先日長男に芝刈りをしてもらった時の事、
芝刈り機のハンドルの一部が壊れてしまったので
部品だけ取り寄せて自分たちで直す事にしました。
ハンドルの一部を付け替えるだけなので
単純な作業だろうと思って夫に丸投げしたのですが、
いざ夫がガレージで付け替え作業を始めてみると
2時間経ってもガレージから出てこない・・・
「あれ?どっかに出かけたのか?」と思って覗いたら
一人孤独に悪戦苦闘していました。
2時間も何やってたんだろう?とは思いましたが(笑)
「何か手伝う?呼んでくれたら手伝うから。」
と声をかけたら、すぐに呼ばれましたよ。
私は「部品交換」と簡単に考えていましたが、
ハンドル部分を取り外した芝刈り機を見たら
「これはそんな簡単にはいかないやつかも・・・」
と嫌〜な予感がしました。
取り外した部分には2箇所バネが使われていて
ネジを緩めて分解し始めた時にネジがビヨ〜ンと弾いて
その勢いで他の部品も一緒に外れてしまったらしくて
どの部品がどこにあったのか確かめるのに時間がかかり
やっとそれがわかって部品交換となったよう・・・
が、手伝ってみれば到底一人ではやりきれない仕事で
特にバネ部分が曲者で、上手に押さえていないと
ビヨンビヨン弾いて全てが元の木阿弥状態に。
こんなの一人じゃ絶対無理でしたよ・・・
すでに何時間も苦戦している夫はもう忍耐も限界で
何度も放送禁止用語「Fxxx!」と叫んでましたが、
いやもうここまで来たらやり遂げるしかない。
交換部品やバネやその他諸々の部品をパネルで挟んで
そのパネルをネジで止める感じの作業だったのですが、
ネジが弾かないように二人して力を入れていたために
何度もお互いの手や指を思い切り挟んでしまい、
放送禁止用語の絶叫と痛みの悲鳴でもう・・・
作業開始から3時間半後、部品交換は終了しましたが、
こんなのもう大変すぎるだろ!!!!!
それとも私たちがあまりにも不器用すぎるのか?
皆はこんなのお茶のこさいさいなの?
絶対効率の良いやり方があるはずなのですが、
初めての部品交換なのでそれが全くわかりませんでした。
こんな時「ハンディマン」がいてくれたなら・・・
日常のあれこれをチョチョイとこなすハンディマン、
一家に一人欲しい、今回切実にそう思いました。
「ケムマキ」人形、完成しました。
ライムグリーンが鮮やかでいい感じに出来ました。
少し前なら、自分で直すよりも買い替えた方が
安いし早いのでそうする事が多かった気がしますが
今は「エコ」を考えて今あるものを使い続ける方向で
頑張るようになりました。
そうなるとジワジワと増えていくのが工具類。(笑)
なんでも自分達で補修して使い続けよう!となると
それ相応の道具が必要になる訳で・・・
これで少しずつスキルアップするなら良いのですが、
現実はそううまくは行かないのです。
毎回毎回新鮮な気持ちで「ぎゃ〜!」と大騒ぎしながら
修理する羽目になっていますよ。
今日のリス友は、リンゴ泥棒のこの子です。
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