人魚がドレスに着替えたら

美しい自然がいっぱいの、アメリカ・オレゴン州に住んでいます。 手芸が大好きで、今はせっせと着せ替え人形を作る日々です。 出来上がった人形の紹介や日々の出来事、庭に遊びにくるリス友の様子など、いろんなことを綴っています。

カテゴリ:作ってみようシリーズ > アニメ・映画のキャラクター



先週末、久しぶりに次男の友達二人が遊びに来て
皆、お昼ご飯はマクドナルドが良いと言うので
夫に連れて行ってもらったのですが、
チキンナゲットのパッケージがこんな事になっていて
「何だ?どうした!?」となりました。(私が。 )
IMG_20240309_132341IMG_20240309_132303早速マクドナルドのサイトの説明を読んでみたら・・・
相変わらず子供達の間でアニメや漫画が大人気で
特に今「 Isekai・異世界 」と言うジャンルが人気らしく
異世界にワープして別の自分になる系の話が受けていて、
マクドナルドもそんな世の流れに便乗・・・
「あなたを異世界にいざなう『チリソース』が完成!
期間限定でチキンナゲットにお付けします!!!」
と言う事でこんなパッケージになったらしいのです。
もちろんアメリカ限定だと思いますが・・・
Hero_LP_WcDs_2336x1040-v2_hero-desktop1PUB_LP_Meal_2336x1040_1-column-desktop1PUB_LP_SignatureMove_2336x1040_1-column-desktopそんなキャンペーン?中とは知らずに
マクドナルドに行った次男たちなので、
もちろんこの「ワクドナルド」が何なのか、
全くわかっていなかったし興味もないようで、
(目的のものが食べられればそれで良し?  )
「これに特別なチリソース付いてきたの?」
と聞いても「何も付いてこないよ?」の返事。
えええ、異世界ソースが売りなんじゃないのかい?
それとも「くれ!」って言わないとくれないの?

ちょっと謎なキャンペーンではありますが(笑)
アメリカのマクドナルドではこんな事になってます。
・・・オレゴンから中継でした。



「エーレ」人形の続きです。
イラストをもとにこんな風に生地を用意しました。
IMG_20240311_144056私も40代まではマクドナルドなどのファストフードを
週末に出かけた先などで食べる事もよくあったのですが
50代になってからはめっきり回数が減りました。
若い頃は平気だったフライものも苦手になってきたし、
やっぱり健康のことを考えて本当食べなくなりました。
子供達が小さい頃など、私もキッズミールを頼んで
おもちゃ集めを手伝ってましたが(笑)
こっちのお店の人は「別のおもちゃに替えて下さい。」
と言うと、欲しいのを一生懸命探して替えてくれるので
「コンプリート」が簡単なのでした。



今日のリス友。
ピコチン君が雨の中来てくれたよ〜〜〜
IMG_1076IMG_1073IMG_1075ライブドアアプリでフォローが出来ます。




今年もまたサマータイムに移行する時期になり、
週末、1時間時間が前倒しになりました。
以前はその切り替わりの日を忘れて寝てしまい
日曜の朝起きたら世の中の時間が1時間進んでいて
「あああ、忘れてた!1時間損した!!!」
ってなってたのですが、流石に最近はそれはなくなり
今回も土曜の夜にはうち中の時計を1時間進めて
いつもより1時間早めに寝ました。

が、たった1時間されど1時間・・・
昨日はやっぱり「失われた1時間」を感じて
体内時計が必死に調整を図ってるのがわかって
どうしても「1時間損した感」は拭えませんでした。
それに昨日一日雨が降ったり止んだりだった事もあって
「1時間損した残念な雨の日曜日」になってしまい
どうも覇気のない一日だった気がします。
本当天気によって気持ちは大きく変わりますね。

で、長期の天気予報を見てみれば
流石に1月2月のように氷点下になる日はもうなくて、
順調に気温が上がってくるようなので、
庭作りの準備にも本腰を入れねばと思っています。
実は3月になったら庭作り開始!と思っていたのですが
実際には朝方はまだ少し気温も低く、
植物の植え替えやら種まきには早すぎるので、
春休み頃にぼちぼち始めようかなと思っています。
それに庭作り開始までに終わらせる予定にしていた
「アルバム作り」も結局まだ終わってないのです。
( 「アルバム作り」はどうなった? )
でも亀の歩みでもちょっとずつは進んでいるので 
きっとそのうち終わるはず・・・🐢🐢🐢

