人魚がドレスに着替えたら

美しい自然がいっぱいの、アメリカ・オレゴン州に住んでいます。 手芸が大好きで、今はせっせと着せ替え人形を作る日々です。 出来上がった人形の紹介や日々の出来事、庭に遊びにくるリス友の様子など、いろんなことを綴っています。

タグ:胸キュン



先日、お隣さんから留守中のゴミ箱の回収を頼まれて、
「次男君に10ドル払うけど、どうですか?」
と、ありがたい仕事のオファーを頂いたものの(笑)
次男は結局その日は大忙しでそれどころではなく、
夫が代わりにゴミ箱を回収すると言う事があったのです。
簡単な仕事だし、もちろんお金は頂かずに・・・
( お隣さんからのお願い )
 
そしたら一昨日お隣の旦那さんがうちにやって来て
「留守の間、ゴミ箱の回収ありがとう!
手作りのケーキだけど、よかったらどうぞ。」
とこんな美味しそうなケーキを届けてくれました。
IMG_20240323_145327スパイスケーキの上にチョコレートをかけたもので、
濃厚でおいしそう!!!
甘いものが大好きな次男は早速一切れ味見して
「おおおお〜〜〜 ❤️」と嬉しそうな顔をしていたので
写真を撮ってお隣さんに送りました。
そしたらお隣さんからすぐに返事が来て
「喜んでもらえてよかった!
いいお隣さんがいてラッキーだし嬉しいです。」と。

いやいや、逆にこんな律儀で親切なお隣さんは
今時珍しいのではないかと思いますが、どうでしょう?
一応私たちもご近所さんとの付き合いは大事にして
何か頼まれれば二つ返事で引き受けていますが、
なるだけプライベートには関わらないように
浅〜い付き合いを心がけている所もあるので、
こんな心遣いは逆にキュン❤️とします。(笑)

残念ながら私は今、風邪?で嗅覚&味覚を失っていて 
美味しそうなケーキの味も全くわからないので、
味覚が復活したら早速食べてみるつもりです。
私たちも良いお隣さんに恵まれて本当ラッキー!!!



「葬送のフリーレン」の最後の人形になります。
「リーニエ」を作ってみます。まずはイラストから。
chara11_full1IMG_20240317_161720今の家に引っ越して来たのは2020年7月の事で、
ちょうどパンデミックが始まって間もない頃で
とにかく皆がピリピリと緊張していた時期でした。
それまでは、引っ越ししたら時間をおかずに
ご近所さんにお菓子を持って挨拶していたのですが、
その時は遠慮してあえて挨拶には行かなかったので
両隣のお隣さんへの挨拶はだいぶ後の事になりました。
そう言う経緯もあって始まりが微妙?な感じだったし
私自身は「お隣さんとうまくやっていけるのか?」
なんて内心心配していたのです。
が、4年も経てば信頼関係も確実に築けてきて
今では気持ちの良い付き合いができている気がします。
何にせよ、ありがたい事です。



今日のリス友もモッフーです。
次男が「こんなに大きくなっちゃって・・・
夏になったら本当に痩せるのかなあ?」と。
IMG_1014IMG_1109
ライブドアアプリでフォローが出来ます。



原田マハ著 「カフーを待ちわびて」を読みました。
「たゆたえども沈まず」「さいはての彼女」に続いて
またまた原田マハ氏の作品です。
IMG_20230415_181735「カフー」とは、沖縄・与那喜(よなき)島の方言で
「いい報せ」とか「幸せ」の意味です。

与那喜島(架空の島)出身の明青(あきお)は
他の島民たちと訪れた初めての本土での旅の途中で
ふざけ半分で絵馬に「嫁に来ないか」と書きます。
島の名と自分の名前を添えて・・・
「可愛いお嫁さんが来ますように!」とかではなく
なぜか「嫁に来ないか」の文面・・・
それからしばらく経ってから、明青のもとに
「幸」と言う女性から手紙が届きます。
「絵馬を拝見しました。絵馬の言葉が本当ならば、
私をお嫁さんにしてくださいますか。
近々お訪ねしようと決心しています。」

そうして実際に「幸」は島を訪ねてきて、
明青のうちで居候を始めるのですが、
明青はきつねにつままれたみたいな気持ちと
募って行く恋心に切ない思いをする事に・・・

ピュアすぎる若者のラブストーリーですが、
お互いの生い立ちや明青の右手の障害の事、
友達の思惑や友情、小さなすれ違いやためらいから
なかなかうまくハッピーエンドにならない辺りが
もどかしいような?「これぞ青春だ!」みたいな?
沖縄の美しい景色と優しい風を感じつつ楽しめる
「胸キュンラブストーリー 」でした。
「今すぐ沖縄行きたい!」ってなる事間違いなし!
「今すぐ恋がしたい!」じゃないのか!?(笑)


