小林希著「 恋する旅女 世界をゆく」を読みました。
IMG_20240124_094557これはバックパックひとつで旅に出た女性の旅行記です。
(2011年の12月から約3ヶ月間の旅の様子です。)

著者は、一人で世界中を旅するために、
29歳の時に勤めていた出版社を辞め、恋人と別れ、
本当にバックパック一つだけを背負って旅に出ます。
インドネシア、マレーシア、シンガポール、ミャンマー、
タイ、ラオス、カンボジア、インド・・・
この8カ国を一人旅するのですが、
ホテルなどは予約せずその日の気分で宿泊先を決めたり、
一応ガイドブックを見ながらの旅ではあるものの
基本的には本当に気ままな一人旅。

今はインターネットがあるので昔に比べたら何倍も便利で
効率よく安全に行きたい場所に行ける感覚がありますが、
それでも女性一人のバックパッカーはそう多くはなくて
それなりの覚悟が必要なのです。
特にこれらの国では「ぼったくりとの戦い」が待っていて
その戦いに勝ち続けるだけでも相当の力が必要で(笑)
そう言う戦いに全く勝つ自信のない私には
アジアの一人旅ははなから無理なので尚更ですが、
彼女の逞しさには本当に脱帽でした。
(過去のインドの旅で学んだ事らしいですが。)

そして、旅先で出会うたくさんの人々との交流が
どれも温かく、ドラマすら感じる出会いばかり・・・
ああ、これは一人旅だからこその出会いなのかな?
私は家族や友達としか旅した事がないので、
旅先で誰かと出会っても一対一の付き合いにはならないし
「一期一会」と思うような出来事も起こりにくい・・・
一人旅ってそれだけでドラマチック&ロマンチックです。
自然、一人で自問自答、内省する時間が多くなって、
「人は皆孤独だ・・・」「私と言う人間は・・・」
「人は何のために生きるのか?」「この出会いの意味は?」
などなど考えるわけですよ。
ここで、おばさんは「やっぱり29歳は違うよ・・・」
としみじみ思ってしまったのでした。(笑)
私も若い頃は、一人旅には出なかったものの、
哲学的な事を考えたりして浸るのが大好きでした。
それが異国の旅の途中だったら尚更です。

魅力あふれる29歳の女性の一人旅の旅行記は
おばさんにはちょっと眩し過ぎました。



「フランメ」人形、完成しました。
このサイズの人形で、しかもコットンの生地を使って
綺麗にドレープを出すことは難しかったです。
で、こんな仕上がりになりました。残念。
IMG_20240124_140758IMG_20240124_140833おばさんにはキラキラ眩しい旅行記でしたが、
もし将来これらの国のどこかに行く機会があったら、
この本をもう一度読み返すかもしれません。
何せ穴場のような場所が色々紹介されているのです。

私はこれからも外国には一人旅はしないと思います。
緊張しながらの旅では楽しめそうもないからです。
日本国内なら一人旅、ぜひしてみたいのですが。



今日のリス友。
久しぶりのチビリスです。
朝「ピユン〜ピユン〜」とハイピッチな音がして
「チビリスの声だ!」と外を見たら、いたいた!
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