人魚がドレスに着替えたら

美しい自然がいっぱいの、アメリカ・オレゴン州に住んでいます。 手芸が大好きで、今はせっせと着せ替え人形を作る日々です。 出来上がった人形の紹介や日々の出来事、庭に遊びにくるリス友の様子など、いろんなことを綴っています。

2025年05月



吉田修一著「国宝」(上・下)を読みました。
20250531_102118上下巻ある長編小説を読んだのは・・・
村上春樹著「海辺のカフカ」を読んで以来です。
( 「海辺のカフカ」を読みました。 )
その時は春樹のキテレツワールドに当てられ、
「はい???」が渦巻き放心してしまったのですが、
今回の物語は別の意味で(笑)読了後は完全放心。
本当にすごい物語でした。(春樹ファン、ごめん。😆😆😆)

長崎の任侠の家に生まれ育った立花喜久雄は
15歳の時に組同士の抗争で父を失い、一門は没落。
その後、元々芸事に才のあった美貌の喜久雄は、
上方歌舞伎の大名跡の一門・花井半二郎の部屋子として
芸を磨いていく事に・・・
半二郎には喜久雄と同年の俊介と言う跡取りがおり、
彼らはともに切磋琢磨しそれぞれの持つ独特の魅力を
お互いに磨いて行く日々を送っていきます。

が、後に半次郎が怪我をし代役を立てねば無くなり
半二郎はそれを俊介ではなく喜久雄に任せた事から、
それまでの均衡や平穏は崩れていきます。
心の内を隠して、喜久雄の稽古の相手役を務めた俊介は
喜久雄が無事千穐楽を終えられた後、出奔。
俊介の10年の出奔の間に、喜久雄は三代目半二郎となり
二代目半二郎はついには病に倒れ・・・

10年の辛苦の空白を経て、俊介は花井家に戻り
妻と一人息子と共に新しい生活を築く事に努力し、
また喜久雄と共に舞台を踏み名声も得ていきますが、
無情にも俊介の体は父と同じ病に冒されていき・・・

光が強く当たる程に陰は濃くなると言うのは本当で、
誰かの苦悩や不幸の上に誰かの栄光が築かれるのか?
と思いたくなる物語ではありましたが、
一貫して描かれる役者たちの「狂気」のようなものが
素直に心に刺さって感動しました。

芸を極め「人間国宝」となった喜久雄は、
これ以上の先はないと思われる至高の芸の先に
一体何を求めて舞台に立ち続けるのか・・・
狂人になるしか道はないのか・・・
最後は静かに涙してしまう素晴らしい物語でした。
超超超おすすめです。😊😊😊


もう少しで映画も公開されるみたいですね。
原作を読んでから観た方が更に深く感動できそうです。






今日のリス友は・・・誰?😅😅😅
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3ヶ月ぶりに日系スーパーに行って来ました。
3ヶ月前に行った時にはちょうど雪が降っていて
結構積もった事もあり学校も休校になったりして
本当絵に描いたような冬の日の買い物でしたが、
今回は快晴で気温も上がり初夏の陽気でした。

お店の前で、日本の野菜の苗が売られていたので
今回初めて、青しそときゅうりの苗を購入〜〜〜
青しそはうちで種から育ててはいるのですが、
最近やっと芽が出たところで非常に心許なく
この先ちゃんと収穫できるのか心配だったので
助かりました。😅😅😅
20250530_114940で、今回お米売り場の写真を撮ってこようと思い
2箇所だけささっと写真に収めて来ました。
日本での「米騒動」が以前から気になっていたので
ここではどんなお米がどんな値段で売られているのか
写真に収めてこようと思っていたのです。
20250530_10064920250530_100806どれも「15パウンド=6.8キロ入り」で
30ドル前後(今の円相場だと4000円前後)
日本とあまり変わりないでしょうか?
いや日本の価格よりちょっと安いかな?
ほとんどのお米はカリフォルニア産なのですが、
最初の写真の「ゆめぴりか」は北海道産とあるので
本物の日本産ですよ?おおおおーーーーー😳😳😳
下の「ひとめぼれ」は多分カリフォルニア米です。
(以前買った時もそうだったので・・・)
時々、魚沼産高級米コシヒカリを見かけますが、
私は一度も買ったことがなく「美味しいのかな?」
と横目で眺めるだけですが、やっぱり美味しいの?

