人魚がドレスに着替えたら

美しい自然がいっぱいの、アメリカ・オレゴン州に住んでいます。 手芸が大好きで、今はせっせと着せ替え人形を作る日々です。 出来上がった人形の紹介や日々の出来事、庭に遊びにくるリス友の様子など、いろんなことを綴っています。

カテゴリ:作ってみようシリーズ > アニメ・映画のキャラクター


テフロン加工のフライパンを買いました。
こだわりのブランドがあるわけでもないので
Amazon で適当に選んだフライパンです。 
今まで使っていたのもテフロン加工されたもので
何年か使っているうちにテフロン効果も薄れてきて
色々くっつきやすくなってしまうので、
本当今までいくつフライパンを買い替えたことか。
フライパンの形が崩れるわけでもないので(笑)
いつも「まだいけるかも?」と迷うのですが
特に卵料理がしょっ中くっつくようになると
観念して買い換えることにしています。

で、今観ているドラマ「舞妓さんちのまかないさん」の
「まかないさん」が毎日使っているのが
昔ながらのしっかりした鉄のフライパンで、
「鉄子」と呼ばれて(笑)大事に使われているのです。
「やっぱり料理人は『鉄』なんだろうねえ・・・」
と思うわけです。
私も思い切ってそっち側に行きたいような、
いやいやテフロンで十分!と言う気持ちが交錯して(笑)
Amazon でオーダーする時もちょっと迷いましたが、
結局「手っ取り早くテフロンでいいや。」という事に。
もしかすると鉄のフライパンって案外使いやすいのかな?
油がしっかり馴染まないうちはくっついたりしそうで
イメージだけでずっと敬遠して来てしまったのですが、
使っている方がいらしたらご指南お願いします。



今日は「リボンの騎士」の全員集合です。
サファイア、チンク、フランツ王子が揃うと
色鮮やかでいい感じです。
IMG_20230221_174917IMG_20230221_175112IMG_20230221_175335IMG_20230221_175648昔実家で使っていたのは鉄のフライパンで、
母はそれでなんでも上手に作っていた気がします。
でも、そのフライパンはいつも油でテカっていたし
他の鍋と比べたら無造作に扱われていた感が。(笑)
まあ鉄製のものは鉄分も同時に取れていいらしいので、
そう聞いて私は「鉄瓶」だけは持っているのですが、
毎日それで沸かしたお湯を飲んでいたのに
結局貧血と診断されて鉄分のサプリを飲む事になり、
まあそんな事はどうでもいいのですが、
鉄のフライパンって「料理の鉄人」たちを連想させて
なんか憧れですよ。



今日のリス友。
外に出たら「モフモフちゃん」と「ピコチン君」を発見。
2匹揃っているところを写真に撮ろうと近づいたら
ダーーーーッと走って行ってしまいました。残念。
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巷で話題になっていたアカデミー賞受賞作品の
「 Everything Everywhere All  At Once 」を観ました。

予告を観ただけでもかなりのはちゃめちゃSF映画?で
でもアカデミー賞を何部門も受賞した作品だよ?
面白そうだから観てみるか!?と家族で観てみました。
Amazon Prime で・・・

映画が終わった後・・・
「え?これで終わり?なにこの映画・・・!?」
「面白くなかった。好きじゃない・・・」
「これ、本当にアカデミー賞を受賞したの!?」
「話が突飛すぎてついていけなかった・・・」
「・・・時間の無駄だった・・・・」
こんな散々な感想しか出てきませんでした。
堂々アカデミー賞を受賞しているくらいだから
はちゃめちゃな中にも何かあるのか?なんて思っていたら
特に何もなかった気がする・・・
それとも私たち全員の感性が猛烈に鈍いのか?
俳優さんたちの演技は本当に素晴らしかったけれど、
このストーリー構成はもう理解不能でした。

