人魚がドレスに着替えたら

美しい自然がいっぱいの、アメリカ・オレゴン州に住んでいます。 手芸が大好きで、今はせっせと着せ替え人形を作る日々です。 出来上がった人形の紹介や日々の出来事、庭に遊びにくるリス友の様子など、いろんなことを綴っています。

カテゴリ:作ってみようシリーズ > 動物


今、義母がオレゴンに遊びに来ています。 
本当なら家に泊まってもらうところなのですが、
あいにく今は空いている部屋がないので
今回は近くのホテルに泊まってもらっています。
で、そのホテルには屋外プールが付いているので
時々泳ぎに来たら?と誘われていたのです。
宿泊客の家族や友達も使っていいのだそうで、
次男は大喜び、早速みんなで行って来ました。
とは言え、私ははなから泳ぐ気はなく(笑)
プールサイドで寝っ転がって本でも読んでいようと
普通の格好でホテルに行ったらば、
義母はすでに水着に着替えて泳ぐ気満々でした。
お義母さんも泳ぐつもりだったのか・・・
「私、プールサイドからプールに飛び込んで
孫達に飛び込みの仕方教えるから!」
えええ、プールに飛び込むつもりなの!?
夫も「なんか心配・・・」とぼそっと。
義母は80代前半で、ボケなんかとは無縁で元気。
とは言え流石に足腰の衰えには勝てず、
ちょっと前から歩行器を使って歩いているのですが。

で準備を整えた後、プールにレッツゴー!
早速義母はその歩行器でプールサイドまで行き
歩行器を置いてプールサイドの縁まで摺り足歩行。
ヒエ〜〜〜大丈夫なのか?滑って転んだりしない?
多分長男も次男もハラハラしていたと思います。

すりすりすりすり、バッシャ〜ン💦💦💦

・・・飛び込み、無事成功しました!
すごい、すごすぎる・・・口あんぐり。
義母はその後クロールで泳いだりして
しばらくプールで楽しんでいました。
はあ、私が80代になった時に同じ事ができるのか?
と自問をすれば「無理無理無理」と即答するしかなく
義母のパワーに圧倒されてしまいました。(笑)
ハラハラドキドキのち、ただただびっくりでした。


「ハリネズミ」完成しました。
家族に「これどう?」と意見を聞きましたが、
「『ハリネズミ』に見えない」と言われてしまい
ちょっとがっかり・・・
IMG_20230612_160732IMG_20230612_160823IMG_20230612_160927IMG_20230612_161029と言うわけで夏休みに入った事もあってか、
プールだけでなく、近くの川に行ってみれば
泳いだり(水は冷たいはずですが。)日光浴したり
カヤックに乗ったり、皆水辺に集まっていました。
でも、流石に義母の年齢の人は見当たらず
ほとんどが若者でしたけどね。
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あ、そう言えば義母が60代半ばの頃には
長男にトランポリンの技を披露すると言って
トランポリンでクルンと前回りしてたっけ・・・
もちろん宙返り・・・昔からすごかったんでした。
はははははは・・・


今日のリス友。
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もう亡くなられましたが、以前、瀬戸内寂聴さんが
「寝る時は翌朝目が覚めなくても後悔のないように 
清らかな心で布団に入るようにして下さい。」
こんな感じの事を話されていました。
この話を聞いて以来、なるだけ穏やかな気持ちで
布団に入るようにしているのですが、
これ、平和に過ぎた日は当然簡単なのです。
「今日も平穏に過ぎました、ありがとうございます。」
心の中で手を合わせて寝るだけですから。
でも嫌な事、辛い事、腹の立つ事、悲しい事などなど、
平静でいられない事があった日は一気に難易度アップ!
私の場合は、腹が立って腹が立って眠れない!
なんて事が時々あって、清らかな心とは真逆の
ドロドロ真っ黒な心のまま無理やり寝てしまう事も。
そう言う日は夢の中でも「ぎゃあ!」ってなってて
夢見の悪いの悪くないのって・・・
悲しい時は悲観的になって希望が持てなくなるし
こんな気持ちのまま寝るのってほんと嫌なんですよね。
明日も目覚められる保証はどこにもないからこそ
寝る前には気持ちをちゃんとなだめたい・・・
腹が立っている時、大抵その原因は夫なので(笑)
「このやろう!」の心をなんとか抑えつつ 
多少適当でも謝ってしまう事も時々あります。
「悪いのはそっちだろ!」と思っているので
本心から謝ってはいないのですが(笑)
清らかな心とまではいかなくてもそれなりに落ち着いて
寝る時には静かに手を合わせられるくらいまでは
マシになってる感じなので、まあいいのです。
毎夜「今日一日悔いなし!」で眠れるとしたら
これ以上の幸せはないでしょうね・・・
これって本当に難しいですけど。