と、アメリカで売られている日本の短粒米は
ほとんどがカリフォルニアで生産されていて、
実は私は日本産との違いが全くわかりません。(笑)
要は、良い炊飯器を使えば美味しく炊き上がる訳で
生産地は関係ないんじゃないかと言うのが本音です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

農林水産大臣が進次郎(呼び捨て)になりましたね。
これまでは彼のある意味限りなくピュアなアホさが
イジリの対象としては良かったのかもしれませんが、
もう国民もいじってくれませんよね?😆😆😆
進次郎に出来るのか?出来そうな事を言ってるが?
進次郎に出来るんだったらもっと前に出来たんじゃね?
と色々意地悪な事も言いたくなります。





今日のリス友は、モフリちゃんです。
小雨が降った日の朝のモフリちゃんです。
20250529_09073520250529_09063520250529_090656ライブドアアプリでフォローが出来ます。





今は、ジーンズという呼び方はしないらしいですね?
「デニム」という呼ぶのが今風みたいですが、
私は今ひとつこの呼び方には抵抗があるのですよ。
デニムって生地の種類の名称の一つじゃないですか?
サテンとかフランネル、コーデュロイみたいな感じで。
なので服の種類の名称にはならないと思うのです。
サテンでできたブラウスを「サテン」て呼ぶようなもので
私は変だなと思って来たのですが・・・😅😅😅

が、おばさんがこんな事をほざいても仕方ないので
とっとと先に行こうと思います。😆😆😆
(まあ、言いたい事は言ったので気が済んだ。笑)
以前から古くなったジーンズを再利用して
主にエコバッグを作って活用して来たのですが、
今回は、長らくタンスに寝かせておいた裾広ジーンズを
流石にもう履く機会はあるまいと思い再利用する事に。
裁断の前に試しに一度履いてみたのですが、
流行遅れと言うよりも、きつくて履けなくなっていて
しかも昔のローライズスタイル、腰で履くタイプ・・・
おばさんにはもう絶対に無理なやつになってました。
ってか、いつ履いてたんだっけ?そもそも履けてたの?
と言う疑問が次々と浮かんでくるジーンズでした。🤣🤣🤣
で、まずはいつものようにエコバッグをひとつ。
20250529_115139で、次に今回是非作りたかったものに挑戦しました。
それは「園芸ツール用ベルトポーチ」なのです。
こんなのです・・・
00今までも欲しいなあ〜とは思っていたものの
必需品と言うほどでもなかったので、
わざわざ買ったりする事もなく来たのです。
が、作業部屋を漁ったら必要な材料が全部あったので
(全て再利用品なのがいい所なのです。😆)
エコバッグを作った残りデニムで作ってみました。
20250527_173254少し生地が足りなかったので、別のデニム生地も足して
こんな感じに仕上げましたが、どうでしょう?
全部再利用なので材料費はゼロ。😀😀😀
ポケットは3つだけのシンプルな作りですが、
私の普段の庭仕事にはこれで十分です。
20250529_105823ベルトポーチの内側にはジーンズのポケットを
そのまま飾りみたいにつけましたが、物は入ります。
だいぶしっかりした作りに仕上がって満足です。
20250529_110015






























今日のリス友は、ハーヴィー君です。
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先日、義母と一緒に食事をした時の事です。
話の流れで次男が「僕にも彼女がいるよ」と言い始めて
でも、次男から彼女の存在を初めて聞かされた義母は
びっくりしたのか、その後一人で焦り始めました。
「え?そんな関係になるのにはまだ早過ぎない?」
とか言って・・・😅😅😅
「そんな関係」とはどんな関係の事なのか?(笑)
「とにかく妊娠には気をつけてね?」とも言い出して
皆心の中で「おいおいおい」と突っ込んでましたよ。

次男は来月やっと14歳の誕生日を迎える年齢で、
まあこの年齢なら十分にませている子もいるでしょうが、
それにしても義母の先走りが過ぎる気がしたので、
「彼らは付き合い始めでまだそんな関係じゃないし、
妊娠云々は学校で習ってるから大丈夫だと思うし、
そう言うのはまだ先の事だから心配しないで〜〜〜」
と言ってしまいました。😆😆😆
私と義母がなんだかんだ言っているその横で
当の次男は終始静かで、変に恥ずかしがるでもなく
「いずれそうなる事もあるかも知れないけど、
今はそこまで行ってないよ?」みたいな表情で
義母の先走りを静かに受け止めつつ、ずっと普通。
いやもう、あんたは偉い!
義母を更に舞い上がらせるような言動も控えて
いつもの平常心を保っていて、本当偉いわ!

