人魚がドレスに着替えたら

美しい自然がいっぱいの、アメリカ・オレゴン州に住んでいます。 手芸が大好きで、今はせっせと着せ替え人形を作る日々です。 出来上がった人形の紹介や日々の出来事、庭に遊びにくるリス友の様子など、いろんなことを綴っています。

2023年03月


昨日も気持ちの良い快晴となり観光日和で、
少し足を伸ばしてあちこち回りました。
まず「先住民住居跡」を見に行こう!言うことで
「 Puye cliff dwellings 」と言うところへ。
IMG_20230330_120116IMG_20230330_135123IMG_20230330_134535IMG_20230330_125143IMG_20230330_134436IMG_20230330_134414先住民の住む集落(町)を「プエブロ」と呼ぶのですが
アパッチ族やナバホ族のように部族で移動しながら
生活を続ける先住民とは違うライフスタイルを持ち
住居を構えて生活する先住民のことを、
「 Pueblo people 」と呼ぶのだそうです。
ニューメキシコにはそんなプエブロが「19」あって、
昨日見に行ったのは「サンタクララプエブロ」の一部。
400年ほど前まで先住民が住んでいたという事で
こんな崖の側面とてっぺんの平な所に住居があって、
夏は風通しのいいてっぺんに住み、
冬場は南向きで風雪の凌げる崖の側面に。
他部族からの襲撃に備えてのこの場所は見晴らしも最高で
その分下の畑や川への移動は大変だったと思いますが、
興味の尽きない場所でした。


この後は、少し山の方へ車を走らせて
「 Valles Caldera 」と言うカルデラへ。
写真に写っているのは全体の4分の1ほどで
こんなに広大な土地が噴火したのかとびっくりでした。
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次は「 Jemez (へメス)Soda Dam 」と言う場所へ。
一帯にお湯が湧いていて秘境温泉と言った趣で、
温泉には入りませんでしたが、小さな町全体に
硫黄の匂いが漂っていました。
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サンタフェの旅も今日で終わりです。
先住民が管理運営している観光地は
パンデミックの影響で閉鎖のままの場所も多く
今回断念した場所も何箇所かありましたが、
前回来た時とは違った旅行ができて良かったです。
旅行記は後2回くらい続きます。


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サンタフェ3日目の昨日はまずクリーニング屋さんへ。
自分で洗えるコインランドリーがなかったので
溜まった洗濯物をお願いしてきました。
大抵次の日には引き取れるので助かります。
私はいつも小物なら手洗いして済ませますが、
冬物は厚手のものが多いのでしょうがなく・・・

で、昨日は少し足を伸ばして観光しました。
「サントワリオ・デ・チマヨ教会」と言う所へ。
200年ほど前に建てられた教会なのですが、
カトリック信者の多いニューメキシコでは
彼らの大事な巡礼地となっている場所なのだそうです。
広い敷地内に教会の他にもいろいろな建物があり
天気が良かったこともあってのんびり散策できました。
ステンドグラスのような派手な装飾はありませんが、
木彫りのキリストに丁寧に着色したものや
聖書の場面を描いた素朴な絵画が並んでいて、
今まで見た教会の中では一番感動した場所です。
敬虔な信者なら何時間でも居たくなるような、
とても厳かで神聖な雰囲気がありました。
(屋内は撮影禁止だったので写真は撮れず。
IMG_20230329_124949IMG_20230329_122802IMG_20230329_131627IMG_20230329_125640そして、この教会は「奇跡の砂」がある事でも有名です。
祈りの言葉と共に患部にこの砂を刷り込むと
病気や怪我が治ると信じられているのです。
教会に入るとすぐ右に土間の小部屋があって
その土間の中心に直径30センチほどの穴が掘ってあり
「奇跡の砂」を誰でも自由に持ち帰れるように
ちいさなスコップまで置いてありました。
穴から奇跡の砂が無限に湧いて来ると言う設定ですが
実際は近くの山の土を毎日足しているそうです。(笑)
でも祈りを捧げられた土のはずなのでパワーはある!
「本当に効くのかよ!?」なんて疑り深い人は
最初からこんなのは必要ないので良いのです。
私はもうありがたく頂いてきましたよ。
教会の通路にはお礼参りに来た人の松葉杖や写真が
ずらりと並んでいて、こんな所は日本と同じだなあと
しみじみしました。
で、その「奇跡の砂」の部屋に「寄付箱」があったので
少し寄付をしようと何ドルか「札」を入れようとしたら
夫が「小銭いっぱい溜まったからここに入れて行こう!」
『札』なんて入れなくて良いから。小銭でいいよ!」
なんてすごい罰当たりな事を言い出して・・・
もちろん無視して「お札」を入れましたが、
神様が聞いていなかった事を祈るばかりです。

