人魚がドレスに着替えたら

美しい自然がいっぱいの、アメリカ・オレゴン州に住んでいます。 手芸が大好きで、今はせっせと着せ替え人形を作る日々です。 出来上がった人形の紹介や日々の出来事、庭に遊びにくるリス友の様子など、いろんなことを綴っています。

カテゴリ:私の日常や日々のこと > 作った料理



うちの恋するパティシエ(=次男)ですが、
お菓子作り熱は全く冷めることを知らず、
キッチンを粉と砂糖とバターまみれにしながら
日々甘〜いお菓子を作り続けています。
これまでこんなお菓子を作ってきました。
IMG_20250108_115341IMG_20250112_211616IMG_20250127_002109IMG_20250128_202804IMG_20250209_232222IMG_20250215_130446IMG_20250219_222803IMG_20250225_225327で先日、初めてイーストを使って生地を発酵させた
「クロワッサン風マフィン」と言うのを作りました。
発酵時間の分いつもよりも時間がかかって
悪戦苦闘という感じでしたが一応完成!
味はシナモンロールみたいな感じらしいです。
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私も何度かパンを焼いた事がありますが、
パン焼き器に材料を全部入れて後は機械におまかせ〜
と言う何の技も必要としないものだったので、
今回次男が生地をこね綿棒で伸ばして折り畳んだりする
面倒な作業を見ていたら気が遠くなりましたよ。😆😆😆

で、作業の途中で「この生地食べたら体に悪いかな?」
と聞くので「イーストが入ってるから美味しくないし、
焼く前のは食べないほうがいいと思うよ?
私の友達のワンちゃんが、発酵途中の生地を食べて
お腹がパンパンになって大変だった事があるから、
人間も同じじゃないかなあ?」と返事しました。

私の勝手な印象ですが、アメリカの結構な数の人は
焼く前のクッキー生地が大好きなのですよ。😅😅😅
実際クッキー生地入りのアイスクリームも売っているし
うちでクッキーを作っても焼く前に生地がなくなるとか
「アメリカ人あるある」なんです、本当に。
私的には「それってどうなの案件」ですが・・・
で、次男もこの生地を味見しようと思ったのでしょう。

私が冗談で「じゃ試しに食べてみる?どうなるか実験だ!」
なんてちょっと意地悪な感じで言ったら、
さっと顔色が変わり「これぐらい食べたんだけど・・・」
と大さじ1杯くらいの生地をすでに味見してたらしく、
えええ、もう食ってたんかーーーい!?ですよ。
「あ、それぐらいなら大丈夫だよ。心配なし!」
と言っておいたのですが、明らかに暗い顔してる!(笑)
ムキムキバキバキに割れたお腹をさすりつつ
パティシエ、どんどん元気がなくなって行き・・・
次男は心配性でこんな時は特にすぐダメージ喰らうので
「友達のワンちゃんは小さいワンコだったし、
あなたは体も大きいんだから心配ないよ、絶対大丈夫!」
と慌てて大袈裟なくらいに励ましました。

で、30分後お腹をさすりながら私の所にやって来て
「これぐらいのお腹になったけど大丈夫かな?」と。
見ようによってはちょっと膨らんだように見えるけど
本当気のせいとしか言えないような膨らみで(笑)
「全然大きくなってないじゃない!もう大丈夫だから!」
と言ったらやっと安心したようでした。疲れる。😆😆😆

だ〜か〜ら〜生の生地は食べないほうがいいと思うよ。





今日のリス友とウサ友。
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雑記その1・・・家族にとっての日本語。

夫は30年以上前に3年間日本に住んでいたので
かなり忘れたとは言ってもまだ日本語が話せます。
一方、子供達は二人とも日本語が喋れません。 
(次男の方は簡単な日本語なら聞き取れますが。)
普段使うのは「おはよう」「いただきます」くらい、
残念ながら、バイリンガルにはなりませんでした。

でも普段私は長男以外には日本語で話し掛けているので
日本語の音には皆毎日接してはいるのです。
なので、日本語に関する話題がよく出てきます。
先日も夫が「あたたかかった」が言い難いと言い出して
「あたたたたっか」「あたたたたたかった」と必死で
「た」多すぎにも程がある!
そしてその後は早口言葉の話になって、
「『生ごみ生米生卵』って言うのもあるよね?」
と得意気に夫が言うので盛大に吹きましたよ。生ごみ!
「あ!『生ごみ』は食べ物じゃない!」って、そこかな?

