人魚がドレスに着替えたら

美しい自然がいっぱいの、アメリカ・オレゴン州に住んでいます。 手芸が大好きで、今はせっせと着せ替え人形を作る日々です。 出来上がった人形の紹介や日々の出来事、庭に遊びにくるリス友の様子など、いろんなことを綴っています。

タグ:ポコチン君



今年初めに帯状疱疹の予防接種1回目を受けてから
あっという間に2ヶ月が過ぎて、
昨日、夫と共に2回目を受けてきました。
( 帯状疱疹の予防接種の副反応 )
1回目の時は、その日の夜中過ぎに悪寒と発熱があり
翌朝は朝食を作る事もできず結構大変だったので、
2回目はどうなるかとちょっとドキドキだったのですが、
今回は夜中寝ている時にちょっと微熱が出た程度・・・
朝起きた時はだるさを感じましたが、
1回目に比べたらだいぶ楽でした。

で、昨日の夜に「あ、もうとっくに取ってもいいね?」
と注射の後、腕に貼られたバンドエイドを剥がしたら
こんなの(直径2センチ)が貼られていたのに気がついて
「いやん、Tweety!こんな可愛いの貼ってくれてた!」
と嬉しくなりました。単純。
夫のは Tasmanian Devil 。こっちも可愛すぎ!(笑)
IMG_20240307_223935IMG_20240307_224205ところで、昨日クリニックの診察室に案内されて
看護師さんが来るのを二人でじっと待っていたら
「時間を決めて予約してるのに、待たされるなんて。」
と夫が部屋を出て「あの〜待ってるんですけど・・・」
なんて看護師さんに声をかけてるじゃないですか。
「おいおい、全く辛抱がきかないジジイだね。
そんなジジイは本当嫌われるよ? 
もうすぐ来るから、黙って待ってなさいよ。」
とたしなめて大人しくさせました。(笑)
私も元々短気な性分なので気持ちはわかりますが、
看護師さんは忙しいし、こんな時は忍忍ですよ。

で、そのあとすぐ看護師さんが来て注射をしてくれて
何はともあれ帯状疱疹の予防接種は無事終了しました!
年を取ってからの帯状疱疹はかなり長引くらしいし
何より本当に痛くて辛いと聞いたので、
これでまずは一安心です。

いつも思うのですが、アメリカの病院、クリニックは
日本とはやっぱり色々違います。
もう30年近くも日本の病院には行っていないので
日本も色々な事が変わって来ていると思うのですが、
日本では普通の診察は、医者が待つ診察室に入って
そこで診てもらいますよね。
アメリカの病院やクリニックで診察してもらう時は
(その病院やクリニックの規模によっても違いますが)
小さな診察室がずら〜っと並んでいる一室に通されて
そこで医者が来るのを待つのが一般的です。
医者が患者の待つ診察室をあちこち移動する訳ですが
それぞれの小部屋に診察台やら流しがついていて
基本の診察はそこで出来るように作られています。
病院は全て予約制なので、待合室もあまり広くなくて
待たされる事もないのでいいのですが、
急病の時は緊急診療所のような所に行かねばならず
これはこれで色々不便なのです。
でも何にでも一長一短があるのでしょうがないですね。




今日のリス友。
久しぶりのポコチン君です。
可愛いです。
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道尾秀介著「雷神」を読みました。 
ミステリー小説です。
IMG_20240202_233207幸人(ゆきひと)は両親と姉と暮らす普通の小学6年生。
小さな村でずっと平穏に暮らしてきたのですが、
突然の母の不審死によって人生を大きく歪められる事に。
事故死なのか殺人なのかもわからないまま一年が経ち、
今度は村の大祭の日に、村の実力者四人のうちの二人が
祭りで振る舞われた「コケ(=きのこ)汁」で死に、
残りの二人も病院に運ばれると言う事件が起きますが、
この時も決め手となる証拠がなく事件は未解決のままに。
が、この時に、幸人の父の犯行ではと疑われた事で
家族は村を離れ埼玉に移り住みます。

時は流れ、幸人は結婚し一人娘の夕見(ゆみ)と三人で
平凡に静かに暮らしていたのですが、
ある日、不幸にも4歳の夕見の思いやりが仇になる形で
妻の悦子が車に轢かれ亡くなってしまいます。
悦子が亡くなった原因を娘に隠し通す幸人でしたが、
15年後、夕見が19歳になった時に
悦子の事故の元々の原因を知る男から脅迫電話があり、
娘を守るために苦悩する幸人・・

母の不審死と妻の事故死・・・
幸人は脅迫から逃れるためと母の不審死を調べるため、
姉と共に30年ぶりに生まれ育った村を訪ねます。
そこで、二人が子供の頃には知り得なかった事実が
残酷な形で次々と明かされて行く事に・・・

最近私が読んだミステリーの中では
「方舟」のラストがかなり衝撃的だったのですが、
( 「方舟」を読みました。 )
この「雷神」は「方舟」とは全然違う衝撃でした。
最後に全ての事が繋がって明らかになる時の
「そうだったのか!」って感じは爽快なのですが、
ここで傷つけられる家族がただただ善良なために
負わされる痛みが理不尽で辛いし悲しいし、
そう言う物語が苦手な方にはお勧めしません。

暴力や悪意によって人生を狂わされてしまった人たちの
その後永遠に続く苦しみや底のない悲しみを知ったなら
その人たちが復讐をしようとする時に、
果たして私はそれを止められるんだろうか・・・?
止めようとするんだろうか・・・?
自分がその立場だったら復讐を思い留まれるんだろうか?

最後の一行「この世には、どんな神様もいない。」
は悲しすぎました。




今日のリス友。
カタツムリとポコチン君です。
IMG_0952(今日は人形の紹介はありません。)

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