サンタフェの街に戻ってからは美術館に行きました。
「先住民現代美術館」と訳して良いのかな?
中には難解なアートもありましたが(アートあるある)
なかなか楽しかったです。
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昨日はお天気も良く、しかも気温がぐんと上がって
散歩するには最高の日でした。
で、散歩途中こんな面白いものを発見!
メキシコの「死者の日」に因んだものだと思いますが、
他の所は普通のデザインなのでこれだけ特別なのか?
誰が考えたものか、気が利いてますよね。
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今日はまた少し足を伸ばして、先住民の住居跡などを
見に行く予定にしています。


今日は鳥友です。
ステラーズジェイの後ろ姿。どこから見ても美しいです。
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サンタフェ2日目の昨日は街の散策をしました。
「ザ・観光地」と言う場所を中心に・・・
以前来た時にもしっかり見た所ばかりなのですが、
次男にとっては初めての場所なので一通りまわりました。

まずはアメリカ最古の教会「サンミゲル教会」へ。
1610年に建てられたとされています。
中は質素な作りで気持ちがしんとする場所でした。
IMG_20230328_125737IMG_20230328_124818次はアメリカ最古の「家」です。
記録がないのではっきりした年数は分かりませんが
「アメリカ最古の家」として大事に保存されています。
中の写真はありませんが6畳2間くらいの場所に
居間とキッチンがあってこじんまりとした作りでした。
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次は「ロレットチャペル」へ。
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これは「聖フランシス聖堂」です。1886年に完成。
ステンドグラスも美しく見応えのある聖堂です。
当時字の読めない人のために聖書の内容を絵にしたものが
順番にずらりと飾られているのですが、
その絵を見ながら幼児に説明をしているお母さんがいて
それに対してたどたどしく質問をしている子が
なんだかとっても可愛かったです。
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散歩途中で何箇所か小さなお店にも寄りました。
この旅行の記念になりそうなものを探して・・・
いつもクリスマスオーナメントになりそうな物を
真っ先に探すのですが、今回はこれを買いました。
小さな瓢箪の表面を彫って作られた飾りです。
全面に「ハチドリ」がデザインされています。
「誰が作ったものかわかりますか?」と聞いたら
レジの女性が「私が作ったのよ。」と。
作り手が目の前にいてすごく嬉しかったですよ。
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今日は博物館や美術館あたりを中心に回る予定です。


今日のリス友。
チビリスもお利口さんに留守番をしているはず。
「家の事なら俺にまかせろ!」(笑)
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満開のスモモの木をあちこちで見かけるのですが、
ニューメキシコに着いてから寒い日が続いています。
天気予報によると昨日のサンタフェは
最低気温が氷点下8度、最高気温が4度・・・
私たちは昨日の午後サンタフェに着いたので
朝方の冷え込みは知らないのですが、
午後に街を散策した時も予報通りかなり寒くて
極力日の当たる場所を選んで歩きました。
でも氷点下になる日は昨日で終わりだったようなので
今日からはもう少し楽に散策できるかな?

今日の写真はサンタフェに着くまでのほぼ砂漠の景色や
途中の面白い岩の景色から・・・
何時間走っても砂漠が続いていて本当に何もありません。
西部劇によく出てくる「乾燥した草木」みたいなのが
何度もコロコロと道路を横切って行って、
ただの乾燥植物ですが実際に見るのは楽しかったです。
IMG_20230327_144353IMG_20230327_111911IMG_20230327_121638サンタフェの街はアドベ(アドービ)建築と呼ばれる
テラコッタ色の土を使った独特な様式の建物が多く、
郊外にある家々もこの様式の家が多くて
雰囲気があってとても魅力的な街並みです。
街を歩くと「チリペッパー」を束ねた飾りが沢山あって
健康や幸福を願う飾りとして下げられていたり
実際にそこから取って料理に使われたりするのだそう。
これは本当にニューメキシコらしい眺めです。
IMG_20230327_161949IMG_20230327_161443IMG_20230327_163954IMG_20230327_165650IMG_20230327_180847IMG_20230327_163730昨日一昨日と車での移動が多かったので、
これから3日くらいはサンタフェの街を散歩したりして
のんびり過ごそうと思っています。