「ハリネズミ」人形、ここまで出来ました。
IMG_20230511_145316IMG_20230511_145613IMG_20230511_150124「明日の朝もしかしたら目が覚めないかもしれない。」
なんて若い頃は冗談にも思った事はありませんでした。
でも今は寂聴さんの言葉がすごく響く・・・
昔は他人事だった事が自分事になっていくこの感覚、
確実に年取って来たのだとしか言いようがありません。
粛々とこの現実を受け止めよう・・・


今日のリス友。
モフモフちゃんなのですが、お腹の毛が一部抜けています。
(ちょっとピンクに見える部分です。)
ピコチン君も似たような事があって全然大丈夫だったので
モッフーもきっと大丈夫だとは思いますが・・・
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どこの国でも会話の中で避けた方が無難な話題、
いくつかありますよね。
「宗教」や「政治(政党)」についてなど・・・
特にアメリカではこの話題は超危険です。
多くの人がこれらについて強固な意見を持っていて
下手に話題にした結果激論に発展、収拾つかなくなり
友達の縁、家族の縁を切ることになってしまった!
なんてことになる場合だって多々あるのです。

で、今義母がオレゴンに遊びに来ていて
私の日本の家族の近況などを聞かれて話したり
なんだかんだと雑談をしている訳なのですが、
彼女の弟の話になると、この「禁忌」に触れる事になり
毎回心の中でため息をつくことになるのです。
彼女と彼女の弟は政治に関してずっと反目状態で 
もう何年も全く連絡を取り合っていないのだとか・・・
私は彼女の弟夫婦には何度も会った事があって、
去年、彼らが旅行の途中でシアトルに立ち寄った際に
家族で会いに行ったりもしているので、
私も夫も悪い印象は全く持っていないのですが、
義母ははなから彼とは話す気もないようで・・・
「もうお互い80代なんだから仲直りしたら?」
なんて思うのですが、絶対余計なお世話・・・
誰でも譲れない部分はあるとは思うけど、
姉弟をやめるほどの事なのかなあ?
義母には義母の強すぎるほどの信念があるので
もちろん何も言いませんが・・・
ほんと「宗教」「政治」の話題、危険ですよ。

実は私もこれらの話題では夫と意見が全く合わず
過去何度もやり合ってきたのです。
どれだけ話しても平行線、絶対に交わることはなく
最後はいつもお互い嫌な気分になって終わるので、
だいぶ前から、この話題になりそうになったら
「この話題はやめよう。」と避けるようになりました。
これが最善の対処法だと思っています。


「ハリネズミ」人形の続きです。
型紙をもとにこんなふうに生地を用意しました。
いつもの事ですが、フェイクファーは縫いにくいので
うまくいくかなあ・・・とちょっと不安です。
IMG_20230511_124751自分の妹弟について考えてみれば、
関係はかなり良好ではないかと思っています。
3人とも物理的に遠〜く遠〜く離れて暮らしているので
お互いにちょっかい出そうと思っても出来ないのが
いいのではと思っています。
「政治」や「宗教」について話す機会もありません。
一年に数回、お互いの近況を伝え合うだけなので
これだと仲違いのしようもないですよね・・・
たま〜に会えば積もる話もあって話は尽きませんが、
これからもこれくらいの軽い繋がりでずっと行ければ
なんて都合のいいことを考えています。


今日のリス友。
餌台の上でくつろぐピコチン君です。
換毛期のようで、背中の毛が大分抜けてきています。
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原田ひ香著「母親ウエスタン」を読みました。
IMG_20230608_091032帯に「流しの『お母さん』が全国を放浪」とありますが
「広美(ひろみ)」と言う女性が20代から40代まで
色々な理由で母親の欠けてしまった家庭に入り込み
数年間、時には数ヶ月だけ子供たちの母親となり、
全国を点々としながらこれを繰り返していく
ちょっと不思議で謎の多い女性の物語です。