で、子供達が言うには音的に耐え難い日本語があって
その最たるものが「牛乳」なのだそうです。
「ぎゅうにゅう」と言う響きがとても気持ち悪いらしく
聞くだけで「んごー!」ってなるらしいです。
夫は「ニョロニョロ」も嫌だなと・・・(笑)
ネイティブの私とは違う感覚で彼らは日本語を感じていて
いつも新しい発見があるのでした。



雑記その2・・・進化するうちのパティシエ。🍰🧁🎂

うちのパティシエがホールケーキを作りました!
が、また間の悪い時間帯(夕飯作りの時間)に作り始め
何と仕上がったのが真夜中・・・
スポンジケーキを焼いて冷まし、間にクリームを塗り
今度は全体に塗り、最後イチゴで飾り付けという工程で
クッキーを作るのとは違って本当工程が多かった!
しょうがないので最後の飾り付けは手伝いましたが、
フワフワのスポンジでかなり上手に出来ました。
ほんと腕を上げたものです。
IMG_20250219_222803見ての通りの日持ちしないケーキなので
12等分にしてワックスペーパーで軽く包んで
早速翌日学校に持って行きましたが、
友達からも先生からも大絶賛だったようです。

そして、次男が淡〜い恋心を抱いている女の子には
手紙を添えて大きめの一切れを持って行きました。
手紙といってもコピー用紙にささっと書いたもので
封筒に入れるでもなく簡単に折り畳んだもの。
「これをケーキに添えて持っていく。」と言って
前日に私に手紙を手渡してきたので、
封をしてる訳でもないし読んじまえと思ったのですが、
思いとどまりました。

という訳で、うちの恋するパティシエ  
お菓子作り熱はまだまだ冷めていません。
いや、ますます熱くなっている感すらあります。
次は何を作るつもりなのでしょうか?




今日のリス友。
またまたピコチン君です。
連日ピコチン君の写真を載せられる嬉しさよ。
IMG_20250219_092833IMG_20250219_092843IMG_20250219_092825IMG_20250219_094144ライブドアアプリでフォローが出来ます。




相変わらず、うちのパティシエ(=次男)は
頻繁にクッキーやカップケーキを焼いています。
最近はこのカップケーキとクッキーを焼きました。
( 雑記・・・キッチンは甘い香りでいっぱい。 )
IMG_20250209_232222IMG_20250215_130446このチョコチップクッキーに見えるクッキーは
実は「レッドベルベットクッキー」と言うやつで、
アメリカで人気の、赤いスポンジに白いクリームを挟んだ
「レッドベルベットケーキ」のクッキー版なのです。
日本ではどれくらい人気なのかは分かりませんが、
断面が赤くてちょっとロマンチックな印象のケーキ。
正直、最初見た時はギョッとしたのですが(笑)
あっという間に見慣れて好きになりました。
本当、慣れとは恐ろしいものです・・・
(こんな感じのケーキですが、綺麗ですよね?)
300713-RedVelvet_05_1800x1800 copy次男には今ちょっと気になる女の子がいて、
先日バレンタインデーだった事もあり(休校だったが。)
今回はこのクッキーを作る事にしたようです。

で、今回も私の「砂糖断ち」など完全に無視で
味見を強要されました。
小さなかけらだけで勘弁してもらおうとしたら、
「もうっ!!!全部食べてっ!!!」と・・・
もちろん今回も美味しく焼き上がっていましたが。(笑)

