人魚がドレスに着替えたら

美しい自然がいっぱいの、アメリカ・オレゴン州に住んでいます。 手芸が大好きで、今はせっせと着せ替え人形を作る日々です。 出来上がった人形の紹介や日々の出来事、庭に遊びにくるリス友の様子など、いろんなことを綴っています。

タグ:コーダあいのうた


先日映画「 コーダ あいのうた」を観たときに
多分その時の不安定な精神状態が影響して?
アカデミー賞受賞作品で評判もいい映画なのに
「つまんない映画だった」とか酷評してしまいました。
私って何様だよ?・・・おば様だよ〜 
( 映画「コーダあいのうた」
本当その時はそう感じたのでしょうがないですが 
当然のことながら、その時自分が抱えてる悩みや思いが
物の受け止め方を大きく左右するっていうのは
よくある事ですね。(左右されない強い心が欲しい。)

で、今回己の精神状態はひとまず横に置いといて?
ずっと観たいと思っていた映画を観ました。
去年公開の西川美和監督の「すばらしき世界」です。 
この監督がこの映画の製作過程について書いた著書
「スクリーンが待っている」を読んでいたし、
この映画の原作である佐木隆三著「身分帳」も読んで
準備は万端でした。
IMG_20220729_162943

西川美和監督は、ずっと自身のオリジナル脚本で
映画を作ってきた監督のようで、
原作があっての映画は今回が初めてなのだそう。
以前「ディア・ドクター」「ゆれる」も観たのですが
そんなことも知らずに観ていました。
原作「身分帳」は実在の人物を取材して書かれた
ノンフィクション小説なのですが、
幼い頃に孤児となり生きるために苦労を重ねた人物が
殺人を犯した後長い刑期を終えて「今度こそは!」と
生きづらい世の中を必死に生き抜こうとした姿が
淡々と書かれている小説なのです。
長い小説を2時間の映像にまとめるのって至難の技、
あちこち端折りに端折らないと本当無理な話なので
映画を見る前に原作は読まない方がいいというのは
いつも思っている事なのですが(笑)
いえいえ、この映画は本当によく出来ていました。
また偉そうに映画評論ですが、本当何様?おば様ね
主人公「三上」の役をしたのが役所広司氏で
原作の中の直情型ででも限りなく純粋な人物を
見事に演じていましたよ、役所さんさすが!!!
生きづらさを感じている人が多い今の時代、
誰が観ても胸にグッと刺さる映画だと思います。
ネタバレになりますが、最後には三上が亡くなります。
持病(高血圧症)が原因だったのですが、
彼がとても幸せな気持ちでいる時に訪れた死は
ずっと懸命に生きてきた彼へのご褒美にさえ思えて
私はハッピーエンドだったなと思って観ました。
これは俺様の「絶対おすすめ映画」です。

余談。映画では「三上」が全裸になるシーンが多く
役所さんが脱ぎまくっています。(笑)
その役所さんの裸、なんとも哀愁が漂っていて
お尻のあたりとか「あれ?私のお尻と同じ?」
今時のムッキムキに鍛えられた体とは対極の
年齢なりの衰えと寂しさと悲しさと切なさなどが
まあいっぱい詰まった裸体でした。(笑)
っていい加減にして、役所さんに謝れ!!!
役所さん、親近感感じてしまってごめんなさいね。


今日の人形はピーチだらけの生地が可愛いこの子です。
IMG_20220722_173642IMG_20220722_173953IMG_20220722_174322IMG_20220722_174452


原作「身分帳」の中の人物は純粋すぎる人だったようで
それ故に引き起こされるトラブルも多かったと・・・
幼い頃に母親と別れてからは天涯孤独の身の上で、
服役中に詠んだ短歌俳句には母の事を詠んだものが多く
原作者佐木隆三氏の記憶に残った短歌がこれだそうです。

「母親は騙し易しと言う囚友になんの怒りぞ孤児の我」



今日はウサ友。
ウサ友はいつも「もぐもぐタイム」です。
リス友みたいに「ホリホリタイム」だったり
「カイカイタイム」「うとうとタイム」などなど
そんなバラエティーはありません。(笑)
IMG_6075


動画も作っています。


LINEで更新のお知らせが届きます。



久しぶりに映画を観ました。 
アカデミー賞3部門受賞した「コーダあいのうた」
あらすじはこんな感じです。
これから観ようと思っている方はとばして下さいね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
両親と兄と暮らす高校生の女の子・ルビーは
家族の中で唯一の健聴者で、ずっと家族の通訳として
生活も家族の仕事(漁業)も手伝ってきた優しい子。
片思い中の男の子と同じコーラスの授業を取ったことで
彼女の「歌の才能」が開花して・・・
両親の反対、彼氏との喧嘩などすったもんだはあるものの
無事、夢の音楽学校進学が決まって家を出て自立、
残された家族は彼女なしの生活を模索し始めると言う
めでたしめでたしのハッピーエンド〜〜〜
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
家族の絆を描いていて心温まるストーリーだったし
映像も綺麗で役者さんも皆上手でした・・・でも・・・
この映画を既に観た方がいたら感想を聞きたいのですが
私の率直な感想は「ちょっとつまらなかった。」
どこがどう悪いと言う話ではなくて、
最初から最後までず〜〜〜っと感じる「既視感」
これがダメだったと言う感じです。
あれ?このシーン、このアングル、このストーリー展開、
いちいちもう既にどこかで何度も見た感じがして
新しさがほとんどなかったと言ったらいいか・・・
映画に詳しくもない私が偉そうな事言えませんが、
この映画に関してはそんな感想を持ちました。
本当にアカデミー賞受賞作品なのかなあ? 


今日の人形は水玉模様のビキニが可愛いこの子です。
この人形のビキニも本体に縫いつけてあります。
IMG_20220707_182059IMG_20220707_181419IMG_20220707_181512IMG_20220707_181857IMG_20220707_181734


その時の精神状態によっても
受け止め方がだいぶ違ってくるので、
しばらく経って観てみたらまた違うのかも・・・
ちなみにこの映画を観た時の精神状態は、
・・・・・かなり悪かったです。
あ、でもルビーが手話をしながら歌うシーンでは
ちょっとうるっときてしまいましたが・・・
(ちゃんと感動してるじゃないの! )
これから観ようと思っている人には
余計なこと言っちゃったかなあ?・・・もう遅いな。


今日は鳥友です。
「Grosbeak」と言う鳥のオスです。
この名前の意味は「大きなクチバシ」だそうです。
頭頂の黄色の羽毛がすごくかっこいい!!!
IMG_5954IMG_5953

動画も作っています。


LINEで更新のお知らせが届きます。


↑このページのトップヘ