人魚がドレスに着替えたら

美しい自然がいっぱいの、アメリカ・オレゴン州に住んでいます。 手芸が大好きで、今はせっせと着せ替え人形を作る日々です。 出来上がった人形の紹介や日々の出来事、庭に遊びにくるリス友の様子など、いろんなことを綴っています。

カテゴリ:動物の着せ替え人形 > ヒヨコ


次男が何かというと隙を狙って私におぶさってくる〜
しっかり体を支えていないと倒れそうになって
もう本当危なくってしょうがないのです。
「もう10才だよ?おんぶはもういいんじゃない?」
「何言ってるの?ナルトなんか15才の時に
カカシ先生におんぶされてたよ?」 
「それ、ナルトが怪我したからじゃないの?」
「そうだけど、僕はモチベーションをなくして
精神的にダメージ受けてるから・・・」
はあああ???ここでナルトを出してくる?
精神的ダメージでおんぶって無理がある・・・
もう、ああ言えばこう言うで生意気なのに
やることが幼すぎて付き合いきれません。
可愛いけど、おんぶはもういいでしょう?


今日の人形はヒヨコちゃんです。
今日も祈りたいと思います。
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実は次男が赤ちゃんの頃は
一度も背中におんぶしたことがないのです。
抱っこ紐はかろうじて数回使ったのですが
背中におんぶは一度もなしです。
長泣きしない子だったからかなあ?
で、今おんぶおばけになってる?


今日のリス友。
鳥用の餌に混じっているひまわりの種が欲しくて
餌入れにすがってはみたものの失敗・・・
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動画も作っています。


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次男の友達がコロナに感染したり
最近では担任の先生も感染、隔離期間もすぎたので
今はまた普通に授業をしてくれていますが、
先週はスクールバスのドライバーさん全員(5〜6人)
体調不良で(多分コロナ感染)バスも運行できず。
うちでは次男が一番に感染リスクが高いので
ここまで学校での感染が広がってくると
さすがに不安になります。
次男の通う学区では子供たちのワクチン接種も進み
オミクロンは重症化しないということで、
今のところまだ様子見で休校もしないようですが
 本当大丈夫かなあ?
「コロナと共存」の世界に移行しているなあ・・・
と改めて実感したばかりですが、内心ビクビクです。
いつもなら気にも留めないような喉の違和感、
一つ咳払いをしたら治った、みたいなものも(笑)
すっごい気になる!!!
家族の、特に次男の体調には神経質になっていて、
コロナがなくても、2〜3月は毎年花粉か何かで
次男は必ず喉や鼻などに不調をきたすので、
「ちょっとでも変な感じしたら教えてね!」
とうるさく言っています。
まあ心配性な次男のこと、私が言わなくても
ちょっとの不調でも報告してくれるのですが、
はああ、なんか疲れるわあ。
それでもワクチン接種が終わったことが
やはり心強くもあって、感染予防をしっかり続けて
気をつけていればきっと大丈夫!のはず・・・
あとはやっぱり日々の節制で免疫力アップ!
これしかないですね。皆さん、頑張りましょう!


今日の人形はピヨピヨのヒヨコちゃんです。
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オレゴンは全般的に皆真面目にマスクもして
皆で協力してコロナ感染を防ごうとしているので、
外出中に居心地の悪い思いをすることはないですが、
場所によってはワクチン接種を全否定、
それ以前にコロナの存在自体を全否定して
はなからマスクもしない人が多いところもあるので、
オレゴンに住んでてよかった!!!
としみじみ思うのでした。


今日のリス友。
手前のハーブは「タイム」です。
リス友は全く関心なし。
「クルミさえあれば、わたくし幸せ。」
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日本は成人の日でしたね・・・
今日は私の成人式の着物にまつわる思い出話を。

私が成人式に着た着物は
母方の祖母があつらえてくれた物でした。
昔、祖母が中心となって養蚕をしていたこともあり、
女の子の孫たち(私を含めて6人)に
成人式用の着物を作ってくれたのですが 、
一つだけ通らなければならない「儀式」があって
年上の従姉妹たちがその儀式を次々と終えても
私はなかなか勇気が出せずにいました。
その「儀式」というのが非常に過酷なもので(笑)
「蚕を鼻の上にのせる!」というもの。
母の実家に行く度その「儀式」の話になって、
でも、その頃の私は幼虫が死ぬほど苦手で、
絹を吐くお蚕様でも「絶対無理!」状態でした。
二歳下の妹はこんなのは余裕のよっちゃんイカ、
本当は私より先に「儀式」を終えられたはずですが
私が腹を括る?4年生の時まで待っててくれました。
(私が「先越すな」の圧をかけていた可能性大。
当日、叔父がそれはそれは嬉しそうに(笑)
「じゃ、特別太っておっきいの〜」と言いながら
蚕棚からまるっと太った蚕をつかんできました。
ギュッと目をつぶって息も止めている私の鼻の上に
叔父がデブ蚕をのせてくれて・・・
本当に短い時間だったと思いますが、く〜!
続いて妹・・・彼女は終始落ち着いていて、
ぎゃあぎゃあ騒いでばかりの姉とは対照的に
憎らしいくらいに、余裕ぶちかましておりました。
そして儀式は無事終了。はあ、はあ、はあ 
実際に祖母に着物をもらったのはずっと後ですが、
私にとっては忘れられない思い出です。
妹は覚えているかな・・・?


今日の着せ替え人形はヒヨコちゃん。
IMG_20220108_160627IMG_20220108_160726IMG_20220108_160816IMG_20220108_160942IMG_20220108_161237蚕部屋に入ると蚕の体温?のせいなのか
ちょっともわっと暖かくて、
無数の蚕が桑を食べる音とも言えない音もして
なんだか特別な空間でした。
今思えば蚕部屋の匂いは絹の匂いだったのですね。

祖母は自分で糸を染めて機織りをしたり
そう言うことが上手な人でした。
高齢になってからもただ座っていることがなくて、
クズ繭から糸を引いたりしていたのを思い出します。
なんだか色々懐かしいです。


今日のリス友。
相変わらず毎日のぞいてくるリス友です。
この真剣な眼差しよ・・・(笑)
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5つ目の動画を作りました。
「ヒヨコの着せ替え人形の作り方」を紹介しています。 
ヒヨコのぬいぐるみはよく見かけますが、
着せ替え人形は珍しいのでは?
果たしてどれくらいの人がヒヨコの着せ替え人形を
可愛いと思ってくれるのかわかりませんが(笑)
初期のデザインに手を加えて今の形になりました。
口角をあげた分可愛くなったかも?
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今回の動画の最後にも
ちょっとだけ面白い場面を加えました。
単純にクスッと笑ってもらえるか、
ブラックジョークとして笑ってもらえるか、
そのどちらかはわかりませんが、
最近ではこの短い「お笑い劇場」が
動画作りの楽しみとなってきました。
人形作りの動画は基本的に繰り返しが多いので、
変化をつけようと始めたことですが、
こちらも楽しみつつ続けられたらと思っています。

今回も主役のヒヨコと、友達が出てきます。
どうぞ覗いてみてください


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