チュチュ」は単色のチュチュ に比べると
作るのに時間がかかります。
それぞれのチュールを細長く切って
輪にしたゴムに一つづつけていくやり方で
作っているからです。
でもこんな楽しいチュチュ があると、
着せ替えするのも楽しくなりますし、
何より人形が華やかになって嬉しそうです。


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チュチュを作るときのチュール生地は、
切りっぱなしでもほつれることがなく
優しい色合いや透け感も、デザインを考える時の
刺激になってくれます。
チュールを使うのはほぼチュチュを作る時ですが、
時々髪飾りにしてみたり、
プリンセスのドレスに加えてみたりもします。

今回紹介するのは、
チュールをたくさん使った妖精の着せ替え人形です。
羽根の部分はスナップボタンで取り外しができ、
色々な飾りやリボンを付けて華やかにしました。
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アイテムはこの5点です。
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花冠をかぶり、スカートと羽根をつけて。
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羽根はこんな風になっています。
スナップボタンで取り外しができます。
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羽根と同じ色のチュチュ で。
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こんなチュチュも可愛いです。

この人形で一番大変だったのは羽根の部分です。                          
スナップボタンをつける部分が小さく
作業がしづらかったのですが、
それでも結構可愛い妖精ができたと思います。


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