家の裏の森林公園を家族で散歩していたら、
近くの小学校から大勢の青年たちの歓声が聞こえて来て
でも、その声のする方角は校舎の裏の方だったので
一体何をしているのだろう?と見に行ったら、
一人の男子がパンツ一丁で大きなバスケットに入って
(バレーボールなどを入れる大きな金属製バスケット)
周りの男子達から粉やケチャップをかけられていたのです。
聞けば、何かのクラブの新入生への歓迎儀式らしく
パンツ一丁のその新入生はニット帽とゴーグルを被って
一応その儀式に備えてはいたのですが、
はあ、どこにもこんな歓迎儀式という名のしごき?
みたいなのがあるんだなあと・・・
ちょっと見ただけですが、その場の雰囲気からすると、
その新入生も大して嫌がっている風もなかったのですが
話には聞いていても実際に見た事がなかったので、
「今でもこういう事してるのか・・・」とびっくりでした。
日本でもありますよね。で、時々事故につながったり。
英語では「Hazing(ヘイジング)」と言うのだそうです。
その日はとっても寒い日だったこともあって
特に夫がその新入生の事をしきりに心配していたので、
散歩の帰りにもう一度そこに行ってみたら、
すでに儀式は終了したようで誰もいませんでした。
おそらく何事もなく終わったのでしょうが、
こう言うの、まだ必要なんでしょうか?
そのクラブの「伝統の通過儀礼」なのでしょうが、
今の時代なんだかとても古臭い感じがしました。


ラムちゃん、出来上がりました。
大きすぎたツノは髪の毛で隠せば小さく見えるので
それでいい事にしました。
髪の毛に使った毛糸が超極太でちょっと扱いにくく
毛糸のくずがラムちゃんにも私にもいっぱい付いて
毛だらけに・・・「コロコロ」大活躍でした!(笑)
明日はお着替え編です。
IMG_20230128_135926IMG_20230128_140327IMG_20230128_140433IMG_20230128_140550体育会系のクラブにはこんな「儀式」がありがちで、
いや体育会系に限らず新入生には関門が用意されていて
それを無事通過してやっと仲間に入れてもらえる感覚?
私は人生で経験したことのない世界なので
その必要性が全くわからないのですが、
どんどん減っていく「儀式」なのでしょうね。
やっぱりその方がいいと思う・・・
散歩途中で見かけた「儀式」も歓迎儀式と言う名の
体のいい「いじめ・いびり」だったろうし・・・


今日のリス友はチビリスです。
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動画も作っています。


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