感覚的には「サマータイムの開始=冬の終わり」で
その辺はキリが良くていい感じです。(笑)
一気に1時間、日も長くなったので
新しい季節に切り替わった感覚は強いかも。




「葬送のフリーレン」もそろそろ終盤です。(やっと)
今回は「エーレ」を作ってみます。
まずはイラストから・・・
chara09_full1IMG_20240211_143538近所を歩けば、すももの花が咲き始めているし
黄色や白の水仙も結構咲いて来ました。
去年植えたうちのチューリップと水仙も
少しずつ蕾が大きくなって来ています。春です!🌸
皆さんの所にはどんな花が咲き始めていますか?



今日のリス友。
お腹周りがちょっと気になる?モッフーです。
「どげんかせんといかん。」
IMG_1031IMG_1032ライブドアアプリでフォローが出来ます。




一穂ミチ著「青を抱く」を読みました。
IMG_20240228_154234 「ボーイズラブ」が大好きな方におすすめの本です。
BLコミックに出て来るような美しい青年たちを
好き勝手に想像しながら読むと盛り上がれます。(笑)

小さな海辺の街で暮らす泉(いずみ・男性)26歳は
毎日海岸でゴミを拾うことを日課にしていますが、
ある日、その海岸で弟の靖野(しずの)にそっくりの
男性を見かけ思わず「しずの」と声をかけます。
実は彼の弟は水難事故で2年前から昏睡状態で、
以来、泉の心が晴れる日はなかったのです。
しかも事故の前日、泉は弟から「好きだ」と告白され
心の整理もつかないまま弟は事故?で昏睡状態に・・・
「泳ぎが誰よりも得意な弟がなぜ?」と言う思いを抱え
苦しんでいた時に、弟そっくりの男・宗清が登場して
泉の気持ちは乱れていきます。
宗清のストレートなアプローチに反発しながらも
どんどん彼に惹かれていく泉・・・

二人のイチャイチャシーンは結構生々しく描かれていて
「おおおおお!」と思いましたが(笑)
この本のタイトルと青い表紙のせいもあってか、
彼らの関係性が青く透明で美しかったです。💎✨💎✨

ちょっと出来過ぎなストーリーではありましたが、
なぜ靖野と宗清がそんなにも似ているのか?に繋がる
彼らの母親たちの物語もちょっと描かれていて
とにかく優しい人たちばかりが登場するいい物語でした。
BL好きな方におすすめです。




「ラオフェン」人形、完成しました。
IMG_20240304_172555IMG_20240305_105546IMG_20240305_105415小説にせよ、ドラマや映画にせよ、このBLものを
普通の男女の設定だったならばと想像してみると、
途端に全てのキラキラエピソードが色褪せて
ありふれた陳腐なラブストーリーに感じてしまうのは
本当どうしてなのでしょうねえ?
なんだかんだ言っても、まだまだ今の世の中では
ボーイズラブは障害も多く成就、継続が難しいもの、
だからこそ、それが出来た彼らは美しい・・・
こんな感覚なのかなと思います。
しかもドラマや映画の中の彼らは美しい人ばかりだし
妄想が膨らむのもしょうがないよね・・・




今日のリス友。
クルミを堪能中のピコチン君です。
完全に蘇ったピコチンの尻尾を見よ!短いけど。
IMG_0960ライブドアアプリでフォローが出来ます。



昨日は、昔デパートでアルバイトした時の事を
色々思い出して書きましたが、
今日はまた別のアルバイトの思い出話です。
これもやはり19歳の夏休みの事です。 
デパートで一緒にアルバイトをした友達とまた一緒に
仙台ー苫小牧間のカーフェリーの中で働きました。
このアルバイトも夏休みの繁忙期の二週間の仕事で、
この間は休日なしのぶっ続けのアルバイトでしたが
若かったのでそれは全く苦にならず・・・
若いって本当それだけで素晴らしい・・・
そのフェリーは、夕方仙台を出て翌日昼に苫小牧着、
その夕方に苫小牧を出て翌日昼に仙台に戻るもので
アルバイトの間、この往復を7回経験した訳です。