昨今、ハリウッドの白人至上主義が猛烈に叩かれて
俳優たちが告発した過去のセクハラ被害も大問題になり、
そんなこんなの汚名返上に躍起になった結果が
今回の「忖度まみれ」のアカデミー賞なのでは?
なんて誰もが穿った見方をしてしまいそうです。
俳優陣の演技は文句なしに良かったので、
同じキャストで普通の「家族の再生物語」を作った方が
大勝ちしなくてもいい映画になったんじゃない?
なんて勝手に思ってしまいました。



「フランツ王子」完成しました。
ケープは本当は片側は白のはずだったのですが、
両面オレンジにしました。
IMG_20230221_174325IMG_20230221_174431IMG_20230221_174538IMG_20230221_174705この映画の中の「おじいちゃん」役の俳優さんですが、
彼の声を聞いて「ポーのお父さんの声をやった人だ!」
となりました。
映画「カンフーパンダ」の「ポー」の育ての親、
ガチョウ(笑)の声をやったのがこの俳優さんで、
有名な俳優さんらしいのですが(特に中国映画では)
私はその事を全く知らず、映画の中で彼が喋るたびに
「ポーのお父さんだ!!!」と思いながら観てました。



今日のリス友。
可愛すぎる〜〜〜!!!
フォトジェニックなリス友です。
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山本周五郎著「赤ひげ診療譚」を読みました。
IMG_20230319_145500しばらく「本屋大賞」を受賞した本とか
話題になっている本を中心に読んでいたのですが、
ちょっと久しぶりに時代小説も読みたくなり、
時代小説といえば?の山本周五郎氏の作品です。
山本周五郎氏の作品が好きなら「赤ひげ診療譚」は
とっくに読んでいても良さそうなものですが(笑)
今回初めて読みました。
すでに映画やドラマにもなっているので
大体の内容を知っている人も多いと思いますが、
江戸の街の様子や人々の暮らし、当時の言葉使いから
一気にタイムトラベルできる感じがいいです。

貧困に喘ぐ人々に寄り添い、共に病と闘いながらも
「すべては徒労かも知れない」と常に自問しつつ
それでも医療の道を邁進する「赤ひげ」先生・・・
ずっと独り身でいる訳など詳しい事は書かれていないので
その辺は想像するしかありませんが、訳あり先生なのか?
「赤ひげ」の生き様に魅せられ医師として人間として
成長していく「保本登」(同僚の「森半太夫」も)が
20代の若者らしく真っ直ぐで魅力的に描かれていて
清々しいくらいの潔さや矜持もあり「いいなあ
と思いました。
武士でなくても、この時代の多くの人たちの心持ちは
こうであったと思うし、そう言う凜とした感じが
この物語全体から感じられるような気がしました。


「フランツ王子」の続きです。
ここまで出来ました。
IMG_20230219_172648IMG_20230220_141824IMG_20230220_142316IMG_20230220_144218時代小説に出てくる人々の言葉は
今とは違うので私はそこがとっても好きなのです。
特に武士の堅苦しい言葉の羅列が大好きです。
今とは全く違う世界を覗けるような気がして
こんな風に時々時代小説が読みたくなるんですよね。
じゃあ次は・・・義士伝ものでも読みますか?


今日のリス友はチビリスです。
最近ちょっとだけ大人しくなりました。
しょっ中走り回っているのは相変わらずですが・・・
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パンデミックが始まってから2年ほどは
子供達の間で大勢の友達を招待しての誕生会が
ずっと控えられていたのですが、
去年の春に「マスク着用義務」がなくなってから
次男はまた友達の誕生会に招ばれる事が増えました。
とは言え、最近は自宅で誕生会を開く人は本当に稀で
大抵、色々な遊具の揃った大型施設、小規模な遊園地、
ゲームセンターのような場所が選ばれて、
子供たちにとっては楽しい場所ではあるのですが
やはりそんな場所は数も限られているので
自然と同じ場所での誕生会が多くなってしまいます。
まあそれはしょうがない事なのでいいのですが、
最近なんだか味気ないなあと言うか、
「夢がないなあ・・・」と思うようになったのが
「誕生日プレゼント」なのです。
誕生日の招待状(今は全部メールで)をもらったら
いつもどんなプレゼントが欲しいか聞くのですが
以前は「今レゴに夢中だから、レゴなら何でも。」
「このゲームに夢中だから、それ関連のもの。」
など、おもちゃ類の希望が多かったのが
今は年齢が上がって来たこともあって、
「『Amazon 』か『Roblox』のギフトカードで。」
と言うのがほとんどになって来ました。
IMG_20230318_142742「『ギフトカード』かあ・・・」って思うのです。
本人が欲しがっているのだからプレゼントしますが
「これじゃ全然サプライズがないよねえ?」
と思ってしまいます。
ある程度の大きさのあるものなら包装紙に包んで
ザ・プレゼントという感じになりますが、
ギフトカードはバースデーカードに挟んで
封筒に入れておしまいなので、本当にペラペラ。
最初から中身が何か丸わかりだし・・・
誕生日のプレゼントは開ける楽しみがあってこそ!
なんて思うのですが、今は皆現実的です。