広美は「母親のいない家庭」を見つけると
偶然を装って父親に近付き、最終的には当然のように
母親然としてそこの家庭で生活を始めるのですが、
「彼女はなぜそんな事を繰り返しているのだろう?」
と少し気味の悪いような得体の知れない感じというか
そんな感覚を覚えてしまいます。
広美はどの家族と暮らしても常に「愛情深い母親」で
彼女が20年近くもそんな事を続けた結果、
その当時は幼かった子供達も多くが成人し、
その中の何人かは急に消えてしまった「母親」を探し
ずっと忘れられずにいるのです。
当の広美はと言えば全ての記憶が朧げだと言うのに。

結局、広美も大きな心の傷を抱えていて
その傷を癒すための行動だったとわかるのですが、
広美が関わった多くの子供達にしても
その時は広美の存在に間違いなく助けられ、
広美も同時に救われていたとしか言いようがなく、
なんだかとても切ない物語でした。
本の裏には「痛快で爽快な女一代記」とありましたが
私には全く痛快でも爽快でもなく・・・
それぞれにかなり読後感が違ってきそうな本です。


「ハリネズミ」人形の続きです。
イラストをもとにまず型紙を作りました。
IMG_20230511_124522広美の目的が「『母親』をする事」だったためか、
それぞれの子供達には強い印象を残していても
彼らの父親達にはほとんどそれ以上の印象は残さず、
他人同士の男女の関係と言うこともあってか、
どこか最初から諦めのようなものがあった気がして
その辺、ちょっと面白かったです。


今日は鳥友です。
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先日次男が12歳の誕生日を迎えました。
プレゼントの希望が特になかったので
次男が喜びそうな物を適当に用意しました。
一番のプレゼントは「ウォークマンMP3」で、
インターネットにアクセスできないのがミソ。(笑)
とにかく音楽を聴くだけの単純機能機器。
IMG_20230613_171155今は音楽でも映像でもスマホやタブレットで完結ですが、
次男がタブレットを使えるのは決まった時間内なので
これがあれば制限時間が過ぎてもあとは好きな時間に
好きな音楽が簡単に聴けて便利です。
実際次男は大喜びで好きな音楽を選んでMP3に入れ、
イヤフォンをして音楽を聴きながら
自分の部屋で絵を描いたりしているのです。
スピーカーに接続して聴くこともできるし、
スピーカーを使ったら?と言ったのですが
イヤフォンで聴く方がいいと言って・・・

実は私はヘッドフォンとかイヤフォンで
音楽や音声を聴くのがちょっと苦手なのです。
特に今時の「ノイズキャンセル」タイプのものは
もう外界の音が一切聞こえなくて不安になります。
あの変にシーンとした感じが居心地悪いのです。
これって私の「原始脳」のせいなのかなあ?
なんて勝手に思っているのですが・・・
猛獣や他部族に襲われる心配もないのに(笑)
音が遮断されて周りの状況がわからないのは
なんとも言えない感じなのです。
もう、どんだけ私って原始人なの?(笑)
普段の生活でヘッドフォンを使う必要がないので
慣れないせいもあるのだと思いますが・・・


久しぶりに動物を作ってみようと思います。
「ハリネズミ」です。まずはイラストから・・・
IMG_20230511_122842私がちょっとおいおいと思うのは、
夫が時々ノイキャンヘッドフォンをしたまま
バスルームで何かを聴いていたりする事。
ドラマや映画を見ていて途中でトイレに行きたくなり
今度はそこで続きを観ているらしいのですが。
いや、秘密の動画かも知れないよねえ・・・
まあそれはどうでもいいのですが(いいの? )
バスルームに行く時くらい外していけよ?と思うし
私が急ぎで返事を聞きたい時などでも
彼の耳には外界の音が全く聞こえないために
呼べど叫べど応答なし・・・し〜〜〜ん。
本当に緊急事態だったらどうするつもりなのかね?
まあそんな時には、ドアぶち破りますけどね。
原始人の私からすると信じ難い行動ですよ。(笑)