今日のリス友。
きっと留守番頑張ってくれてるはず。
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アメリカでは州ごとにナンバープレートを作っていて、
登録時にタダでもらえる基本のデザインと
20ドル前後するデザイン(10種類ほど)があり
本当に各州色々なナンバープレートがあるのですが、
私はここニューメキシコ州のものが一番好きなのです。
他の州のはほぼ皆白地にデザインされているのですが、
ニューメキシコのは違います。こんなのです。
2012-Passenger-CarSLR6Nr-s NM Vanity 2019  Chile  CHILES  rm-bjターコイズ、イエロー、ブラックなどの地色で
特にターコイズが綺麗で大好きです。
「ブラック+チリペッパー」のデザインは
5年前から始まったデザインらしいのですが、
今回初めて見て「さすが!」と思いました。
ニューメキシコらしさが全面に出ていて最高です!
本当カラフルでいいですよね。

で、昨日のニューメキシコ観光は・・・
車で移動する時間が長くて立ち寄ったのは一箇所だけ。
前回来た時には行かなかった場所に行ってみようと思い
「 Bisti wilderness Area 」という所に行ってみました。
IMG_20230326_135903IMG_20230326_142743IMG_20230326_140259IMG_20230326_142833IMG_20230326_143023こんな面白い岩の並んだ所でしたが、
主要観光地から遠く離れているため人もまばらで
わざわざ時間かけてくるほどでもなかった?
まあ子供たちは面白がって岩を登ったりしてたので
(マイナー観光地らしく何の規制もなし。 )
話のタネくらいにはなったかな?(笑)

で、レストランで夕食を取りながら話をしたら
「今の所、この旅行は本当たいした事ないね。」
と言う意見が多く(笑)計画を立てた私はがっかり。
が、この旅行のメインは「 Santa Fe 」ですから!
そうです、あの!サンタフェです。
明日も4時間ほどはサンタフェへの移動時間になるので、
また「たいした事ない日」になりそうな気もしますが、
お天気だけは良くなりそうなので、頑張ります。


今日のリス友。可愛いのぞき魔です。
しばらく家を空けることになるので、旅行に出る直前に
いつもの餌台にクルミを山盛りにして来たのですが、
あっと言う間にカラスが全部食べてしまってました。
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昨日から春休みが始まりました。 
今年の夏休みには旅行ができそうもないので、
今年は春休みに長めの旅行をすることに。
行き先は「ニューメキシコ」です。
昨日の夕方近くにオレゴンを発ち、
2時間半ほどでニューメキシコに着きました。
と言うわけで昨日は移動だけで終わりで、
現地に着いた後、夕ご飯を食べに行っただけでした。
これから一週間ほどは旅行記になりますが、
そんなわけで今回は空港で撮った写真を・・・
空港に頻繁に来るわけではないので
改装されてすっかり見違えるようになっていたり、
一度も通った事のないウィングがあったり、
最近のポートランド国際空港は来るたび発見があります。
今回のウィングは初めて来た場所でしたが、
おしゃれ&開放的&明るいデザインのこんな所でした。
「 MADE IN OREGON 」のお店なんかもあって
「クラフトビール天国」のオレゴンらしく、
色んな地ビールがずらりと並んでいました。
でも今回びっくりしたのは映画館があったこと。
空港に来てまで映画観る人いるのかな?と思うのですが、
乗り継ぎ時間がたっぷりある!なんて言う時は
こんな場所はきっとありがたいですよね?
IMG_20230325_144856IMG_20230325_144803IMG_20230325_145242IMG_20230325_154619オレゴンとニューメキシコの緯度を比べると
大体北海道と四国くらいの位置関係にあるし、
何より南カリフォルニアと同じ緯度だし、
前回来た時も春休みの時期で結構暖かかったしで
今回もきっと暖かいだろうなんて思っていたら
なんのなんのオレゴンよりも寒いのです!
砂漠気候なので当然こんな事もあるのですが、
「えーーーオレゴンより寒いの!?」って感じです。
本当オレゴンよりだいぶ南なんだけどなあ・・・
まあお天気さえ良ければ問題ないと思いますが。
他の事はともかく、こと旅行に関しては
運のいい家族だと言う思い込みがあるので(笑)
今回も「運」を信じていこうと思います。



今日のリス友。
「ここにはクルミ・・・ないね?」
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原田マハ著「さいはての彼女」を読みました。
「再生」をテーマにした短編集です。
IMG_20230324_141723がむしゃらに仕事に頑張ってきた女性たちが
旅先で出会った人たちとの交流を通して
自分の人生を静かに振り返り
少しずつ生き方を変えていく、そんな物語です。
印象的なのは、表題作に出てくる「凪(ナギ)」
という聴覚障害のある20代の女の子で、
ハーレーダビッドソンをこよなく愛するライダー。
彼女には、幼少期から知らぬ間に作り上げてきた
健聴者と自分との間にある「線」を
今は亡きハーレー乗りの父と共に超えた過去があり、
そんな彼女は出会う人ごとに鮮烈な印象を与えて
同時に多くの人の人生の方向も変えていくのでした。
こんな子が実際にいたらさぞかっこいいだろうな、
と思うような少し非現実的な気もする設定ですが、
強張った心をほぐしてくれる「風」を感じたい、
なんて時におすすめの本です。