で、あとから長男と次男が話していたのですが、
「『付き合う』って聞くと、ほとんどの人は
体の関係も自動的に想像するからね・・・
でも実際は皆が皆、そうとは限らないんだよ。
10代前半の若い子同士なら尚更だよ、そうだよね?」
と長男が言うと、次男もうんうんと頷いていて、
つくづく自分の若い頃とは違うなあと思いましたよ。

何の恥じらいやためらい、てらいもなく、
こんな話を親の前で自然に出来るなんて・・・
私が10代の頃は、こんな事絶対に出来ませんでした。
今時の若者って皆こんな感じなのかなあ・・・?
次男の世代は特に「LGBTQ」等を隠すことも少ないし、
話題に上る事も多いので、それが当たり前の世界。
10代の若者でも既に多様な関係性があるのを知っていて
何にせよ特別視しない環境に育っているのを感じます。
なので男女間の交際となると更にハードルは下がり、
義母が先走ってあたふた心配するような事も、
案外理性的にお互い話し合って進んでいる気がします。

義母は時々こんな風に先走って一人で騒ぐ事があるので
「寝てる子を起こすような事しないで〜〜〜」
と正直私は内心焦る事も多いのでした。😅😅😅




ぺたんこポーチ、第5弾です。
20250528_105752冷静沈着な次男の対応や判断、助言のおかげで、
私は今までも何度となく助けられています。😅😅😅
夫と口論になった時など特に、私が何か言おうとすると
「これ以上は言わない方がいいよ?」と目配せして来て
次男がそう言うならもうやめよう・・・と引き下がり、
結果、超下らない口論を激化させずに済んできました。

後から次男に「お父さんの言う事おかしかったよね?」
と同情を求めても、大抵一方だけに肩入れしないので、
この辺の公平さも見上げたものです。
って、子供を味方につけようと言う姑息なやり方を
私自身がまず反省しろって話ですが・・・🤣🤣🤣




今日のリス友は、モフリちゃんです。
モフリちゃんと私は最近急接近しまして、(笑)
なんと頭や背中を撫でさせてくれるようになりました。
クルミを食べている間に撫で撫でしているのですが、
黙って撫でられているのでびっくりです。
20250526_11241220250527_08002120250524_16254120250513_122716ライブドアアプリでフォローが出来ます。




道尾秀介著「カエルの小指」を読みました。
20250527_095505以前読んだ「カラスの親指」の続編のような物語で
今回も楽しく読めたミステリーでした。
( 「カラスの親指」を読みました。 )
 
詐欺師稼業から足を洗い、今は実演販売士として生きる
「タケさん」こと武沢竹夫(たけざわたけお)は、
ある日、「キョウ」と名乗る中学2年生の女の子から
実演販売の技を教授して欲しいと頼まれます。
実はキョウは、武沢が15年前に命を助けた女性の娘。
シングルマザーだった彼女の母が結婚詐欺に遭い、
多額の金を騙し取られて、結果数ヶ月前に自死。
その復讐をするための資金を稼ぐために
キョウは武沢に弟子入りしたのでしたが・・・

キョウが生まれる前に、母を無情に捨てた父の事、
母を騙し自死にまで追いやった詐欺グループの事など
キョウと時間を過ごし彼女の告白を聞くうちに
武沢の中に変化が生じて来ます。
武沢はもう戻るつもりのなかった詐欺師に戻り
仲間たちも巻き込んで「大ペテン」を仕掛けて
キョウの復讐を成就させようとするのでした。

今回も、それぞれの登場人物が抱える過酷な過去や
今もずっと続く葛藤などが描かれていましたが、
それでも皆とても魅力的で憎めない面々ばかりで
ほっこりする場面も多かったです。

帯に「絶対に騙される大逆転劇!」とあったので
「絶対に騙されないぞ!」と気合を入れすぎるあまり
途中、裏の裏を読み過ぎて無茶な設定になったりして、
勝手にミステリーの醍醐味を削ってしまい、😅😅😅
この辺は反省点です。(笑)
最初から騙されるつもりで素直に読み進んだ方が
最後のどんでん返しを何倍も楽しめますね。😆😆😆




ぺたんこポーチ、第4弾です。
20250527_095751道尾秀介氏の描く物語の登場人物は男女問わず
過酷で複雑な家庭環境の下で成長したか、
またはその最中にいるかのどちらかである事が多く、
底の方に常に湿った感情を感じる事が多いのですが、
故に現実味があって引き込まれるのかもしれません。