鈍感王子、いや「フランツ王子」の続きです。
イラストをもとにこんなふうに生地を用意しました。
IMG_20230215_173628アメリカではプレゼントに関して驚く事が多いです。
まず、包装紙は綺麗に剥がさずビリッビリに破る!
「中身を早く見たい!!!」って感じが大事なので
悠長に丁寧に包装紙を剥がす人は嫌われるかも。
あとは万が一相手がプレゼントを気に入らなかった場合
あとで別の物に交換できるようにレシートを入れる。
これねえ、最初は本当にびっくりしました。
プレゼントの値段も相手にわかってしまうし、
「送った側の気持ちは一体どうなる?」と思ったし、
「本当にそれでいいのか!?」と疑問に思いましたが、
場合によっては結構合理的なんですよね。
本当いろんな考え方があります・・・


今日は鳥友です。
小首を傾げてる感じがとても可愛いです。
鳥友も木蓮の蕾もモッフモフ〜〜〜 
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昨日ロールキャベツならぬロール白菜を作るつもりで
冷凍の挽肉を冷蔵庫に移して解凍していたのです。 
後で冷蔵庫から出して最後の解凍をするつもりでいたら
それを忘れてしまって、「さあ夕ご飯作るか〜〜〜!」
と挽肉を出したら8割方凍ったままでした・・・
一気にやる気をなくしていたら、そんな私を見て皆が
「じゃあ、ピザをオーダーしよう!!!」と。
私はピザという気分ではなかったのですが、
私のやる気もどこかに行ってしまったので
まあたまにはいいか、という事で・・・

で、近くのピザ屋さんにオンラインオーダーしたのですが
年々増えていく気がしてならないオンラインサービスに
「これはちょっとやりすぎじゃね?」と思った事が。
オーダー後に「お届けまでにOO分かかります。」
と、これは基本のありがたいサービスなのですが、
その後も「今ピザがオーブンに入りました。」
「ピザを車に積みこみました。」
「車が今出発しました。」と逐一連絡が来て
GPSを使ってその車の位置を地図上で示してくれたり
はああ、そこまでやる必要あるのかなあ?
Amazon でやっている「オーダー追跡サービス」を
単純に真似たサービスなのだと思いますが、
「今ピザがオーブンに入ったよ!」と知らされてもねえ。
今後も過剰なサービスが増えて行きそうだし、
既存のサービスはこの先別の何かに変わったりして?
何でもかんでもすぐに答えが出たり返事が来たりで
今は皆「待つ」事がどんどん苦手になってますよね?
・・・私もその一人ですけど・・・



今回は「リボンの騎士」のフランツ王子を作ってみます。
男装のサファイアと敵対しサファイア王女とは恋に落ちる
イケメン王子です。
「同じ人物なんだぞ、いい加減気付けよ、あんぽんたん!」
と言いたくなるような王子様です。
ではまずはイラストから・・・
IMG_20230215_131232パンデミック前は、ピザは玄関先で手渡しだったのが
今は対面を避けてドアの前に置いていくのが当たり前に。
なので、デリバリーの人に手渡しだった「チップ」も
今は決済時にチップを加算するのが当たり前になりました。
この数年で変わった事が多すぎる・・・