仕事は、レストランで朝と夜ウエイトレスをする事。
初めての事で色々やらかした気がしますが、
一番は、厨房に大声で注文を伝える事がままならず
「聞こえない!」「声が小さい!」と怒鳴られた事で
最初はヒーッてなって泣きそうになりましたよ。
が、さすがに何度か怒鳴られるうちに度胸もついてきて
「ハンバーガー定食ひとつお願いします!」とか
大声で言えるようになりました。

仙台に着いた日は出港まで5時間ほど時間があったので
その間に皆で海に遊びに行ったりもしましたが、
仕事中はもちろんずっと船の上・・・
三食そこでご飯を食べてお風呂に入って寝る・・・
今考えるとちょっと変わったアルバイトでした。

二週間休みなしでフェリーでウエイトレスの仕事。
これでバイト料はいくらだったと思いますか?
1日5000円だったので「7万円」もらいました。
朝は6時には起こされ、夜は10時頃までの仕事で、
間に結構長い休みは何度も入ったものの、
拘束時間が長かったので時給は安かったと思います。
でも、あの頃の7万円は大きかった!!!
何に使ったのか記憶にありませんが、ホクホクでしたよ。




「ラオフェン」人形、ここまで出来ました。
IMG_20240304_155914IMG_20240304_164038色々あったこのアルバイトですが良かった事もあって
航海中、全く船酔いをしなかったのです。
私たちの他にもアルバイトの人が何人かいて
皆、船の揺れに慣れるまで結構大変そうでしたが
海が荒れて大変だった日も私は大丈夫だったので、
「育美さん、本当は船乗りなんでしょ?」
と皆に疑われてしまったのでした。 
隠しても隠しきれない漁師感?



今日のリス友。
雨に濡れるモッフーです。☔️💧☔️💧
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とある「 Podcast 」番組を聴いていたら、
「褒める人は褒められる人より偉い!」
なんて事を話している同世代の女性がいて
「確かにそうかもねえ・・・」と思いました。

40年以上も前の話ですが(18歳か19歳の時)
夏休みに友達とデパートでアルバイトをした事があって
ちょうど「サマーセール」か何かの書き入れ時で、
その期間だけの一週間ほどの短いアルバイトでした。
婦人服売り場でのアルバイトだったのですが、
接客と言っても、お客さんを社員さんに繋ぐのが仕事で
商品説明とか会計とかそう言った事は任されず、
商品を整頓したり並べたりが主な仕事でした。

短期間のアルバイトという事もあってか
なんだか毎日が新鮮で、しかも簡単な仕事だったし
結構毎日楽しく仕事をしていたのですが、
いつものように棚の上の乱れた洋服を畳んでいたら
「あら、おねえさん、服を畳むのすごく上手ね!」
と一人の社員さんが褒めてくれた事があって、
内心ちょっと、いやかなりびっくりだったのです。
最初言われた時は嬉しいと言う気持ちよりも
「畳み方に上手いとか下手とかあるのか!?」
と言う新鮮な驚きというか・・・
それまでそんな事を意識して服を畳んだ事もなく
もちろん誰かにそれを褒められた事もなかったので、
「こんな事で褒めてくれる人もいるんだなあ。」
と感激してしまいました。

時は流れて、いまだにそんな事を覚えている位なので
結構印象的な出来事だった訳です。
「褒める人は褒められる人より偉い。」名言ですよね。
もちろんこの「偉い」は「素晴らしい」という意味で、
その社員さんはただ思ったままを言ったのでしょうが、
私はその一言が新鮮だったしとても嬉しかった・・・
「私って服を畳むのが上手い人なんだ〜〜〜」
って、小さくても一つ自信を手に入れられましたよ。
「あら、上手!」「あら、素敵!」と思ったら
速攻相手に伝えた方が良いですね。




「ラオフェン」人形の続きです。
イラストをもとにこんな風に生地を用意しました。
IMG_20240304_124430昔そのアルバイトをしたデパートと言うのが
今はもう閉店してしまった仙台の十字屋でした。
アルバイト中の昼食は毎日社員食堂で食べましたが
定食についてるサラダにかけてあったドレシング!
これがものすごく美味しくて・・・
毎回感激していたのを今でも覚えています。
素敵な青春の思い出だ・・・




