人魚がドレスに着替えたら

美しい自然がいっぱいの、アメリカ・オレゴン州に住んでいます。 手芸が大好きで、今はせっせと着せ替え人形を作る日々です。 出来上がった人形の紹介や日々の出来事、庭に遊びにくるリス友の様子など、いろんなことを綴っています。

カテゴリ: 私の日常や日々のこと


満開のスモモの木をあちこちで見かけるのですが、
ニューメキシコに着いてから寒い日が続いています。
天気予報によると昨日のサンタフェは
最低気温が氷点下8度、最高気温が4度・・・
私たちは昨日の午後サンタフェに着いたので
朝方の冷え込みは知らないのですが、
午後に街を散策した時も予報通りかなり寒くて
極力日の当たる場所を選んで歩きました。
でも氷点下になる日は昨日で終わりだったようなので
今日からはもう少し楽に散策できるかな?

今日の写真はサンタフェに着くまでのほぼ砂漠の景色や
途中の面白い岩の景色から・・・
何時間走っても砂漠が続いていて本当に何もありません。
西部劇によく出てくる「乾燥した草木」みたいなのが
何度もコロコロと道路を横切って行って、
ただの乾燥植物ですが実際に見るのは楽しかったです。
IMG_20230327_144353IMG_20230327_111911IMG_20230327_121638サンタフェの街はアドベ(アドービ)建築と呼ばれる
テラコッタ色の土を使った独特な様式の建物が多く、
郊外にある家々もこの様式の家が多くて
雰囲気があってとても魅力的な街並みです。
街を歩くと「チリペッパー」を束ねた飾りが沢山あって
健康や幸福を願う飾りとして下げられていたり
実際にそこから取って料理に使われたりするのだそう。
これは本当にニューメキシコらしい眺めです。
IMG_20230327_161949IMG_20230327_161443IMG_20230327_163954IMG_20230327_165650IMG_20230327_180847IMG_20230327_163730昨日一昨日と車での移動が多かったので、
これから3日くらいはサンタフェの街を散歩したりして
のんびり過ごそうと思っています。



今日のリス友。
きっと留守番頑張ってくれてるはず。
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アメリカでは州ごとにナンバープレートを作っていて、
登録時にタダでもらえる基本のデザインと
20ドル前後するデザイン(10種類ほど)があり
本当に各州色々なナンバープレートがあるのですが、
私はここニューメキシコ州のものが一番好きなのです。
他の州のはほぼ皆白地にデザインされているのですが、
ニューメキシコのは違います。こんなのです。
2012-Passenger-CarSLR6Nr-s NM Vanity 2019  Chile  CHILES  rm-bjターコイズ、イエロー、ブラックなどの地色で
特にターコイズが綺麗で大好きです。
「ブラック+チリペッパー」のデザインは
5年前から始まったデザインらしいのですが、
今回初めて見て「さすが!」と思いました。
ニューメキシコらしさが全面に出ていて最高です!
本当カラフルでいいですよね。

で、昨日のニューメキシコ観光は・・・
車で移動する時間が長くて立ち寄ったのは一箇所だけ。
前回来た時には行かなかった場所に行ってみようと思い
「 Bisti wilderness Area 」という所に行ってみました。
IMG_20230326_135903IMG_20230326_142743IMG_20230326_140259IMG_20230326_142833IMG_20230326_143023こんな面白い岩の並んだ所でしたが、
主要観光地から遠く離れているため人もまばらで
わざわざ時間かけてくるほどでもなかった?
まあ子供たちは面白がって岩を登ったりしてたので
(マイナー観光地らしく何の規制もなし。 )
話のタネくらいにはなったかな?(笑)

で、レストランで夕食を取りながら話をしたら
「今の所、この旅行は本当たいした事ないね。」
と言う意見が多く(笑)計画を立てた私はがっかり。
が、この旅行のメインは「 Santa Fe 」ですから!
そうです、あの!サンタフェです。
明日も4時間ほどはサンタフェへの移動時間になるので、
また「たいした事ない日」になりそうな気もしますが、
お天気だけは良くなりそうなので、頑張ります。