今日のリス友。
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今日は、完成した「メルモちゃん」の紹介から。
まずまず可愛く出来た気がします。
IMG_20230317_155515IMG_20230317_160016IMG_20230317_160118〜〜〜〜〜
メルモちゃん、メルモちゃん、メルモちゃんが持ってる
赤〜いキャンディー青〜いキャンディー知ってるかい?
〜〜〜〜〜                    
亡くなったママがくれた魔法のキャンディー。
青と赤の比率を変えれば動物にもなれましたよね?
今回このキャンデーは2色のミニポンポンにしたのですが
容器は「七味」が入っていた小瓶を使いました。
一目見て「な〜んか見覚えのある小瓶だな?」と思った方
もしかして麺好きさんでしょうか?(笑)

この「七味唐辛子」、日系スーパーで買ったのですが、
ローマ字で「NANAMI TOGARASHI」となってます。
IMG_20230315_093821IMG_20230315_093857アメリカに来てすぐに日本人の友達とこの話になり
誰かが読み間違えたんだろうねえ・・・と。
おそらく同じ商品を手にした事のある日本人なら
絶対に「あれ?」と思うはずなのです。
一度は仲間内で話題にしていると思うなあ・・・
間違いに皆が気付いていても訂正されることもなく、
もうこの際「ななみ唐辛子」でいいです!
アメリカではずっとこれで行こうじゃないの!
きっとこう言う事ってどこの国にもありますよね?

で、これは夫に聞いた似たような話なのですが・・・
日本で多くの外国人が「はあ?」と超絶戸惑う商品名、
それがなんと「ポカリスエット」なのだそうです。
「POCARI SWEAT」の一体どこがおかしいのか?
「『POCARI』って一体何?どんな生き物なの?
『ポカリの汗』って気持ち悪い!絶対飲みたくない!」
って思うんだそうですよ。
日本にいた頃、「ポカリ」が好きだった私としては、
「外国人にそんなヤバい飲み物だと思われてたなんて!」
とちょっとした衝撃でした。(笑)


今日のリス友。
私の手からクルミを食べてくれてます。
この子はいつも優しく「はむっ」って感じで 
クルミをくわえていくのですが、
気の強い子になると思い切りグイグイ来て、
こっちの手を噛むんじゃないか!?という勢いなので、
いつでも穏やかなこのリス友には癒されっぱなしです。
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友達が美味しいコーヒーを送ってくれました。
石巻市にある「珈琲工房いしかわ」のコーヒーです。
ありがとう!!!大事に味わっていただきます。
この珈琲店には残念ながら行った事がないので、
場所もどんなお店なのかもわからないのですが、
個装された袋の表には「日和山の眺望」の絵があって
おおおおお〜〜〜となりました。
IMG_20230315_083809日和山からこの景色を眺めた事のある人なら
一目で「あ、日和山!」とわかる構図です。
石巻市を象徴する写真を1枚だけ、と言われたら
きっとこの景観が選ばれるのでは?と言う場所。
で、こんな時は絵の良さみたいなのを改めて感じます。
もちろん写真なら間違いなく綺麗に映る景色なのですが
これが絵になると自分の想像力を自然と働かせて
そのあたりで感じそうな風の匂いや光の加減など
色々思い描くようになる気がします。
自分だけの景色を作り上げると言うか・・・
ここでお花見をした事、部活の仲間と集まった時の事、
思い出は朧げでもここでこの景色を見たのは確かで
私の思い出の一部なんですよね・・・
とは言え、私のその思い出は高校時代からのもので、
日和山に近いところで生まれ育った友達が持っている
「日和山の思い出」とはかなり濃度が違います。
なので、その友達は震災から大分時間が経っても、
まだ日和山から海を見られないと言っていました。
今頃はもしかしたら大丈夫になったかもしれませんが、
彼女の気持ちを思うと本当切ない気持ちになります。