今日の覗き魔。
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次男は大分前から自主的に筋トレをするようになり、
動画を観たりして研究しつつ独自メニューを作って
毎日コツコツ筋肉を鍛えているのですが、
元々痩せていて削る贅肉もなかったので
あっという間に細マッチョになりました。 
( 次男の目指す「 Better version of me 」 )
私なんか、どう力を入れて足掻いてみても
背中の筋肉などはその境目は全くわからないのですが、
次男の背中はそれぞれの筋肉がくっきりとして
一つ一つの筋肉の名前を学べそうな背中です。

で、友達の中にはジムに通っている子もいるようで
先日その子の招待で次男はジム見学に行ってきました。
いつものように夫に送迎を頼んだのですが、
一応タオルなんぞも持っていった方が良いだろうと
バスルームからグリーンのタオルを持ってきて
次男に持たせようとしたら・・・
IMG_20240303_155659「何そのタオル?これから風呂行くんじゃないんだから
ジムに持って行ったらバカに見えるからダメ!」
なんて夫が言うのですよ。
「えええ?どう言う事?これ綺麗なタオルだよ?」
「いや、綺麗だとかそう言う事じゃなくて、
ジム用のタオルがあって、スポーツタオルとか。」
「え?うちにそんなのないけど・・・」
「まあ白いタオルだったら良いから、それで・・・」
と適当に白いのを持って行きましたが、
そうなの?ジム用のタオルって決まりがあったの?
私は汗が拭ければなんでも良いと思っていましたが、
中には「ダサッ!」って言うタオルがあるらしい。
いかにも風呂場から持ってきました〜なタオルは
ダメらしいです。本当かなあ?(疑)
汗を拭くタオルなんかなんでも良いんじゃね?
と思うのですが、大分昔にジムに行っていた時には
そんな事を言われた覚えがないので、
今更ながらちょっと驚いています。
もしかして、これは常識なのでしょうか???




「葬送のフリーレン」人形、まだまだ続きます。
第9弾は「ラオフェン」です。まずはイラストから。
chara08_full1IMG_20240211_143603で、次男のジム見学は2時間ほどでしたが
偶然別の友達にも会って楽しかったようです。
そこのジムには体を鍛える器具の他にも
プールやバスケットボールコートもあって
大人から子供まで利用できるジムのようでした。
でも、次男はジムに通うつもりはないので、
これからも独自メニューで頑張るのだと思いますが、
一人でよく続けているものだと感心しています。
私も見習わないと・・・




今日のリス友。
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今日で2月も終わりですね・・・
うすらかすらしてるうちに今年も2ヶ月が過ぎ、
2024年も残すところ10ヶ月ですよ。
冗談半分に毎月こんな事を言っているうちに
本当に一年なんてすぐに終わってしまうんですよね。
いやあ、怖い怖い、本当怖い。


ところで、白髪を少しでも減らそうと思い、
3ヶ月半前から毎日黒胡麻を食べているのですが、
もうそろそろ効果が表れてきてもいい頃・・・
さて漆黒の魔力が効いて私は黒髪になったのか!?
( 黒胡麻効果に期待して1ヶ月・・・ )

結論。白髪は減らず体重が増えました〜〜〜
セサミン ひふみん 僕ピクミン」なんつって
ゴマのセサミン成分(抗酸化力を高めて若さを保つ!)
に期待して真面目に黒胡麻を食べ続けて来たのですが
いやもうびっくり、白髪は全く減りませんでした。
3ヶ月半と言う半端な期間しかやっていないので
「これから効果が出てくるのよ、もう少し頑張れ!」
なんて言われそうですが・・・
これ以上続けたら体重だけが増え続けそうなので
黒胡麻は一旦やめる事にしました。
何せ3キロほども増量したのですよ。
1〜2キロなら誤差の範囲内かもしれませんが(笑)
3キロとなるとしっかり身についた感があります。
ごまはとにかく高カロリーだった・・・
でもまあ、大量のセサミンは体には良かったはずで
この間体調が良かっただけでも良しとするか?