今日のリス友。可愛いのぞき魔です。
しばらく家を空けることになるので、旅行に出る直前に
いつもの餌台にクルミを山盛りにして来たのですが、
あっと言う間にカラスが全部食べてしまってました。
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昨日から春休みが始まりました。 
今年の夏休みには旅行ができそうもないので、
今年は春休みに長めの旅行をすることに。
行き先は「ニューメキシコ」です。
昨日の夕方近くにオレゴンを発ち、
2時間半ほどでニューメキシコに着きました。
と言うわけで昨日は移動だけで終わりで、
現地に着いた後、夕ご飯を食べに行っただけでした。
これから一週間ほどは旅行記になりますが、
そんなわけで今回は空港で撮った写真を・・・
空港に頻繁に来るわけではないので
改装されてすっかり見違えるようになっていたり、
一度も通った事のないウィングがあったり、
最近のポートランド国際空港は来るたび発見があります。
今回のウィングは初めて来た場所でしたが、
おしゃれ&開放的&明るいデザインのこんな所でした。
「 MADE IN OREGON 」のお店なんかもあって
「クラフトビール天国」のオレゴンらしく、
色んな地ビールがずらりと並んでいました。
でも今回びっくりしたのは映画館があったこと。
空港に来てまで映画観る人いるのかな?と思うのですが、
乗り継ぎ時間がたっぷりある!なんて言う時は
こんな場所はきっとありがたいですよね?
IMG_20230325_144856IMG_20230325_144803IMG_20230325_145242IMG_20230325_154619オレゴンとニューメキシコの緯度を比べると
大体北海道と四国くらいの位置関係にあるし、
何より南カリフォルニアと同じ緯度だし、
前回来た時も春休みの時期で結構暖かかったしで
今回もきっと暖かいだろうなんて思っていたら
なんのなんのオレゴンよりも寒いのです!
砂漠気候なので当然こんな事もあるのですが、
「えーーーオレゴンより寒いの!?」って感じです。
本当オレゴンよりだいぶ南なんだけどなあ・・・
まあお天気さえ良ければ問題ないと思いますが。
他の事はともかく、こと旅行に関しては
運のいい家族だと言う思い込みがあるので(笑)
今回も「運」を信じていこうと思います。



今日のリス友。
「ここにはクルミ・・・ないね?」
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原田マハ著「さいはての彼女」を読みました。
「再生」をテーマにした短編集です。
IMG_20230324_141723がむしゃらに仕事に頑張ってきた女性たちが
旅先で出会った人たちとの交流を通して
自分の人生を静かに振り返り
少しずつ生き方を変えていく、そんな物語です。
印象的なのは、表題作に出てくる「凪(ナギ)」
という聴覚障害のある20代の女の子で、
ハーレーダビッドソンをこよなく愛するライダー。
彼女には、幼少期から知らぬ間に作り上げてきた
健聴者と自分との間にある「線」を
今は亡きハーレー乗りの父と共に超えた過去があり、
そんな彼女は出会う人ごとに鮮烈な印象を与えて
同時に多くの人の人生の方向も変えていくのでした。
こんな子が実際にいたらさぞかっこいいだろうな、
と思うような少し非現実的な気もする設定ですが、
強張った心をほぐしてくれる「風」を感じたい、
なんて時におすすめの本です。


今日のリス友。
木蓮の木に体を預けてゴシゴシやっています。
首の辺りが痒かったのかな?
「あ〜〜〜ん、気持ちいい〜〜〜」(笑)
IMG_8587IMG_8585IMG_8584「バイク好き」で思い出した事があります。
私のアメリカ生活はロサンゼルスから始まりましたが、
ロサンゼルスの道路はどこも本当に混んでいて
しかも運転の荒い人がかなり多い印象でした。
(多分今も大して変わらないと思います。)
走っている車も高級車からベコベコになった車まで
なんでもありの状態・・・
半分外れたドアをロープで縛って走っている車を見た時は
「もう好きにしてくれ。」と思いましたよ。
ある時夫の友達が「バイクでも始めようかと思って。」
と言うのを聞いて「ここでは危なすぎるからやめろ!」
と夫と二人で猛反対したことがあります。
美しい自然の中で風を感じながら走れる道なんてないし、
大気汚染のひどい場所をバイクで走るなんてもう・・・
海岸沿いならばなんとかなりそうな気もしますが、
ロサンゼルスはどこも混み混みで気が抜けないのです。
結局彼はバイクは買いませんでしたが、
これに関しては猛反対したことは後悔してません。
もうほんと危なくて危なくて・・・