今日のリス友も、いつものモフモフちゃんです。
しばらく雨は降らないだろうと思っていたら朝から雨。
でもモッフーはこれぐらいの雨なら全然平気です。
毎回こんな感じで中をのぞいて来ますが、
この格好がなんとも言えません。
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次男から聞いた話です。
学校のランチの時間に友達がバナナを銃に見立てて
パンパン撃っていたのだそうです。
そしたら近くにいた先生に注意されたのだそうで、
聞けば以前にも同じ事があったらしくて、
子供たちは相当戸惑っている様子・・・
「『バナナ』なんだけど?」だと思います、思い切り。
過剰反応にも程があると笑い飛ばせたならいいのですが、
現実は全く笑い事ではないのです。 
銃が簡単に手に入ってしまう社会なので
悲惨な事件や事故が後を絶ちません。
実際日本でも時々ニュースになっていると思います。
次男が将来通う事になる高校(中学校のすぐ近く)では
以前脅迫事件のような事が数回あったりもしたので、
( 近くの高校で見つかった脅迫状+ロックダウンの話 )
先生たちが神経質になるのも無理はないのですが、
そんな話を聞くと何とも言えない気持ちになります。

長男が通っていた別の学校でも似たような事がありました。
長男は一時期古い形の銃の装飾に興味を持っていて、
ある時ノートにピストルの絵を描いていたらしいのですが、
それを先生に見咎められて「危険人物」扱いされました。
(授業中に絵を描いていた長男も悪いのですが。)
冗談みたいな話ですが本当の話です。
そして、この学校にもそうなる理由がありました。
この学校に通っていたある兄弟の両親が離婚する事になり
腹を立てた父親の方が子供達を銃で撃ちその後自分も、
と言う事があったのだそうです。
やりきれない話だとつくづく思うのですが、
だからってピストルの絵を描いただけで「危険人物」って
色々な大事な議論をすっ飛ばしていないだろうか?
なぜこんなにも「銃」に怯えて暮らさねばならないのか?
社会のあり方が間違っているからだと思うのですが、
いつまで経っても「銃社会」は変わりません。
ほんとアメリカで嫌いなところの一つです。


今日はフクロウ君のお着替え編です。
考えてみたら、こんな形のベストは初めて作りました。
「フランダースの犬」のネロ少年を作った時にも
パンツが入れ込めるベストを縫い付けましたが
前面の合わせ部分までは作らず単純な作りだったので、
これでまた少しだけデザインの幅が広がりました。
(ネロのベストと比べてみて下さい。見づらいですが。)
IMG_20220607_095816IMG_20230121_144727IMG_20230121_144911IMG_20230121_145323実際一度銃を手にしてしまったら二度と手放せませんよ。
銃を持ってしまったら、確実に心はそれに依存して、
その依存した心は必ず弱くなって行くと思うのです。
「それなしでは絶対に生きられない。」になるし
同時に猛烈な恐怖心にも襲われるようになる。
恐怖心って人を不自由にしますよね・・・
何よりその辺が一番に嫌かもしれない・・・
武器を手にしながら他人を信用するのは難しいです。
この銃社会、すぐに変わるとは思えないので
アメリカにいる以上はついて回る問題ですが、
何があっても自衛手段は銃以外に求めるつもりです。


今日のリス友。
また餌台にリンゴを置いておいたら、すぐにリス友登場。
ちょっと齧った後はくわえて森へと消えていきました。
誰にも邪魔されない場所でじっくり味わっているのかな?
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食料品の買い出しに利用しているお店「Trader Joe's 」
商品を袋に入れるのを店員さんに頼んでもいいのですが
夫と二人でやった方が早いし、色々確認にもなるし、
いつも自分たちで袋に詰めています。
先日もいつものようにエコバッグに商品を詰めていたら
今まで何度か話したことのあるレジ係の女性(同年代)が
「今日も袋詰めやってくれてありがとう!早かったわ。」
と言ってくれたので、「いえいえ」と笑顔を向けたらば
その女性、こぶしを私に向けて待っている・・・
は?何?何?あ〜「fist bump」ね?はいはい、やりますよ〜
私もこぶしを作って彼女のこぶしにポンとぶつけました。
多分この間、ほんの2〜3秒だったと思うのですが、
私が彼女のこぶしをじっと見て行動に移すまでの数秒が
夫にはかなり長く感じられたようで(笑)
「『fist bump』だ!こぶしをぶつけるんだ!行けー!」
と言いかけたらしいです。
わかるわ〜〜〜こう言うのは素早く返してこそ。
「はあ?これはどういう事ですか?あ〜あれねあれ。」
これじゃ、折角の勢いがぶち壊しですよ。(笑)
でもこれ、私的には人生初の「fist bump」では?
「high five」(日本では「ハイタッチ」ですよね?)は
誰彼となく何度もやってきたし、今でもやってますが、
この「fist bump」は、若者や男性がやるイメージがあって
多分は私は今まで一度もやったことない・・・
なので、いきなりレジの人から「fist bump」が来ても
戸惑うばか〜り〜の〜私〜 