と言う訳で相変わらず毎月ヘアカラーを続けています。
面倒なので本当やりたくないのですが、しょうがない。
セサミンがダメなら頭皮マッサージを再開しようかな?
これならデブる心配もないし・・・
とは言え、この頭皮マッサージも案外面倒なのですよ、
だから長続きしなかった訳で・・・
手頃なマッサージグッズでも探してみようかと思います。




「ラヴィーネ」人形、完成しました。
IMG_20240228_145753IMG_20240228_145541去年も色々メンテナンスに忙しかったのですが、
今年も相変わらず往生際悪く試行錯誤しています。
今回は白髪を減らすのには失敗しましたが、
多分あと10年もしたら白髪も徐々に受け入れて
時の流れに身を任せつつ行こうかと・・・
まあそれまではあれこれ試してみますよ。



今日のリス友。
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丸山正樹著「デフ・ヴォイス・法廷の手話通訳士」 
を読みました。
ミステリー要素もあって読み応えがありました。
IMG_20240221_164950主人公の荒井尚人は、「ろう者」の両親と兄を持ち
その中でただ一人「聴者」= CODA (コーダ)として
生きてきた40代の男性です。
( CODA = Child of Deaf Adults )
家族との会話は「日本手話」と呼ばれる手話を使い、
日本語に当てはめていく「日本語対応手話」とは違って
先天性ろう者が表情等も交えて使う「日本手話」は
多くのろう者にとっては彼ら独自の大事な言語なのです。

尚人は家族の中で自分だけが異質であった事の苦悩と
家族へのわだかまりを抱えたまま社会人となりますが、
仕事で挫折した後、離婚も経験することに・・・
生活のために「手話通訳士」となる尚人ですが、
ある時、ろう者も含めた弱者を救う団体に請われて
その代表の手塚瑠美と知り合い、彼らと共に働く事に。
実はその女性は15年程前、尚人が警察署に勤務当時
成り行きで手話通訳を担当した容疑者の娘でした。
「おじさんは私たちの味方なの?それとも敵なの?」
当時子供だった瑠美が手話で尚人に問うた言葉です。
瑠美は、自分の父を理解しようと努めた尚人を忘れず
成人してからも尚人を探していたのでした。
手話通訳士としての仕事を続けるうちに
瑠美の家族が関わった過去の事件の真相が明かされ
その過程で尚人自身も大きく変化して行く事に・・・
弱者への差別や性的虐待など描かれるテーマは重く
100%ハッピーエンドでもありませんでしたが、
読後感はとても良かったです。おすすめです。



「ラヴィーネ」人形、ここまで出来ました。
IMG_20240226_163850IMG_20240226_172256一昨年「コーダ あいのうた」と言う映画を観て
その時の精神状態が最悪だった事もあって(?)
世の評価はとても高いのに「これ大した事ないな。」
なんてその時は思ってしまったのですが、
この映画の主人公の女の子も尚人と同じ家庭環境で育ち
この二人のコーダたちの思いは重なる所ばかりでした。
もう一度観返したら違った感想になるかも・・・
( 「コーダ あいのうた」を観ました。 )





今日のリス友。
モッフーの右頬に輝く一本の白ヒゲ・・・
IMG_0967IMG_0970
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普段から野菜をたくさん食べようと思って
それなりに頑張っているつもりなのですが、
理想の摂取量は「一日に350g 以上」とかで、
かなりの量ですよね?🥦🥕🧅🥦🥕🧅
キャベツの千切りだとどんぶりに山盛り3杯分。
普段サラダを作ったり野菜を料理したりする時に
いちいち測った事がないので分かりませんが、
350g に達していない自信だけはあります。
健康のためにも、家族のダイエットのためにも(笑)
皆でもっともっと野菜を食べよう!と言う事で、
今年に入ってから、野菜を大量に焼いて置いて
お昼ご飯や夕ご飯に温め直して食べるようになりました。
そのまま食べてもいいのですが、夕ご飯に食べる時は
チーズをのせて焼いて食べています。(ダイエットは?)
作り置きと言っても、やる事は野菜を切るだけなので
今のところ大した負担にならずに続けられています。
IMG_20240224_171301IMG_20240224_174029IMG_20240224_174126IMG_20240224_183131アメリカのキッチンには必ず大きなオーブンがあるので
(巨大な七面鳥を焼くため・・・ )
こんな大量の野菜でも一度に調理できて便利です。
これをタッパーに入れておけば一週間は日持ちがするし
すでに火が通っているので何にせよ時短なのです。
私はまだまだこの「グリル野菜」に飽きていませんが、
そのうち家族から苦情が出るかもしれないので 
その時はまた別の手を考えねばなりません。
まあ、それまではこれで野菜不足解消です。



