日本は「七夕」でしたね・・・✨✨✨✨✨
で、お天気はどんな感じだったのでしょうか?
(あえてネットで調べず・・・ )
織姫と彦星の年に一度の逢瀬の日ですが(笑)
日本の7月7日は梅雨ど真ん中で、
晴れる年の方が圧倒的に少ない気がします。
(この「逢瀬」と言う言葉、美しい言葉なのか、
やらしい言葉なのか未だにわからない。 )
オレゴンの7月7日なら100%晴れなので、
「今年は二人ちゃんと会えるのかしら?」なんて
心配は無用ですが、それだと情緒に欠けるような?
ただのおとぎ話みたいなものなのに
皆結構本気でこの日は晴れてほしいと願うのだから
本当面白いですよね。
今更遅いのですが、我ながら残念なことに、
積極的に子供達に日本の文化を教えてこなかったので、
「七夕」についても彼らはずっと知りませんでした。
が、次男が通っていたカリフォルニアの小学校で
「世界の文化を学ぼう!」みたいなイベントがあり、
その時に「七夕」を紹介するために準備をした事で
やっと子供達も「七夕」について知る事となりました。
もう4年も前のことですが・・・
次男が通っていた学校は人種のるつぼみたいな学校で
50近い違う言語を母国語とする生徒が集まっていて
本当に色んな子供達が通っていたので
こんなイベントが開きやすかったのだと思います。
(カリフォルニアにはこんな学校が多いです。)
これは親たちがボランティアで全て準備をして
大抵はその国を代表するような食べ物を用意し、
子供達が各テーブルを回って少しずつ味見をする
「スタンプラリー」形式のイベントでした。
私も最初は唯一の日本人ママ友と一緒に
日本の食べ物を振舞う予定だったのですが、
ママ友が都合が悪くなり私一人でやる事に・・・
一人では食べ物を作って同時に提供までは無理なので
ちょうど七夕が近い時期だった事もあり
「七夕」の紹介ついでに折り紙をあげる事にしました。
日本が世界に誇るキャンディ「ハイチュウ」も一緒に。
(本当にアメリカで大人気なんですよ。 )
いい具合に?お隣さんちで前庭に竹を植えていたので
1本譲ってもらい七夕の笹飾りも作って準備万端!
そして実際にイベントが始まってみれば、
「日本」以外の国は全部食べ物だったため、
逆に変化がついて良かったようで、結果オーライ。
折り紙は、手裏剣、カエル、クルクルスピナーなど、
あとは本のページの角にかぶせて使う「しおり」
これを用意して好きなのを選んでもらいました。
私はこう言うのを作るのが大大大好きなので(笑)
連日夜なべをしていっぱい作りました。
疲れましたが、皆喜んでくれたし良かったです。
写真があるので見てください。
最後のは、夫が作った「七夕の説明文」です。
(たまには自分で作れよ? )
で、翌日の放課後校庭で遊ぶ次男を待っていたら
1年生くらいの男の子がもじもじ(笑)やって来て
「昨日もらった折り紙をなくしてしまったので
もう一つもらえませんか?」と。
そのもじもじ君の様子が猛烈に可愛くて(笑)
「いっぱい余ってるから明日持ってくるから。」
と話したら、その子のお母さんもやってきて
「実は私がなくしちゃって、泣かれてしまって。」
なんて言うではありませんか・・・おおお〜〜〜
次の日残りの折り紙をごっそり袋に入れて(笑)
二人に渡したのですが、すごく喜んでくれて
なんと後日その子から「サンキューカード」まで
もらいましたよ。いやもう可愛いすぎた!
今日のリス友。
今日もピコチン君です。
ピコチン君の横に転がっている「黒い物体」
これは・・・ピコチン君の・・・
黒いハナクソ、じゃなくて・・・
(今日は人形の紹介はありません。)
動画も作っています。
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