外で仕事をしているわけでもなく、
家族以外の誰かと顔を合わせる事もほぼないので
なんだか無駄なことのようではあるのですが
長いこと毎日ちゃんと化粧をしてきました。
習慣というか、それで気持ちが切り替わる気もして
朝の身支度のひとつとしてずっと続けてきたのですが、
最近、心境の変化?どうせ誰も見てないし?
年取っていろいろ面倒になってきた?などなど、
長いパンデミックの影響もあってか、
全く外出しない日は化粧をしなくなりました。
家族も気がついているのかいないのか、
誰も何も言わないので、まあこんなもんでしょ?
と思っていたら、「この頃化粧してないね?」
と長男が聞いてきました。あれ、気がついてた?
「別に化粧しなくてもいいよ。
中には別人になるくらい化粧する人もいるけど
自分はああいうのは好きじゃないし・・・
女性が化粧するのを社会が求めるのも間違いだし
今はもうそういう時代じゃないね。」
ほんと長男の言う通り、世の中は激変しましたよ。
化粧したい人はすればよし、嫌ならしなくてよし。
外見云々を語るのは差別にも繋がりやすくて
やはり「大事なのは中身」と言う事ですね。
その人がどんな事をして何を考えているのか・・・
化粧をしていないから社会人失格とか女性失格とか、
今時そんなことを言う人いるのかなあ?
言わなくても思ってる時点でダメな気がする・・・
今日の人形はツインテールの女の子です。
ほんとツインテールはアレンジがきいて好きです。
最近知ったのですが、
スウェーデンの子育てルールの中の一つに
「外見をほめない」というのがあって
なるほどなあと思いました。
着ている服持ち物も含めて一切ほめない。
とにかく外見については一切コメントしない。
馬鹿にしたりけなしたりすることは論外ですが、
結局はほめる事もその人の外見の評価な訳です。
「大事なのは中身」なのを徹底して教えていて
自分が育って来た社会との違いを痛感します。
もし私がスウェーデンで生まれ育っていたならば、
鏡を見るたびにシワが、たるみが、白髪がと
ぼやくおばさんにはなっていなかったはず。
もっと解放された自由人になっていたと思います。
いや、きっと今からだって自由になれる。
頑張ってみようかしら?
今日のリス友。
鳥の餌入れからひまわりの種を取りたいリス友、
下から鳥の餌入れにすがってもうまくいかないので
上方から攻めてみることにしたようです。
動画も作っています。
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