もうすぐ桜の季節、日和山も桜でピンク色になります。
友達が送ってくれたコーヒーのおかげで
色々懐かしくなって日和山にまた行きたくなりました。



「メルモちゃん」人形、ここまで出来ました。
ちょっと複雑な(笑)髪型も何とかなりました。
大きな目は、楕円形のプラスチックの目を使って。
IMG_20230306_180138IMG_20230306_182416IMG_20230306_18322230年ほど前、高校の美術の先生が画集を出しました。
石巻周辺の景色や北上川周辺の景色を描いたもので
その中にやはり日和山からの眺めを描いたものも。
本当に多くの人の心の中にある大事な場所なんですよね。



今日のリス友。
おっとりさんとばかり思っていたモフモフちゃんですが、
塀の上に残った雨を蹴り上げて走ってます。
躍動的だぞ〜(クレヨンしんちゃんの声で読んでね。
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小川糸著「ライオンのおやつ」を読みました。
IMG_20230315_092731瀬戸内の小さな島にあるホスピス「ライオンの家」で
人生の最後の時間を過ごす30代の女性・海野雫と
その彼女を取り巻く人々の物語です。
「ライオンの家」の名前の由来は、
「百獣の王たるライオンは敵に襲われる心配がないので
ここでは安心して食べたり寝たりして過ごせばいい。」
と言うところから来ています。
このホスピスを作った少し風変わりな人物「マドンナ」や
毎日の食事を作っている「かの姉妹」らのスタッフが
この家に訪れた人を「ゲスト」として温かくもてなします。
特に毎週日曜日の「おやつの時間」には
ゲストが希望する「おやつ」を可能な限り再現して
皆で味わうと言う特別な時間が設けられており、
人生の最後に食べたいその「おやつ」には
ゲストが密かに大切にしている記憶が重なっていて
「おやつの時間」のページでは涙々でした。

どんな人でも自分の最後を生きる時には
良くも悪くも自分の心に正直になるしかなくて、
「おやつの時間」はそれをそっと後押ししてくれる
神様からの最後のプレセントみたいな時間なのでした。
雫自身も子供のような真っ直ぐで純粋な心になって
小さな事にも涙し、そして全ての事に感謝する姿が
尚更死期の近い事を感じさせてまたまた涙・・・

瀬戸内海の小島の描写がとても美しく優しくて
私はまだ一度も行ったことがない場所なので
近い将来ぜひ行ってみたいと思いました。



「メルモちゃん」人形の続きです。
イラストをもとにこんな風に生地を用意しました。
IMG_20230306_155706私が最後に食べたい「おやつ」って何だろう?
健康な今はあまり深く自分の心を探る事もないので
パッとすぐには思い浮かびませんが、
強いて上げるとすれば「ティラミス」かな?
私が今まで何十回と作ってきたレシピなのですが、
このレシピのおかげでいつ作っても褒められるのです。
で、このレシピで誰かが作ったティラミスって言うのを
一度食べてみたい気もします。
同じレシピなので仕上がりも同じだとは思いますが。


今日のリス友はモフモフちゃんです。
お腹の下の方の毛が雨で濡れて冷たそうです。
が、顔を見ればなんかとぼけていて可愛いです。
どこかで土を掘ってきた「鼻」をしています。
「ドキッ!!!バレちゃった?むむむ・・・」
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最近、Netflixの「舞妓さんちのまかないさん」
と言うドラマを観始めました。
運動不足解消のため、フィットネスバイクを漕ぐ間に
(雨が多いので一家に一台あると便利。 )
「また日本のドラマでも観るか?」となったのです。
時々かかとの上げ下ろしなどはやっていたのですが、
大した運動にはならないようなので (ですよね?
お天気の良い日は近所を30分ほど散歩 、
雨ならフィットネスバイクを40分漕ぐ事にしました。

で、「舞妓さんちのまかないさん」です。
青森出身の16歳の女の子が舞妓さんになるべく
奮闘するドラマのようなのですが
この主人公がちょっと不器用な子で
舞のお稽古の時もお師匠さんに怒鳴られてばかり・・・
昔だったら、こんな稽古事で大声で叱られる場面など
別に何を感じるでもなく観ていたはずなのに、
今回、お師匠さんの怒声がとても不快に感じたのです。
「褒めて伸ばしたほうがいいよ?」とかではなく
「怒鳴る」と言う行為がすでに暴力みたいに感じて
「これはダメなんじゃないか・・・」と・・・
自分でもちょっとびっくりでした。
昔なら当たり前で違和感も感じなかった事が
いつの間にか受け入れ難い事に変わっていたようです。