「ラヴィーネ」人形の続きです。
イラストをもとにこんな風に生地を用意しました。
IMG_20240226_141250野菜をオーブンで焼くとこんなに甘くなるのか!?
と今更ながらびっくりしています。
私が特に好きなのはカリフラワー、しめじ、ビーツ。
ビーツは普段はほとんど料理には使わないのですが
(とにかく手もまな板も真っ赤になるので敬遠気味。)
これだと皮も剥かずに適当に切って焼くだけなので
一気にハードルが下がりました。
家族も「人参よりも甘いんじゃない?」と言うので
時々だったら飽きずに食べてくれそうです。
本当、何でもやってみるもんですね。




今日のリス友。
ひさ〜しぶりのチビリスです。
カメラを向けたらしばし固まってました。
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ニュースで「夫婦別姓」について取り上げられていて 
夫婦別姓で婚姻不可なのは世界中で日本だけと知って
びっくりと言うかちょっとショックでした。
この問題は大分前から賛否両論あって喧々諤々、
一向に前に進まない印象がありますが、
結婚して同姓にするもよし別姓のままでもよし、
この程度の自由はもう認められてもいいのでは?
と思ってしまいます。
「家」を重視する人も減って世の中も大きく変わったし
世論では8割以上の人が「別姓も可」に賛成のようだし
それなら尚更話は早いと思うのですが・・・

私はアメリカ人と結婚したのでその辺は全く自由で、
私の場合は別姓を選びました。
でも、アメリカでも結婚すると妻が夫の姓に変えて
旧姓はミドルネームにしたりする人が多いのです。
(逆に夫が妻の姓に変える場合はほぼないです。)
それに、たとえ夫婦別姓だったとしても、
生まれた子供は父親の姓を名乗るのが一般的です。
なので20年程前までは私と夫が別姓なのを知ると
「あなた達は結婚してるの?」聞いてくる人もいました。
流石に今は夫婦別姓だけでなく事実婚、同性婚など
自由度も増して結婚の形自体が大きく変わったので、
そんな質問自体が皆無となりましたが・・・

実は、あまり大きな声では言えませんが、
私が夫の姓を選ばなかった理由の一つが、
パスポートなどに記載されている名前の変更が
ただ面倒だったから、というのがあります。
そういう手続きが超絶やりたくなくて、
「色々面倒だから別姓のままでいいや。」とそのまま。
大事な事を決めるのに適当にもほどがある?(笑)
夫には「自分の名前に英語の姓は合わない気がする。」
とかなんとか適当な事を言って(ここでも適当か!?)
夫にも異論はなくすんなり夫婦別姓になったのですが
心のどこかには夫の姓に変える事に反発心もあって
「なぜ女の方が男に合わせなくちゃいけない?」
とチラッと思ったのも事実なのです。
こう思ったのも「別姓」も選べる自由があったからで、
もし日本にいたら私も夫婦同姓が当たり前と思って
たいして疑問にも思わなかっただろうと思うので、
選択の自由が与える影響は大きいなと感じています。

日本の「夫婦別姓問題」早く前進するといいですね。
国民のほとんどが求めている「選択の自由」なのなら
一日も早く与えられた方がいいです。




「葬送のフリーレン」第8弾は「ラヴィーネ」です。
まずはイラストから・・・
chara02_full1IMG_20240211_143439昔ハワイの旅行会社で働いていた時のことです。
離婚経験のある年上の男性社員と話をしていて
話の流れでうちは夫婦別姓なのだと話したら、
「夫婦別姓大正解!離婚の時も話が早い!!!」
と夫婦別姓の利点を力説してくれました。
彼は最初の結婚で夫婦同姓にしていたばっかりに、
正式に離婚できるまで本当に大変だったのだとか。
まさかそんな利点があるとは知らなかったので
すごく勉強になったのでした。



今日のリス友。
鉢に頭を突っ込んでゴソゴソやっているモッフーです。
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