(今日は人形の紹介はありません。)


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先日やっとこさ「主治医」を決めたので、
( 「主治医」を決めた話とジェンダー問題 )
その後早速、若干気になる所を診察してもらい
血液検査、尿検査など簡単にできる検査は
ついでにその日に済ませてもらいました。
健康診断全般、個人の責任でやらないといけないので
どこも痛くも痒くもないとなると、全く検査も受けずに
10年以上も経っていたなんて事になります。
私も健康診断らしいものを長いこと受けておらず、
まあ途中血液検査くらいはしたのですが、本当それだけ。
「マンモグラフィーは受けてますか?」と聞かれて
「一回受けたことがあるけど・・・10年前?」
本当に一昔前に受けて以来全く受けていませんでした。
早速主治医の先生にあれこれ検査を勧められて
昨日は「マンモグラフィー」を受けて来ました。
10年前、特に痛い思いをした記憶はありませんが、
初めてだったので緊張したのは覚えています。
昨日は流石に緊張もなく気楽に受けられましたが、
検査中に「息を止めて下さい。」と言われて
素直にすぐに息を止めたはいいけれど、
深呼吸の後ではないので「いつまで止めてればいいの?」
と息を止めてすぐにすごい不安になりました。
普段の私はきっととても呼吸が浅いのだと思います。
なのでその途中でずっと「息を止めている」って大変。
すぐに苦しくなってくるんですよ、ほんと。(笑)
それを4回繰り返さないといけなかったので、
2回目からは心の準備もできましたが、焦った!

年のせいか検査を受ければどこかしら悪い所が見つかり
先日受けた血液検査の結果もその通りで、
コレステロール値も昔に比べると悪くなったし
血糖値も上がって来たし・・・
・・・ついでに血圧も高くて、色々がっかり。
とは言え久しぶりの診察、検査、受けて良かったです。
少し面倒ではありますが、元気に暮らしていくためにも
定期的な診察+検査の大切さを改めて実感しました。


今日のリス友。
小指の爪シュキーン!の「ピコチン君」です。
IMG_8555IMG_855430年以上前に気仙沼市で3年ほど働いていたのですが、
職場の皆と健康診断を受けた時のことです。
その時のレントゲン技師さんが年配のおじさんで
元気一杯になまりまくっている方だったのです。
私の番になって機械に顎をのせたら、技師さんが元気に
「大きぐいぎを吸って〜〜〜止めでっ!!!」
息を止めるはずが、思い切り吹き出してしまい、
結果私のレントゲン写真は真っ白に写ったようで
数週間後「再検査」の連絡が来ました。


(今日は人形の紹介はありません。)


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庭づくりを最初から見直す事にして
先日「プロ」に相談にのってもらいました 。
( 「庭作り」の失敗を生かして )
私たちの希望や好みのデザインを事前にまとめて
それを見ながら一緒に庭を回ったのですが、
やっぱり「プロ」は違います。
芝生の上を歩いた感じでそこの土の状態とか水分量とか
ちゃんと分かるし、私が植えた木が育たなかった理由や
垣根用に植えた木の一部が水捌けが悪い状態にある事も
一目ですぐに分かってしまうのです。
「プロ」だから当たり前なのでしょうが、
私たちにはあれもこれも理由がわからなかったし、
「やっぱりプロに頼んでよかった!」と思いました。
試行錯誤しつつ自分たちで作り上げるのもいいのですが
今回はその喜びを噛み締める前に体を壊しそうな作業で
そうなる前に頼んでよかったです。

野菜を育てる場所を作ってほしいと話したら、
「使いやすさを考えて『家』のそばに作りましょう。」
と提案されました。
野菜畑は家から離れた目立たない所の方がいいのでは?
と最初なんとなく考えていたのですが、
日々手をかけて育てる野菜は家(キッチン)に近い場所が
一番いいんですよね・・・なるほどねえ。
家の影になって何もない殺風景な場所をどうするか、
庭の傾斜の解消法などなど、いちいちなるほどでした。
やっぱりプロは頼りになります。