「人間、どこから来たかより、どこへ行くのかが大事。」
厳しい現実を生きる事になったキョウの言葉ですが、
武沢は後にその言葉を何度も思い出す事になります。
「信じ続けられる事」や「祈り続けられる事」は
それだけで生きる力になるのだと教えてくれる
大逆転ミステリーでした。😀😀😀




今日はウサ友です。
チューリップの葉っぱを食べる大ウサギと(笑)
可愛いチビウサちゃんです。🩷🩷🩷
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先日食料品の買い出しを終え家に向かっている途中、
中央分離帯のある片側二車線の結構大きめの道を
夫の運転で「歩道側」の車線を走っていたのですが、
(大きい道路とは言っても、制限速度は遅目の道。)
なんとなんと「中央分離帯側」を逆走してくる車が見え
「えええ?あの車逆走して来てるよ!!!」
とびっくりして大声をあげてしまいました。
夫もびっくりして「え?どうした!?」となったのですが
かと言って、その逆走車が逃げられる場所も全くなく
何事もなかったかのようにお互いにすれ違って(笑)
逆走車はそのまま逆走して行ったのです。😱😱😱
で、すぐに後ろを見たらトラックが走って来ていて(怖)
「ひえ〜〜〜〜〜〜」と思ったのですが、
その後クラクションの音が聞こえる訳でもなく、
その逆走車は無事車線変更線に辿り着いて、
事なきを得たようでした。良かった!!!

それにしても、トラックの運ちゃん、素晴らしかった!
おそらく逆走車を見た時点で「やらかしてんなあ・・・」
と思ったのでしょう。😅😅😅
すでにパニクってるであろう逆走車のドライバーを思い
クラクションを鳴らして更にパニくらせる様な事はせず、
スピードを落とすか停車するかして、逆走車が安全に
その車線変更線にたどり着くようにしてくれたようで、
さすがトラックの運ちゃんはその辺の経験値は桁違い、
機転や配慮がそこらの人とは違いますよ。
はあ〜〜〜なんだか心の底から感心してしまいました。

運転センスのない私は、運転に関するやらかしが多い分
こんな寛容な人々の配慮が特に胸に刺さるのですよ。
「あ〜やらかしてるなあ、でもしょうがないね。」
と許してくれてついでにちょっと助けてくれる・・・
私には絶対出来ない事なので尚更そう思います。

うちの中でも社会の中でも皆大なり小なりやらかす訳で
日々許し許されて成り立っているんだなあ・・・
今回改めてそんな事を感じてしまいましたよ。




ぺたんこポーチの第3弾です。
20250526_121201今はほとんど運転しないので良いですが、
昔は、初めての道を運転するなんて事になると、
本当に緊張して泣きたくなりましたよ。😭😭😭
確実に自分の寿命を縮めている感覚があったので、
私がもしその逆走車のドライバーだったらと考えると
益々他人事ではなくなって来る感じでした。
なので、寛容な人たちの優しさも人一倍沁みてきて
「優しい人たち〜〜〜ありがとう!!!」
と言いたい気持ちで一杯になりました。大袈裟?😆😆😆




今日のリス友。
チューリップの球根をくわえて走る白腹毛族の子です。
今年は特にチューリップ被害が大きいです。
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昨日、家族4人でハイキングに行ってきました。
去年の今頃も同じようにハイキングに行って、 
ワイルドフラワーがとても綺麗だったので
今年もまた行きたいなと思っていたのですが、
毎週お天気が悪くてなかなか行けずにいたのです。
( 2024年5月のハイキングの様子 )
が、昨日は快晴、気温も上がりハイキング日和となり
去年の場所とは少し違うトレイルを歩きました。
20250524_11115420250524_11112720250524_12120320250524_12193020250524_120827去年行った場所に近いトレイルだったので
咲いている山野草も同じかと思っていたのですが、
去年よりも2週間ほど時期が遅かったためか、
一面に咲いてるはずの黄色の花やルピナスは終わり
代わりにこんな感じに矢車草などが咲いていました。
去年と比べたらだいぶ花は少なかったのですが、
それでもいい気分転換になった気がします。

