アメリカに来て20年以上が経ったので
大抵のことには慣れたかなと思います、言葉以外は。
実際10年も住めば英語もペラペラになるだろうと
たかを括っていましたが、違いました。(笑)
まあそれはさておき(さておいて来た結果がこれ)
私が言葉以外で慣れるのに時間がかかったこととは、
義理の両親を「名前で呼ぶ」ってことでした。
日本なら、義両親を「太郎、花子」と呼ぶのと同じ、
最初は猛烈に抵抗がありました。(笑)
年齢が近い義理の兄弟は抵抗がなかったのですが、
義両親だけはしばらく名前を呼ばずに済ませてました。
実際初めて会った人同士でも、自己紹介した瞬間から
当然呼び捨て。(「呼び捨て」の字面がよくないね?)
でも慣れてしまうと、年齢性別関係なく対等な感じが
とても心地いいなと思えてくるから不思議です。
今では義理の両親はもちろん初対面の人であっても
「呼び捨て」には全く抵抗なくなりました。
今日の人形は「ブタ」です。
この人形も動画に登場したブタですが、
ブログにはちゃんと載せていなかったので
改めて紹介します。
本体がうすピンクなので、
全体的に優しい雰囲気に仕上がりました。





そういうわけで、皆が「名前」で呼び合う社会で
年齢も関係ないので当然小さな子供たちからでも
私は「Ikumi」と呼ばれているのですが、
次男の友達から「Ikumi〜Ikumi〜」と呼ばれると
毎回嬉しいような迷惑なような?(笑)
なんとも形容できない気持ちになるのです。
子供に限ってこの感覚になるのは
「目上は敬うべき」という価値観の表れなのか?
自分ではもうこの習慣に慣れたつもりでいても、
生まれ育ったところの価値観や習慣っていうのは
そうそう簡単には変えられないのでしょうか?
今日のリス友。チラ見。(笑)

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