今日のリス友。
木蓮の木に体を預けてゴシゴシやっています。
首の辺りが痒かったのかな?
「あ〜〜〜ん、気持ちいい〜〜〜」(笑)
IMG_8587IMG_8585IMG_8584「バイク好き」で思い出した事があります。
私のアメリカ生活はロサンゼルスから始まりましたが、
ロサンゼルスの道路はどこも本当に混んでいて
しかも運転の荒い人がかなり多い印象でした。
(多分今も大して変わらないと思います。)
走っている車も高級車からベコベコになった車まで
なんでもありの状態・・・
半分外れたドアをロープで縛って走っている車を見た時は
「もう好きにしてくれ。」と思いましたよ。
ある時夫の友達が「バイクでも始めようかと思って。」
と言うのを聞いて「ここでは危なすぎるからやめろ!」
と夫と二人で猛反対したことがあります。
美しい自然の中で風を感じながら走れる道なんてないし、
大気汚染のひどい場所をバイクで走るなんてもう・・・
海岸沿いならばなんとかなりそうな気もしますが、
ロサンゼルスはどこも混み混みで気が抜けないのです。
結局彼はバイクは買いませんでしたが、
これに関しては猛反対したことは後悔してません。
もうほんと危なくて危なくて・・・


(今日は人形の紹介はありません。)


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先日やっとこさ「主治医」を決めたので、
( 「主治医」を決めた話とジェンダー問題 )
その後早速、若干気になる所を診察してもらい
血液検査、尿検査など簡単にできる検査は
ついでにその日に済ませてもらいました。
健康診断全般、個人の責任でやらないといけないので
どこも痛くも痒くもないとなると、全く検査も受けずに
10年以上も経っていたなんて事になります。
私も健康診断らしいものを長いこと受けておらず、
まあ途中血液検査くらいはしたのですが、本当それだけ。
「マンモグラフィーは受けてますか?」と聞かれて
「一回受けたことがあるけど・・・10年前?」
本当に一昔前に受けて以来全く受けていませんでした。
早速主治医の先生にあれこれ検査を勧められて
昨日は「マンモグラフィー」を受けて来ました。
10年前、特に痛い思いをした記憶はありませんが、
初めてだったので緊張したのは覚えています。
昨日は流石に緊張もなく気楽に受けられましたが、
検査中に「息を止めて下さい。」と言われて
素直にすぐに息を止めたはいいけれど、
深呼吸の後ではないので「いつまで止めてればいいの?」
と息を止めてすぐにすごい不安になりました。
普段の私はきっととても呼吸が浅いのだと思います。
なのでその途中でずっと「息を止めている」って大変。
すぐに苦しくなってくるんですよ、ほんと。(笑)
それを4回繰り返さないといけなかったので、
2回目からは心の準備もできましたが、焦った!

年のせいか検査を受ければどこかしら悪い所が見つかり
先日受けた血液検査の結果もその通りで、
コレステロール値も昔に比べると悪くなったし
血糖値も上がって来たし・・・
・・・ついでに血圧も高くて、色々がっかり。
とは言え久しぶりの診察、検査、受けて良かったです。
少し面倒ではありますが、元気に暮らしていくためにも
定期的な診察+検査の大切さを改めて実感しました。


今日のリス友。
小指の爪シュキーン!の「ピコチン君」です。
IMG_8555IMG_855430年以上前に気仙沼市で3年ほど働いていたのですが、
職場の皆と健康診断を受けた時のことです。
その時のレントゲン技師さんが年配のおじさんで
元気一杯になまりまくっている方だったのです。
私の番になって機械に顎をのせたら、技師さんが元気に
「大きぐいぎを吸って〜〜〜止めでっ!!!」
息を止めるはずが、思い切り吹き出してしまい、
結果私のレントゲン写真は真っ白に写ったようで
数週間後「再検査」の連絡が来ました。


(今日は人形の紹介はありません。)