「フクロウ」出来上がりました。
フェイクファーを使った前頭部ですが、
ちょっと縫いにくかったものの、この生地のおかげで
フクロウらしさが良く出せた気がします。
目の色、グリーンの方がいい気がしてそちらに変えました。
明日はお着替え編です。
IMG_20230120_140440IMG_20230120_152821IMG_20230120_152714IMG_20230120_153130そのレジ係の女性とちょっと話をしていたら
「あなたたち、キュートなカップルね。」と。
「キュート???一体どの辺がだろう???」
嬉しいと言うよりかなり微妙な気持ちになりました。
二人ともキレッキレとは真逆の雰囲気を醸し出してた?
理由はその辺にありそうですよ。
我ながら受ける〜〜〜!


今日のリス友。
ちょっと雨に濡れてしまいました。
頭に細かい水滴がついてます。
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先日引いた風邪はもうほとんど良くなったのですが、
数日前、鼻詰まりがひどくて全然眠れませんでした。
眠れたのはほんとにたったの2時間・・・ 
やっと朝方に眠れたのでそのまま寝ていたかったのですが
勿論そう言う訳にはいかず、みんなの朝ごはんを作り、
次男のランチを作り、いつもの朝の仕事をこなしました。
あとでちょっと昼寝でもするかと思いながら
11時過ぎまでゴソゴソ他の仕事をした後に
ちょっと横になって目が覚めたら、なんともう4時!!!
次男が帰ってくる時間だったので慌てて起きました。
5時間近くも寝たので頭はスッキリしたのですが、
「一日を無駄にしてしまった感」は半端なく、
こんなに寝てしまうなんて・・・一日損したよ・・・
ほんとは1〜2時間昼寝したら復活!のはずだったのに。
この感覚久しぶりに味わいました。
これ、一人暮らししていた頃何度も味わった感覚です。
何もない休日、昼近くに起きてダラダラしてるうちに
とっぷりと日も暮れ、テレビからは「サザエさん」が流れ
「何もしないで休みが終わってしまった〜〜〜!!!」
と、落ち込んで暗〜い気持ちになってたっけ・・・
私も間違いなく「サザエさん症候群」の一人だったので、
何にも有意義なこともせずに休みを終えてしまうと
「サザエさん症候群」は更に悪化の一途を辿っていました。
今思えば、休日だもののんびり過ごせればそれでいいのに
何か楽しい事をしなきゃ!と強迫的に思っていた感じです。
でも「一日無駄にした〜〜〜」と思った後の気持ちが
今と昔ではずいぶん違ってきました。
昔はそれですぐに落ち込んでしまっていたけれど、
今は「疲れが取れたからまあいいや。」です。
それだけでも年取った甲斐があるってもんです。(笑)


「フクロウ」を作ってみよう!のその4です。
準備した生地を縫い合わせてここまで出来ました。
パーツが多くていつもより時間がかかりましたが・・・
今回は作業部屋の様子も見て下さい。
IMG_20230119_145725IMG_20230119_135020IMG_20230119_134913IMG_20230119_135217「は〜あ、一日損した!」の後はすぐに気を取り直し
ハーゲンダッツを食べて更にリセットしました。
いつも冷蔵庫に入っているわけではないので、
「買ってて良かった、ハーゲンダッツ!」でした。
それにしても5時間の昼寝ってねえ?長すぎでしょ!
前夜ほとんど寝てないんだから、しょうがないよ。
ほんとしょうがない、しょうがない。


