パンデミックが始まってから2年ほどは
子供達の間で大勢の友達を招待しての誕生会が
ずっと控えられていたのですが、
去年の春に「マスク着用義務」がなくなってから
次男はまた友達の誕生会に招ばれる事が増えました。
とは言え、最近は自宅で誕生会を開く人は本当に稀で
大抵、色々な遊具の揃った大型施設、小規模な遊園地、
ゲームセンターのような場所が選ばれて、
子供たちにとっては楽しい場所ではあるのですが
やはりそんな場所は数も限られているので
自然と同じ場所での誕生会が多くなってしまいます。
まあそれはしょうがない事なのでいいのですが、
最近なんだか味気ないなあと言うか、
「夢がないなあ・・・」と思うようになったのが
「誕生日プレゼント」なのです。
誕生日の招待状(今は全部メールで)をもらったら
いつもどんなプレゼントが欲しいか聞くのですが
以前は「今レゴに夢中だから、レゴなら何でも。」
「このゲームに夢中だから、それ関連のもの。」
など、おもちゃ類の希望が多かったのが
今は年齢が上がって来たこともあって、
「『Amazon 』か『Roblox』のギフトカードで。」
と言うのがほとんどになって来ました。
「『ギフトカード』かあ・・・」って思うのです。
本人が欲しがっているのだからプレゼントしますが
「これじゃ全然サプライズがないよねえ?」
と思ってしまいます。
ある程度の大きさのあるものなら包装紙に包んで
ザ・プレゼントという感じになりますが、
ギフトカードはバースデーカードに挟んで
封筒に入れておしまいなので、本当にペラペラ。
最初から中身が何か丸わかりだし・・・
誕生日のプレゼントは開ける楽しみがあってこそ!
なんて思うのですが、今は皆現実的です。
鈍感王子、いや「フランツ王子」の続きです。
イラストをもとにこんなふうに生地を用意しました。
アメリカではプレゼントに関して驚く事が多いです。
まず、包装紙は綺麗に剥がさずビリッビリに破る!
「中身を早く見たい!!!」って感じが大事なので
悠長に丁寧に包装紙を剥がす人は嫌われるかも。
あとは万が一相手がプレゼントを気に入らなかった場合
あとで別の物に交換できるようにレシートを入れる。
これねえ、最初は本当にびっくりしました。
プレゼントの値段も相手にわかってしまうし、
「送った側の気持ちは一体どうなる?」と思ったし、
「本当にそれでいいのか!?」と疑問に思いましたが、
場合によっては結構合理的なんですよね。
本当いろんな考え方があります・・・
今日は鳥友です。
小首を傾げてる感じがとても可愛いです。
鳥友も木蓮の蕾もモッフモフ〜〜〜
動画も作っています。
LINEで更新のお知らせが届きます。