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テフロン加工のフライパンを買いました。
こだわりのブランドがあるわけでもないので
Amazon で適当に選んだフライパンです。 
今まで使っていたのもテフロン加工されたもので
何年か使っているうちにテフロン効果も薄れてきて
色々くっつきやすくなってしまうので、
本当今までいくつフライパンを買い替えたことか。
フライパンの形が崩れるわけでもないので(笑)
いつも「まだいけるかも?」と迷うのですが
特に卵料理がしょっ中くっつくようになると
観念して買い換えることにしています。

で、今観ているドラマ「舞妓さんちのまかないさん」の
「まかないさん」が毎日使っているのが
昔ながらのしっかりした鉄のフライパンで、
「鉄子」と呼ばれて(笑)大事に使われているのです。
「やっぱり料理人は『鉄』なんだろうねえ・・・」
と思うわけです。
私も思い切ってそっち側に行きたいような、
いやいやテフロンで十分!と言う気持ちが交錯して(笑)
Amazon でオーダーする時もちょっと迷いましたが、
結局「手っ取り早くテフロンでいいや。」という事に。
もしかすると鉄のフライパンって案外使いやすいのかな?
油がしっかり馴染まないうちはくっついたりしそうで
イメージだけでずっと敬遠して来てしまったのですが、
使っている方がいらしたらご指南お願いします。



今日は「リボンの騎士」の全員集合です。
サファイア、チンク、フランツ王子が揃うと
色鮮やかでいい感じです。
IMG_20230221_174917IMG_20230221_175112IMG_20230221_175335IMG_20230221_175648昔実家で使っていたのは鉄のフライパンで、
母はそれでなんでも上手に作っていた気がします。
でも、そのフライパンはいつも油でテカっていたし
他の鍋と比べたら無造作に扱われていた感が。(笑)
まあ鉄製のものは鉄分も同時に取れていいらしいので、
そう聞いて私は「鉄瓶」だけは持っているのですが、
毎日それで沸かしたお湯を飲んでいたのに
結局貧血と診断されて鉄分のサプリを飲む事になり、
まあそんな事はどうでもいいのですが、
鉄のフライパンって「料理の鉄人」たちを連想させて
なんか憧れですよ。



今日のリス友。
外に出たら「モフモフちゃん」と「ピコチン君」を発見。
2匹揃っているところを写真に撮ろうと近づいたら
ダーーーーッと走って行ってしまいました。残念。
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動画も作っています。


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巷で話題になっていたアカデミー賞受賞作品の
「 Everything Everywhere All  At Once 」を観ました。

予告を観ただけでもかなりのはちゃめちゃSF映画?で
でもアカデミー賞を何部門も受賞した作品だよ?
面白そうだから観てみるか!?と家族で観てみました。
Amazon Prime で・・・

映画が終わった後・・・
「え?これで終わり?なにこの映画・・・!?」
「面白くなかった。好きじゃない・・・」
「これ、本当にアカデミー賞を受賞したの!?」
「話が突飛すぎてついていけなかった・・・」
「・・・時間の無駄だった・・・・」
こんな散々な感想しか出てきませんでした。
堂々アカデミー賞を受賞しているくらいだから
はちゃめちゃな中にも何かあるのか?なんて思っていたら
特に何もなかった気がする・・・
それとも私たち全員の感性が猛烈に鈍いのか?
俳優さんたちの演技は本当に素晴らしかったけれど、
このストーリー構成はもう理解不能でした。

昨今、ハリウッドの白人至上主義が猛烈に叩かれて
俳優たちが告発した過去のセクハラ被害も大問題になり、
そんなこんなの汚名返上に躍起になった結果が
今回の「忖度まみれ」のアカデミー賞なのでは?
なんて誰もが穿った見方をしてしまいそうです。
俳優陣の演技は文句なしに良かったので、
同じキャストで普通の「家族の再生物語」を作った方が
大勝ちしなくてもいい映画になったんじゃない?
なんて勝手に思ってしまいました。



「フランツ王子」完成しました。
ケープは本当は片側は白のはずだったのですが、
両面オレンジにしました。
IMG_20230221_174325IMG_20230221_174431IMG_20230221_174538IMG_20230221_174705この映画の中の「おじいちゃん」役の俳優さんですが、
彼の声を聞いて「ポーのお父さんの声をやった人だ!」
となりました。
映画「カンフーパンダ」の「ポー」の育ての親、
ガチョウ(笑)の声をやったのがこの俳優さんで、
有名な俳優さんらしいのですが(特に中国映画では)
私はその事を全く知らず、映画の中で彼が喋るたびに
「ポーのお父さんだ!!!」と思いながら観てました。



今日のリス友。
可愛すぎる〜〜〜!!!
フォトジェニックなリス友です。
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