「ジェシー」完成しました。
最初に用意した帽子は小さ過ぎたので、
大きいのを作り直しました。
元気で可愛いジェシーができて嬉しいです。
IMG_20230324_170516IMG_20230324_170721IMG_20230324_170744IMG_20230324_170848沖縄の言葉や風習なども色々描かれているので
そんなところも興味深く読めました。
「島のものは絶対に外に持ち出してはいけない。」
などの言い伝えもあって「なるほどなあ・・・」
と思っていたのですが「ああああーーー!!!」
6年前に沖縄からアメリカに持ち帰ったものがあるよ?
これ、持ってていいのかなあ・・・?
沖縄本島のとある海岸に遊びに行った時に
そこの有料駐車場兼シャワー小屋のおじさんが
「このビーチではこんな形をした面白い貝が拾えるよ。」
と「サンプル」(笑)を見せてくれたことがあって、
随分探しに探してやっと一つ見つけたのがこの貝・・・
IMG_20230417_183900IMG_20230417_184111IMG_20230417_184226
見たまんま「ピース貝」と呼ばれている様なのですが、
やっと見つけた喜びと見た目のきゃわゆさに興奮して
そのままアメリカに持って来たのですよ。
「島の物を持ち出すと災いがある」らしいのに・・・
おじさん、島の言い伝えを知らなかったのかい!?
むむむ・・・この6年間そう言えば色々あったな。
良い事もあったが悪い事もあった・・・
いや、この貝のせいではないのはわかってます。
仮にこの貝のせいだったとしても、
もう十分にバチは当たった気がするので(笑)
この貝は、シーサーや沖縄の写真を飾ってる所に
一緒に並べておく事にしました。これで許してね。
(今まではお守りとしてお財布に入れていたのです。)

そう言えばハワイでも同じ事がよく言われますよ。
「島のものは小石でも何でも持ち出したらダメ!」と。
万物に魂が宿っていると言う考え方だと、
その魂を勝手に動かすのはダメなんでしょうね。

では最後にみなさんに一言・・・
「チャー カフー アラシミソーリ」
(いつも幸せでありますように。)


今日のリス友は「影」だけで・・・(笑)


動画も作っています。


LINEで更新のお知らせが届きます。



ひさ〜〜〜しぶりに日本のドラマを観ました。
話題になっていた(かな?)「 First Love 初恋」です。

早速、感想にいきたいと思います。
まず映像がとても綺麗で透明な空気感が漂っていて
すごく丁寧に作り込まれてる感もりもりでした。
Netflix、お金あるんだなやっぱり。
何十話もある長い話だと挫折しそうだったので、
9話で終わるのもよかったです。
ニュアンスたっぷりのターコイズ系の色が多くて
全体的に色味もオシャレに感じました。
で、肝心のストーリーの方もとっても良かったです。
宇多田ヒカルちゃんの歌の歌詞、初めて知ったし。
「最後のキスはタバコのflavorがした」なのね?
この「タバコのflavor」の所、何て歌っているのか
わからないまま20年が経過していたど・・・
ここがわからないとドラマの中の会話が一部、
「は?どういう事?」になってしまうのですよ。
(このドラマを観た人だけがわかる話。 )
で、「自分も昔を思い出して胸キュンだったかい?」
と聞かれれば「さて〜どうなの?」という感じで
そこまで感情移入はできなかったので、それもあって
今、胸キュン中の皆さんが誰彼となく羨ましくなった!
というのが正直なところかなあ?
今の私の胸キュンポイントは「恋」方面じゃない感じで
小さくて可愛いリス友とか?綺麗に咲いてくれた花とか?
対象が人間じゃない方向に向かっている気がする・・・
きっと本格的に年取って来たんだなあ・・・困ったね。
だから、時々こんなドラマを観なくっちゃ!ですよ。


今日の人形もモグラ君です。
今日はグリーン系でまとめてみました。
IMG_20230112_153310IMG_20230112_153444IMG_20230112_153530IMG_20230112_153652IMG_20230112_153933久しぶりに観たドラマ、とっても良かったです。
私が勧めるまでもないのですが、オススメです。
が、少し引っかかった場面があって・・・
細かいところは気にしないで楽しめばいいのですが、
どうしても気になってしまいました。
日本のCAさん、いつまであんなイメージ?って事です。
CA=おしゃれな制服に身を包んだ綺麗なお姉さん
そう言うの、もうダメでしょう?
ここだけは「古いよ?」と思ってしまいました。
何はともあれ、もう一回観てみようかな?


今日のリス友はチビリスです。
この子は「胸キュン」ならぬ「声キュン」です。(笑)
全力の甲高い声で「キュン〜キュン〜キュン〜」
と鳴いている事が多いです。
もしかしてチビリスも胸キュン中なの?
『ドキッ!』
IMG_8048

動画も作っています。


LINEで更新のお知らせが届きます。


↑このページのトップヘ