で、復路、ハイキングコースから逸れるように
細い道があり、夫と長男が「こっちを行ってみよう!」
と言い出したのですよ。😅😅😅
こんな道は大抵変な所に出ると相場が決まっているので
「来た道を戻った方がいいよ?」と反対したのですが
無視して先に進んで行くので仕方なくついて行ったら、
しばらく歩いて結局は道路に突き当たり・・・
何が悲して車道脇をハイキングせねばならないのか?
夫と長男はしょっ中こういう事をやらかすので、
この二人の言う事は聞かないようにしようと
改めて心に決めた日でもありました。😆😆😆
後から次男と二人で文句を言っても、
「こういうアドベンチャーが最高なんだよ?」
と二人してドヤ顔ですよ・・・はあ〜〜〜😩😩😩

でも、帰り道、花の終わったルピナスから
種をいくつか採取出来たのが収穫です。
さやがはじけて種はほとんど残っていなかったので
採れたのは本当に4粒だけなのですが・・・
野草は強いので来年しっかり咲いてくれたらいいな、
と野生ルピナスを育てる楽しみができました。




今日はウサ友です。
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雑記その1・・・のどかすぎる風景 🫏☘️🐎

先日、裏庭でちょこちょこ庭仕事をしていたら
通りの方からパッカパッカと馬の蹄の音がして
「え?こんな所で馬に乗ってる人がいるの?」
と音のする方を見てみたら、本当に馬に乗った女性が
通りをのんびり歩いて行くのが見えました。
ばばばっ!(馬だけに。😆😆😆)

初めての事だったのでびっくりしたし
「この辺で馬を飼ってる人なんているのか!?」
と、すっごい不思議な気持ちになったのですが、
うちのあたりは少しだけ高台になっていて、
そう言えば麓に小さな馬場があったのですよ。
おそらくそこの馬場からゆっくり丘を登って
ここまで来たのだと思います。
いや〜もう、のどかすぎるって!びっくりでした。


雑記その2・・・みんな大好き「たい焼きくん」

毎週行っているスーパー「Trader Joe's」に行き
ちょっと前に買って子供達にかなり好評だった
「カスタード入りミニたい焼き(冷凍)」を買おうと
冷凍食品コーナーを見たのですが・・・ひとつもない!
IMG_20250502_163227ミニサイズのため子供たちはいつも一気に3〜4個を
トースターオーブンで温めカリッとさせて堪能(笑)
買った二袋はすでになくなってしまっていたので、
今回は忘れずに買わねばと思っていたのですが・・・

夫が店員さんに聞いたら、やっぱり大人気商品で
なんと次の入荷は7月と言われました。😭😭😭
私はしばらく「砂糖&小麦粉断ち」をしていたので
実はこのたい焼きをまだ食べた事がないのです。
なので今度こそ味見しようと思っていたのに・・・


雑記その3・・・手作りエコバッグを褒められるの巻

夫が一人で近所のスーパーに行った時の話です。
私が古いジーンズで作った買い物袋を持って行ったら
「それ手作りなの?いいわね!売ったらいいのに!」
としつこく何度も褒められたそうなのです。😆😆😆
20250524_002350これ、古いジーンズとは言え元々丈夫な生地なので、
どんな重いものを入れても全然大丈夫だし、
洗濯しても全くへたらないので重宝しているのです。
私としては大雑把な再利用のつもりでいましたが
このエコバッグ、実は何度も褒めてもらってるので、
意外に気の利いたリサイクルなのかも?(笑)
他人に褒められて気付いた感じです。😄😄😄




今日のリス友。
フランク君(多分)とチップモンクです。
IMG_4849IMG_4846IMG_4848ライブドアアプリでフォローが出来ます。




昨日の朝の事、登校前の準備をしていた次男が
「今日の気温はどれくらい?最低気温は?」
と自分の部屋から大声で聞いて来ました。
快晴ならばきっと迷わずショーツにしたのでしょうが
昨日は朝からどんより曇って肌寒い感じだったので
何を着て行こうか迷ったのだと思います。

その時私はすでに朝の家事も終えていたので
ノートパソコンを開いて、ニュースを読んだり
ブログを書く準備をしたりしていました。
なので、すぐにお天気を調べ始めたのですが、
ちょうどキッチンでシンクを使っていた夫も
やおら自分のスマホで天気予報をチェックし始めて、
私はついつい「なぬ!?先を越されてなるものか!」
ってなって、「最低気温は49度(摂氏9度)!!!」
と早押しクイズ的に我先に大声で答えました。😆😆😆

