人魚がドレスに着替えたら

美しい自然がいっぱいの、アメリカ・オレゴン州に住んでいます。 手芸が大好きで、今はせっせと着せ替え人形を作る日々です。 出来上がった人形の紹介や日々の出来事、庭に遊びにくるリス友の様子など、いろんなことを綴っています。

タグ:半信半疑

 
今年も無事クリスマスが終わりました。
次男がサンタさんを信じなくなってしまった今年は、
まだ半信半疑だった去年と比べると、
私たち大人の気持ちまで随分違いました。
コソコソとプレゼントを準備する必要もなくなって、
最初から気分的に楽だった気がします。
でもその分「ワクワク」は確実に減りましたよ。
「ワクワク」も「楽々」も両方あるなんて無理なのかな?
何かを手に入れたら自動的に何かを手放さないと
世の中うまく回らない仕組みなのか?違うか?(笑)
次男も今年はそれを強く感じたようで
「今年もクリスマスは楽しかったけど、
でもワクワクドキドキは少なかったな・・・」と。
サンタさんは今年も来てくれるのだろうか?
どんなプレゼントを届けてくれるのだろうか?
去年までクリスマスイブに興奮して中々眠れなかったのに
そんなこんなも懐かしい思い出になりました。
と言う事で、来年から新しい「ワクワク」を作らねば!
クリスマスデコレーションを変えてみるとか?
早いうちから何かプレゼントを作り始めてみるとか?
色々考える事自体がもうプチワクワクな気がするので、
来年のクリスマス目指して「ワクワク」を作って行こう。
ってちょっと早すぎかな?


今日の人形は「スカンク」です。
IMG_20221225_160749IMG_20221225_160915IMG_20221225_161432IMG_20221225_161037昨日のクリスマスディナーには
予定通り詰め物をしたローストチキンを作りました。
チキンや七面鳥を丸ごと焼いた時に、
いつも折れないように慎重に取り外す骨があって、
「ウィッシュボーン( wishbone )」と言う名の骨。
首の付け根部分にあるY字の形をした細い骨です。
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なぜこの骨をわざわざ取り外すのかと言うと、
この骨で「願い事遊び」をしたいからなのです。
この骨の両端を二人で持って、
それぞれ願い事をしてから骨を引っ張り合い、
大きな骨が残った方の人の願いが叶うと言う、
何とも楽しい遊びが昔から続いているのです。
で、今回もこの遊びは子供たちにさせました。
昨日も長男と次男は真剣な顔で願い事をしていて、
「一体何をお願いしているのやら。」と二人を見ていたら
急に長男が「何個でもいいの?」と。
夫が「 and 」を使って一つの願い事にしてしまえば?
と悪知恵みたいなアドバイスをしたのですが(笑)
長男は「いや、一つで行く。」と心を決めて
骨を引っ張り合い、長男に大きい方の骨が残りました。
絶対に叶えたい願い事のはず、どうか叶いますように!

この「  wishbone 」は上手に外さないと折れたりするし
一羽に一つしかない骨なので、ちょっと貴重です。
この「願い事遊び」は、結婚して間もない頃に
友達のお母さんの所で感謝祭をした時に
夫と二人でさせてもらったのが初めてでした。
「面白い遊びだなあ〜」と感動しましたよ。

ん?こんなのも「ワクワク」じゃないですか?


今日は鳥友、ハミングバードです。
こんな小さな小さな鳥にも
ちゃんと「 wishbone 」があるのでしょうね。
IMG_7822


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私の記憶では、私がクリスマスを意識し始めたのは
小学校に入ってから・・・
それまでは薄ぼんやりとそれらしいものを
テレビか何かで見ていたのかもしれませんが、
田舎育ちなこともあって、都会の子と比べたら
そんなところは本当に遅れていたように思います。
でも小学校に入ってから、サンタさんがいる事、
サンタさんが煙突を通ってうちの中に入ってきて
靴下の中にプレゼントを入れてくれる事を、
友達から聞いて「そうなのか!?」と。
実家の古い家にはもちろん煙突なんてなかったし、
かろうじて台所についていた空気孔のパイプが
何となく煙突っぽくはあったのですが、
如何せん直径10センチほどのパイプで、
「ここから入って来るんだろうか???」
と6歳の私は疑問で頭がいっぱいだったのです。
もしかしたらそんな疑問を両親や祖父母にも
時々投げかけていたのかもしれませんが、
当時はきっと誰も良くわかってなかったかも。(笑)
なので当然それまでクリスマスプレゼントなんて
両親からもらったこともなかったし
家族の誰も用意しようとすら思っていなかったはず。

で、12月24日、どこかまだ半信半疑のまま、
でももしかしたら本当にプレゼントがもらえるかもと
自分のピンクの小さな靴下を枕元に置いて寝たのです。
そしてその時慌てたのが祖父でした。
私が小さい頃は、忙しい両親に代わって
祖父母が私たち孫の面倒を見てくれていたのですが、
特に祖父が私を可愛がってくれていたのです。
「サンタさんがプレゼントを届けてくれるかも・・・」
と期待に胸膨らませて布団に入った私を見て、
祖父は頭を抱えたと思います。
近くに気の利いた物を売っている店などないのですから。

で、翌朝目が覚めて枕元の靴下を見たら、
うちの店で売っている女の子用のお絵かき帳が
くるくる丸めて入れてありました。
「やっぱりサンタさんはいないんだ・・・」
とがっかりしたのはほんの一瞬で、
祖父の気持ちが痛いほど伝わってきて切なくなりました。
祖父には本当に愛情を注いてもらったと思います。
じいちゃ〜〜〜ん、ありがとう!!!


今日のクリスマスグッズは・・・
昨日のノームと色違い、本体と帽子の色を逆にしたもの。
本体はヒゲに隠れてほとんど見えないので、
帽子の色や柄で印象が決まってしまいますが、
どちらもクリスマスっぽくていい感じです。
お部屋のアクセントにいいのでは?
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翌年からはプレゼントの事は一切おくびにも出さず
代わりに近くの山に行ってツリー用の木を取って来るのが
恒例になりました。
「取って来る」というか「盗って来る」?(笑)
昔の事なので、そんな事でうるさく言う人もおらず、
何だか本当のどかな時代でしたよ。
じいちゃ〜〜〜ん、楽しい思い出をありがとう!!!


今日のリス友はこの子です。
毎日窓に脚をかけて中をのぞいてくるので、
窓にかなり汚れが・・・(笑)
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