今の若い人は「打たれ弱い」とか言われますよね?
ちょっとでも叱ると「会社辞めます。」になると。
さすがにそれもどうかとは思いますが(笑)
でも、頭ごなしに叱るのは「上司失格」な気がして
わたしはやはり上司の方が悪いと思ってしまいます。
「怒鳴る」って例外はあっても基本的に暴力なのでは?
ドラマを観ていてそんな事を思いました。



今回はまたまた手塚治虫氏の作品の中から・・・
「メルモちゃん」を作ってみようと思います。
メルモちゃんが大人になったり赤ちゃんになったり、
半世紀も前なのに「漫画で学ぶ性教育」と言う感じで
ちょっと異彩を放っていたような気がします。
パンチラどころかお尻丸見えな場面が多くて(笑)
今だと放送できないかも? 
後から手塚治虫氏が医師免許を持っていた事を知って
色々と得心が行きました。
では、いつものようにイラストから。
IMG_20230306_113524「舞妓さんちのまかないさん」ですが、
第2話を観たら、主人公は舞妓さんへの道は諦めて
「まかないさん」への道を歩み始めていました。
あ、これでタイトル通りだね? 
「『まかないさん』の道だってたやすくないよ?」
なんて言われている主人公ですが、
もう怒鳴られる場面はないといいなあと思ってます。


今日は鳥友です。
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昨日の日曜日からサマータイムが始まりました。
日曜日だし8時過ぎまで寝るつもりでいたら
7時半頃に次男が部屋に入って来たので
「8時過ぎまで寝させて・・・」と言ったら、
「もう8時半だよ!1時間時間が進んだみたい。」と。
(次男の部屋の時計は自動で時間調整されるのです。)
寝耳に水(笑)「なぬっ!?」ってなりましたよ。
あああ、毎年この時期にサマータイムが始まるんだった。
それを綺麗さっぱり忘れて寝てしまった日の翌朝って
「あ〜1時間損した!」って毎回思うのです。
いや去年の11月に「1時間得した!」だったんだから
( サマータイム終わりました。 )
そもそも損したも得したもないのですが、
たった1時間されど1時間、これって結構大きいです。
朝ごはんを食べてゴソゴソやってたらもうお昼・・・
昨日は一日雨だった事もあって無為に過ごした感倍増。
もう日曜日だしのんびりすれば良いんですよねえ。
なのに何もしなかった日のあの残念感って何なんでしょう?
貧乏性な性格から来てるのは間違いないと思います。
いつもパタパタ動いてないと不安になるし 
小さくても何か「成果」が手に入らないと落ち着かない。
困ったもんだなあ、ほにほに・・・



「チンク」人形、完成しました。
ベルトの部分はリボンを一部縫い付けて
スナップボタンで後ろにパチンと留める作りです。
フェルトで作った「羽根」結構うまく出来ました。
IMG_20230221_172950IMG_20230221_172727IMG_20230221_172814このサマータイムがあるために
日本との時差も1時間違ってくるので
実家に電話するときは時差を頭で計算するのですが
いつまで経っても軽い混乱をきたします。
実家では茶の間にアメリカ時間用の時計を置いていて
(一年中サマータイム時間に設定しているよう。)
アナログだけどこれが一番わかりやすいですよね。
しかもサマータイム期間は8ヶ月と長いので合理的。

このサマータイムが始まると本格的に春です。
自動的に1時間日も長くなるので気分的に違います。
来年こそはこの切り替わりの日を忘れないで
「損した!」とか言わないようにしよう。


今日のリス友はこの子です。
ここ最近またちょくちょく姿を見せてくれるように。
長い事私の手からクルミを食べる事もなかったのですが
クルミを見せたら迷わず近づいて来て食べてくれました。
本当可愛いです。
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