次男の学校の話です。
「男子トイレに生理用品が置かれるようになった!
トランスジェンダーの子用なのかもしれないけど、
ちょっとこれはやり過ぎな気がするんだよなあ・・・
だって誰もそれを使ってる様子はないし、
それより先に壊れてるトイレ直して欲しい。」
次男がこんな話をしてくれました。
少し前から男子トイレにもナプキンやタンポンなどの
生理用品が常備されるようになったのだそうで
友達の間で「これって本当に必要なのか!?」
という話になっているのだそうです。
おそらく学校にはトランスジェンダーの子も実際にいて
その子に配慮しての措置だと思うのですが、
(でなければ将来を見越しての準備とか?)
次男も友達も実際にそう言う子の存在を知らなければ
普通の事として受け入れるのも難しいのはわかります。
私だって次男に聞いた時は「あ、そうなの?」みたいな
びっくりというか「そういう時代なんだな」みたいな?
時代の波に若干乗り遅れ気味の感想を持ちました。
LGBTQ問題には偏見は持っていないつもりでも
こういう事があると自分が時代に追いついていないのを
嫌でも実感することになります。
LGBTQ問題の先頭を歩いてくれる人々がいて初めて
私はその後をのんびりついて行けている感じ・・・
今はまさに過渡期なのだと思いますが、
過渡期を過ぎたら「LGBTQ」という言葉もなくなって
今よりももっと皆が生きやすい社会になっているはず。
次男や友達の戸惑いもまさにこの過渡期特有のもので
でもすぐに「当たり前」になって行くのでしょうね。
夫なども自分の子供時代と比べてみても
「隔世の感を禁じ得ませんわ。」と言う感じで(笑)
それでも社会は確実にいい方向に進んでいると信じて、
私達もアップデートも続けねばです。



「セーラーヴィーナス」の続きです。
イラストをもとにこんなふうに生地を用意しました。

聞く日が来るとは夢にも思っていなかったので(笑)
実は内心「おおお!」と驚いている私なのですが、
彼らのあっけらかんとしたためらいも無い口調には
性別などを超えたもっと自由な未来が見える気もして、
ちょっと頼もしいような気持ちになるのでした。
今日のリス友は、またまたモフモフちゃん。
「モッフーはおめでたでは?」などと言っていましたが
やっぱり「加齢によるたるみ説」が有力なような・・・
「あなたと一緒にしないで頂戴!」(怒)
ごめん、でも「たるみ」にしか見えない。






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