今の庭は寒い時期には全く花がなくなってしまうので
新しい庭には椿を植えてもらう事にしました。
あとは桜の木。実がなるようにオスとメスの木2本。
(私が去年植えたのは土が悪くて育ちませんでした。)
来週には庭のデザイン画が仕上がる予定なので
今からとても楽しみです。


今日のリス友。
この子は「モフモフちゃん」なのか「ピコチン君」なのか
見分けがつかずにいたのですが、
右前脚の小指の爪がシュキーンとなっているのを見たので
この子は「ピコチン君」のようです。
IMG_8547IMG_8553IMG_8541(今日は人形の紹介はありません。)

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アメリカでは「primary care doctor(主治医)」を決めて
毎回同じ医師に診察してもらうのが一般的です。
家族が皆同じ医師の時は「family doctor 」と呼びますが
どんな症状でもまず最初にその医師の診察を受けてから
必要に応じて専門医を紹介してもらう仕組みです。
今まで引越しが多く、主治医を決めても浅い付き合いで
ある時はそれすら決めないまま次の引っ越し、
という事もありました。
でも、今回はこの場所に長く住むつもりだし、
そろそろ主治医も決めておかねばと・・・
オレゴンに引っ越してから3年以上も経つのに
風邪を引く程度で病院に行く必要もなかったので
まあそのうちと後回しにしていたのですが、
定期的な健康診断も必要になりそうだし・・・
で、夫の主治医の女医さんが良い人だと言うので
私も同じクリニックの別の女医さんを主治医にする事に。
今までは、主治医を決めたら後は必要な時に予約して
クリニックに行って診察を受けるだけだったのですが、
今回はその女医さんとまず Zoom で顔合わせして
質問があれば聞いて「このお医者さんでいい!」
となったら次に進むと言うプロセスがあって
こんなのも時代の流れなのかなあ・・・とびっくり。
その後、送られてきたメールに必要事項を入力して
サインをしてと言う流れでした。
で、「性別」を答えるところがこんな感じで・・・
IMG_20230228_102836Cis Male ー男性に生まれて男性として生きている
Cis Female ー女性に生まれて女性として生きている
Trans Male ー女性に生まれたが男性として生きている
Trans Female ー男性に生まれたが女性として生きている
Non-Binary ー男性女性どちらにも当てはまらない
Other ーその他

以前、夫と一緒に運転免許の書き換えをした時に
夫が性別を「 その他」としたのを見て
私も次はそうしようと決めていたのです。
( ジェンダーフリーの社会をサポートする行動 )
そう言う小さな行動も今の「ジェンダー問題」を
後押しする行動に思えたからなのですが、
今回この選択肢を見たらちょっと考えが変わりました。
最初は「 Other 」を選んだのですが、その瞬間
「じゃあ、私って何者?」って思ったのです。
「 LGBTQ 」の人たちをサポート、尊重するなら
私も自信を持って「私は女性です」と言うべきでは?
今回そんな風に思って「 Cis Female 」にしました。

理想は性別も年齢も人種なども問われない社会だし、
「私は何者?」の疑問自体も湧いてこない社会でしょう。
「私は私、あなたはあなた」以上!
理想の実現のためには最初は「忖度」まみれになるのは
もうしょうがない事なのかな?
私も自分の忖度が的外れじゃないかと時々不安になるし
自分の行動に自信があるわけでもないのですが、
忖度も続けていけばそれが皆の共通の認識になって
全ての人が居心地良くいられる社会に変わるなら
それが一番いい気がします。
故に私の忖度も問題の数だけ増えて行ってます。
いや、「忖度」って言う言葉はよくないか?
「配慮」とか「相互理解」とか?
まあそれぞれの試行錯誤は続くと言うことで。



今日のリス友。「ラリラリラ〜〜〜ン
モフモフちゃんは今日も元気です。
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(今日は人形の紹介はありません。)

