相変わらず、庭にはフィンチが毎日遊びに来て
鳥の餌を食べたり綺麗な声を聞かせてくれたり、
それも大抵つがいでいることが多いので
いつもほのぼのと癒しを与えてもらっています。
で、春先にフィンチのつがいが繁殖に失敗してから
( フィンチの巣のその後 )
その後軒下に巣作りを再開する事もなかったので
今年はこれで終わりなのかなあと思っていたら、
急にまた軒下の同じ場所に巣作りを始めました。
前回は青々とした草や苔でざっくりと作った
かなり残念な掘っ建て小屋風だったのですが、
今回のは乾いた枝や苔で作った掘っ建て小屋で
前回同様にもう雑すぎる作り・・・
軒下からはみ出しまくってます。おいおいおい。
ほんとこのつがいはどうしちゃったんでしょう?
軒下を必要以上にゴジラがうろついていたら
きっとフィンチたちを怖がらせるだろうからと
そう言う行動はずっと控えて来たのですが、
流石にゴジラおばさんも色々気になって来て
フィンチ夫婦がいない時を見計らって(笑)
掘っ建て小屋2号を覗いてみたのです。
(新婚夫婦の新居を覗く姑かい? )
そしたら、軒下の奥に直径8センチほどの
丸い巣が一応作られているのを発見しました。
が、軒下にだらしなくはみ出した小枝や苔と
その巣がしっかりくっついているために、
どうしても残念な巣に見えてしまい・・・
でも、まだ卵は産んでいないようだったので、
これから若干手直しがあるのかもと期待しつつ
フィンチの様子を見守っていたのですが、
翌日、通路にごそっと落ちている巣を見つけ
「やっぱりダメだったか・・・」となりました。
まだ産卵前だったのでそれだけは幸いでしたが、
後からつがいが戻ってきて「マジ?」って顔で
落ちた巣を見ていたのにはちょっと・・・
「次はもっとしっかりした巣を作らないと!
こんなグズグズの巣じゃ雛は育たないよ?」
とゴジラおばさんは説教をしたくなったのでした。
ほんと余計なお世話だろうけど。
あああ、言葉が通じたなら教えてあげたいよ。
ああもう、もどかしすぎる!
この2羽が春先からズッコケまくっているつがいです。
通路にごっそり落っこちた巣を見て、
2羽が顔を見合わせてピーチク鳴いている姿が、
まさに「マ、マジか!」と言っているように見えて
可哀想と言うよりちょっと滑稽だったのです。
次こそちゃんとした巣を作っておくれよ!
ゴジラおばさんはいつでも君たちの味方です。
今日の人形もサマーガールです。
スイカ柄です。
人間だって日々ズッコケまくりですからね。
フィンチのズッコケコンビがやっている事も
彼らにとっては精一杯の頑張りだと思えば、
親近感も湧いてきて心から応援もしたくなります。
いやもう本当、今度こそは頑張って欲しいですよ。
動画も作っています。
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