今日はウサ友です。
去年作った半円ガーデンの芝生を食べてます。
芝生がうまく育たなかった部分があるので、
春になったらもう一度芝生の種を蒔く予定です。
ウサ友のためにも頑張るぞ〜〜〜 
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60年前の今日、両親が結婚式をあげました。
なので今日は結婚60周年「ダイアモンド婚式」です。
おめでとう!!!何はともあれ本当におめでとうです。
本当なら皆で集まって盛大にお祝いしたい所ですが、
私も妹も実家から遠く離れて暮らしているし
このコロナ禍で更に難しい状況なので、
お祝いに皆で花でも贈ろうかと妹弟にメールしたら
二人とも完全にこの日を忘れていました。
10年前の金婚式の年には両親の兄弟夫婦も皆集まって
松島に一泊してお祝いをしたので、妹などは、
「60周年なんだねえ〜金婚式からはや10年。
月日が経つのはほんと早いねえ〜〜〜
色々気を使ってくれてありがとう〜〜〜」
と相変わらずののんびり屋さんでしみじみしているし、
弟も「忘れてました。よろしくお願いします。」だし、
今回は姉ちゃん、さすがでした。Good job!
なぜ忘れずに済んだのかと言えば、何のことはない
「一行日記ノート」に10年先くらいの予定まで
常に書き込んでいるからなのです。
今は皆予定はスマホに入れているのでしょうが
操作のわからない私は超アナログに手書きです。
そうでもしなければ私も間違いなく忘れてました。

それにしても60年も一緒にいるってすごいなあ。
まあ母は大分前に「あ〜お父さんはもう飽きた〜」
と言ってた事もありましたが、
10年前は「二人でやっと一人前」と言っていたのが
最近は「二人でやっと半人前」になってきていて、
何だかんだと毎日二人で力を合わせて頑張ってるようで
こんな日々が少しでも長く続いてくれればと思っています。
本当におめでとう!!!


「フクロウ」を作ってみよう!その3です。
型紙をもとにこんなふうに生地を用意しました。
頭部の一部にフェイクファーを使うことにしました。
IMG_20230118_143733これは私が大人になってから伯母に聞いた話・・・
両親は見合い結婚なのですが、
そのお見合いの日は、父が母の実家に出向いての
初顔合わせだったらしいのです。
伯母(母の姉)といとこ(伯母の娘)も同席していて
人見知りしないいとこ(当時8歳くらい)が
その頃流行っていたトニー谷の真似をしてくれと
その時初めて会った父に無理強いしたらしくて、
父はいとこが持ってきたそろばんをかき鳴らし
「あんたのお名前なんて〜の?」をやったらしいのです。
「初めて会ったのに、なんぼ恥ずかしかったんだか。」
と不憫そうに伯母が言うので更に大笑いしましたが、
父にとってはマジ地獄だったでしょうね。
両親は覚えているのかなあ?
父の記憶からは既に抹消されているか?


今日のリス友はチビリスです。
自転車のタイヤに乗って。
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音読を始めて一ヶ月が経ちました。
(  喉を鍛えるために )
喉の筋肉を鍛えようと始めた事ですが、
最近あまり本を読まなくなっていたので、
音読のおかげで自動的に読書量も増え一石二鳥です。
文章を読む時は心の中で音読してしまうので、
だから読むのが遅いんだとずっと思ってきたのですが、
「心の中で音読する」のと「声を出して音読する」のでは
似て非なるもの!と言う事が証明されました。(笑)
心の中で音読する時は流石に息継ぎまではしないので
「声出し音読」に比べたら明らかに早いのです。
それに何より疲れません。ここが大きな違いですね。
で、肝心の「声出し音読効果」の方ですが、
一番最初にやった時に息切れして大変だったので
それ以降はずるして声量を減らしました。
それじゃ喉の筋肉の鍛錬にならないじゃないの!
ですよね〜?でも続けることのほうが大事かなと思って、
声量を減らして楽しても続けられる方を選びました。
効果の程は正直まだわかりません。
風邪を引いてしまったので喉の調子も今ひとつだし、
相変わらず時々むせたりもしているので、
ほとんど何も変わってないのかもしれません。
でもボソボソ声でも10分間続けて声を出すと言う事が
普段の生活ではまずないことなので、
何かの刺激には絶対なっているはずなのです。
始めてまだ一ヶ月ですからね・・・
今年一年間やってみないと結果は出ないかな?
「効果あり!」の報告じゃなくてごめんなさいね。


「フクロウ」を作ってみよう!その2です。
まずイラストをもとに型紙を作りました。
今回の人形はパーツが多くてちょっと大変です。
イラストの羽根の形を型紙では少し変えました。
IMG_20230117_204741音読を始めて一ヶ月、小説を一冊読み終えました。
今度は「東京會舘とわたし(下)」です。
上巻、とても興味深く読みました。
東京會舘なんて行った事がないので、
いつか行ってみたいなあと思うようになりました。
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今日のリス友。
向こうのほうにも可愛いのがいます。(笑)
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