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高野秀行著「辺境メシ」を読みました。 
IMG_20230301_130154先月読んだ「異国トーキョー漂流記」と同じ著者です。
( 「異国トーキョー漂流記」を読みました。 )
秘境、辺境を旅しながら面白い経験を重ねていく著者ですが
この本は、そこで出会ったと言うかあえて食べてみた(笑)
かなり変わった「食べ物」の数々が紹介されています。
はっきり言って「ゲテモノ」がほとんどです。
昆虫とか蜘蛛とかムカデは当たり前、猿の脳みそとか
「そんなものを食べて死なないのか!?」と思うような
とんでもねーものを色々食べてます。
中には2センチ程の小さい餃子とか竹筒で焼いた魚とか
美味しそうなものもたま〜にあるのですが、
「ゲテモノ」が苦手な人にはお勧めしない本です。

私が面白いなと思ったのは「納豆先進国」が日本ではなく
ミャンマーだと言う話。
ミャンマーの一部では納豆を煮たり焼いたり蒸したりして
昔からいろんな調理法で食べているらしく、
納豆をそんなに食べている国が日本以外にあるなんて、
と、ちょっとびっくりでした。
あとはペルーで食べられている「クイ」と呼ばれる
モルモットのようなデカネズミの串焼きの話。
この串焼き自体は食べろと言われれば食べられそうだし
「ゲテモノ」には入らない気がするのですが(本当か?)
この「クイ」は家畜として飼われていて、屠畜した後には
赤い布の上に横たえて上から黄色い花を散らすのだそうで、
(これは牛や羊の屠畜の際にも必ず行うことらしく)
その動物と神様に感謝すると言う意味があるのと同時に
「こうすると最後までよく世話をしたことになって、
家畜の肉も美味しくなる」と信じられているのです。
こう言う話しを聞くと、現地で本物を見てみたいなあ、
なんて思ってしまいます。
で、一番すごかったのがアマゾンの先住民が作る
「ヤヘイ」と言う幻覚(夢見)ドリンク!
猛烈に苦いその液体を飲み干して目を閉じると
無数のイメージが猛烈な速さと猛烈なリアルさで現れて
1時間で千年の旅をしたような感覚を味わうのだそうで、
うお〜〜〜猛烈にヤバそうな飲み物です。
興味が湧いた方、ぜひ読んでみて下さい。

私が今まで食べた「ヤバ目の食べ物」って何だろう?
イナゴ、蚕のサナギとかは特に珍しくもないし、
大鰐温泉で、ワニ肉を食べたけど普通だったな。
とつらつら思い出してみたら、ありました、すごいのが!
「カリカリに焼いたスズメの頭」ギョエーーー!!!
高野さんに負けてないんじゃない? 
50年以上前の話ですが、(日本昔ばなしの世界)
祖父が雪の上に罠を掛けて野鳥を捕まえていた事があって
そのほとんどはスズメだったのですが、
羽と内臓を綺麗に取り除いて甘辛いタレにしばらくつけて
ストーブで焼いて食べたのですよ。(一体どこの国の話?)
もちろん頭付き、クチバシも付いてる。ギャア!!!
スズメなので、お肉部分はほんのちょっぴりで、
でもそれ自体は美味しかった記憶があります。
で、「頭を食べると頭が良くなる。」と祖父に言われて
あんまり食べたくなかったけど頭も食べました。
よ〜く焼いてはあっても硬くて食べにくかった・・・
まあしっかり味がついてたおかげで食べられたのかな?
ってか、そんなもの4、5歳の可愛い孫に食べさせる?
む〜〜〜祖父も私も結構無茶したな。
辺境でなくてもヤバい食べもの&ヤバい奴らが存在したね。


今日のリス友。
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(今日は人形の紹介はありません。)

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「東京會舘とわたし(上・下)」を読みました。
「音読」用に読み始めた本でしたが、
途中からどんどん面白くなり黙読でも読んだので
予定よりも早く読み終わりました。
IMG_20230201_095334題名の通り「東京會舘」に強い思い入れのある人々の
それぞれの物語を書いた小説です。
皇居のお濠と森林を眺められる一等地にあって、
大正11年の創業からずっと続いている建物。
そこで働く様々な職種の従業員だけでなく、
そこで食事をしたり、お茶を飲んだり、結婚式を挙げたり、
色々なパーティーを催したりそれに参加したりして
そこに足を運んだ人たち一人一人に、
物語を残してくれる、そんな場所のようです。
私は一度も行った事がない場所なこともあって
「こんなにも人々に愛され続けている建物があるなんて。
いつか実際に行って見てみたい。」と思ったし
どんな形であれ、この建物に関わる事の出来た人たちが
本当に羨ましくなりました。