我ながら下らない競争心を起こしてしまったなあ・・・
とは思ったのですが、これって結構あるある?(笑)
「私がパソコンで調べ始めたのを見ていたはずなのに
夫があえて自分のスマホで調べ始めたと言う事は?
間違いなくこれは私への挑戦であろうよ?」と思い、
売られたケンカは買わねばならん!と言うか、
競争心を露わにするのも本当どうかと思うのですが、
なぜかスイッチが入ってしまった朝でした。😅😅😅

でも、私は負けず嫌いな性格ではないと思うのですよ。
特に、はなから勝ち目がないと思われる相手とは
最初から同じ土俵には上らない事にしているし(笑)
なので勝負に負けてがっかりとか少ない・・・😆😆😆
あーそうなると、今回はかなり勝ち目があったので
それで急にやる気になったとも言えますね。
それにしても、我ながらしょうもなかった・・・




ぺたんこポーチ、第2弾です。
20250522_222807ところで、アメリカでいまだに使われている
重量や長さを表す「ヤード・ポンド法」と
温度の方もいまだに「華氏」を使っているのは、
ほんとどうにかして欲しいです。😭😭😭
こんなの使ってるの世界中でアメリカくらいですよ?
「メートル法」は十進法なので話が早いですが
「ヤード・ポンド法」は十進法ではないので
もう何が何だかいまだに理解できません。(困)
温度に至っては、氷点=32度、沸点=212度で、
この半端な数字がもうイラッと来ますよ。😆😆😆




今日のリス友は、モフモフちゃんです。
20250521_113738ライブドアアプリでフォローが出来ます。




前野ウルド浩太郎著「バッタを倒しにアフリカへ」
を読みました。 
20250522_085359辺境をこよなく愛する高野秀行氏の書くような
ノンフィクション冒険ストーリーが好きなので、
( 高野秀行著「アヘン王国潜入記」 )
この本もそんなノンフィクションかと思い
ワクワクで読みましたが、正直期待外れでした。😅😅😅
私の読解力に問題があるのか?いや違うと思う・・・
前野氏の数年にわたる研究がどんな新事実を発見し
それにより大発生したバッタを制御出来たのか否か、
その辺が非常に曖昧なままで終わったからです。

前野氏のミドルネーム?の「ウルド」ですが、
バッタの研究のために滞在したアフリカの研究所で
そこの所長さんから授けられた名前であり、
前野氏の出生とは関係はありませんので悪しからず。

前野氏は幼少の頃から虫が大好きな少年でしたが、
長じてそれを仕事にして生きて行く事の難しさも
この本には幾度となく描かれています。
幸運にも、前野氏は大好きなバッタの生態を
現地アフリカで研究できる機会を得て、
フランス語も話せないままにアフリカへと飛びます。
雨後に大発生する「サバクトビバッタ」の生態を調べ
それを生かしてバッタを制御する事が目的でした。
re04が、自然相手の研究は研究室で虫を飼育するのとは違い
空振りに次ぐ空振り・・・土地柄もあり蠍に刺されたり、
思うにまかせぬ事態ばかりが発生して、
読んでるこちらもしょっ中肩透かしを食らう感覚で
ちょっともどかしく思うことが多かったです。😆😆😆

現時点では殺虫剤撒布でバッタを制御するしかないようで
でも研究が進めば、飛べない幼体のうちに駆除して
作物を食い荒らされたり、街全体に被害が出る前に
対策も打てるようになるのかもしれません。
とにかく大自然は過酷である。この一言に尽きました。




ぺたんこポーチ、まずは第一弾です。
生地全体に接着芯を貼ったのでハリがあります。
仕切りが二つついていて通帳等を入れるのに
良さそうです。
20250522_114837「虫好き」と聞くとすぐに思い出す男の子がいます。
以前ブログにも書いた「のび太君」の事なのですが、
( のび太君の「夏休みの宿題」 )
よくよく数えてみれば私より一回り下だったので
今頃はそろそろ50歳になろうかと言う年齢・・・
当時は本当に虫に詳しくて立派な「虫博士」でしたが
大人になってもそのままでいられる前野氏のような人は
本当に本当に一握りの人だけなのですよね・・・

でも、のび太君と野山を駆け回った日の事は
私の中ではとってもいい思い出として残っていて
今となっては彼には感謝しかありません。




今日のリス友は、ピコチン君です。
2年ほど前に途中から切れてしまった尻尾ですが、
先端部分にいっぱい毛が生えて元気そうです。😆😆😆
20250520_12581420250520_125821ライブドアアプリでフォローが出来ます。


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