考えてみれば私には「東京會舘」のような場所はありません。
やっぱりある程度長い期間同じ場所に住んでいないと
こういう場所は出来にくい気もします。
アメリカに来てから、引っ越しを11回しました。
まさに浮き草暮らしみたいな感じです。
根っこが張る前にいつも引っ越ししてしまっていたので
愛着を感じるような場所も建物もないまま・・・
今までそれで何か困ったことも特になかったので
何とも思わずに暮らして来ましたが、こんな本を読むと、
一つくらい「東京會舘」のような場所があってもいいよね?
なんて思うようになりました。
まあ「東京會舘」みたいに格調高くなくていいので、
例えば雰囲気が良い珈琲店とかね・・・普段に通える場所。
スタバじゃダメなんですよ、やっぱり。
ちょっと、物語が生まれそうな場所ね・・・

「東京會舘とわたし」おすすめです。



今日のリス友は、またまたチビリスです。
餌入れにいっぱいのひまわりの種を、
くわえては穴に埋め、またくわえては穴に埋め、
一体これを何十回繰り返したことか・・・
でもさすがはチビリス、全く疲れ知らずでした。(笑)
IMG_8115IMG_8108IMG_8110IMG_8101
(今日は人形の紹介はありません。)

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週に一回タニタの体組成計で体重を測っているのですが
体重の他に体内水分量、体脂肪率などもわかるので、
それで何となく自分の体の現状を把握しています。
身長155センチで背の高い方ではないし、
ちょうど良さそうな体重は50キロ前後かなあ?
年齢的にもそれ位が良いのではと思っているのですが
現実はもっともっと重たいわけで・・・
でも、タニタの体組成計で測ると体重はあるのに(笑)
「体脂肪率」が意外に低いのです。なぜだろう?
「24%」です。自分の体感?からすると結構低い!
「30%超え」でも驚かないくらいの体型なのだが?
この体組成計、正しいのかな?と思ったり・・・
ネットで「身長と体重で計る体脂肪率(目安)」を見つけて
それの計算式を使って目安の体脂肪率を出してみました。
結果、私の身長体重から予測される体脂肪率は・・・
何と「36%!!!」やっぱりね?(爆笑)
勿論同じ身長体重の人が同じ体脂肪率な訳はないので
実際の数値との間には必ず開きが出てくるのですが、
それにしてもこの「12%の差」は怪しい。(笑)
体脂肪率24%が本当ならこんな嬉しい事はありませんが
日頃、運動らしい事をやっていないので不思議です。
いや、申し訳程度にスクワットはしてますが、
これだけでこんなに体脂肪率減るかなあ???
タニタの体組成計を信用しないわけではないのですが
なんかねえ、ちょっと怪しいよ?
疑ったりせず素直に信じればいいのでしょうが、
そうなると「今まで通り好きなもの食べていいね?」
になりそうです。ま、いいか?(笑)
今使っている体組成計は骨量などはわからないので
次に買う時はもっと詳しいのにしたいと思っていて、
そう言うのだと「体内年齢」も表示されますよね?
友達がそれでだいぶ若い年齢が表示されたと言っていたし
ある人は50歳を過ぎて「17歳」と表示されたとか、
一体どこまで信じていいの?って感じです。(笑)
でも実際、私も「体内年齢17歳」なんて事になったら
そりゃもう、すぐみんなに自慢しますよ。
皆さんの体組成計はしっかり働いてますか?


今日は鳥友です。
野鳥はみかんが好きだと聞いたので、
半分に切って餌台に置いておいたのですが、
びっくりするほどだ〜れも食べません。なぜ?
鳥友はみかんよりもクルミの方が断然好きみたいです。
最後の頭の赤い鳥はキツツキです。
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(今日は人形の紹介はありません。)

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