毎回楽しげにお菓子を作っているうちの恋するパティシエ、
当然このクッキーを好きな女の子にあげるのかと思ったら
その後は食後のおやつに2枚3枚と楽しんでいて(笑)
もう残り3枚しかない・・・
「え?Kちゃんに上げるんじゃなかったの?」と聞いたら
「今回はまあいいかな?(すでに色々上げているし?)
でも彼女は僕にティラミスを作ってくれたみたい。
本当はお母さんのレシピを欲しがってたんだけどね。」
(私の作るティラミスが世界一という事になっている。)
なんてあっさりしたものなのです。

そしてなんと、お互いの気持ちは確認済みで(笑)
でも今はまだ付き合うとかは早すぎる気がするから、
今はこのままで、高校になるまで待とう!
って事に二人で話して決めたらしいのですよ。
「じゃあ、高校になったら付き合うの?」と聞いたら
「まあ、その時になってみないと分からないな。」
なんて限りなく冷静なのです。

こんなに冷静で、恋してるって言えるのかしら?
いや私が勝手に「恋するパティシエ」としただけで(笑)
今はまだ友達以上恋人未満と言うところなのでしょうね?
(こう言う時が実は一番良い時とも言えそう・・・)
しかもこんな風に、親にあれこれ詳細を話す時点で
まだ何も始まってない感満載だし・・・
きっとそのうち何も教えてくれなくなると思うので(笑)
話してくれるうちに色々聞いておきますよ。




今日のリス友は、モフモフちゃんです。
ちょっと笑える、毛繕い中のモッフー・・・
そして急に素に戻る・・・
IMG_3895IMG_3896IMG_3898ライブドアアプリでフォローが出来ます。




最近毎週末、次男がクッキー作りに励んでいます。 
次男は6年生の時から選択科目に「コーラス」を選んで
クラスメイト達と練習に励んでいるのですが、
そのコーラスの先生が皆にクッキーのレシピを紹介して
「おいしいクッキーを作ってみて〜」と声を掛けたらしく
一番美味しいクッキーを作るべく毎週頑張っているのです。
実際、全く「コーラス」の授業とは関係ないのですが(笑)
皆に好かれている先生で、次男も早速挑戦したのでした。

次男は幼い頃から好き嫌いもなく何でも食べてくれて
今は筋トレにも日々励んでいるのでバキバキの細マッチョ、
見た感じでは甘い物はあまり食べないイメージなのですが、
実は甘いものも大好きで、昔から自分でクッキーを焼いたり、
スムージーを固めてアイスクリームを作ったり、
元々簡単スイーツ系を作る事が好きなのですよ。
なので、今回も次男はすぐに先生の提案に乗っかって
週末はいそいそとクッキー作りに励んでいます。(笑)

で、2週連続でこんなクッキーを焼きました。
全部次男が一人で作ったのですが、なかなか上手。
チョコチップとm&mチョコをダブルで入れるあたりが
「ザ・アメリカンクッキー」って感じです。
IMG_20250108_115341IMG_20250112_211616月曜日、次男はこのココア味クッキーを持って登校し
コーラスの先生に味見をしてもらったようです。
次男の友達も別のレシピでクッキーを作ってきたので
その場で2種類のクッキーを先生に食べ比べてもらい
今回は次男のクッキーが僅差で勝った?らしい・・・
まあ、勝ち負けのためのクッキー作りではないのですが
先生の評価が子供達のやる気にもつながっているよう。
家でゲームばかりされるよりはいいし、歓迎です。

でも、このクッキー作り、終わった後がねえ・・・
もちろん全部次男の責任で片付けさせるのですが、
うちのキッチンカウンターは本当に粉類が見えにくく
横から見て綺麗に拭いていかないと絶対に拭き残して
後からザラっと砂糖に触れたりして嫌なんですよ。
IMG_20250115_095908次男には、拭き残しがないようにうるさく言うのですが
どうしても詰めが甘くて・・・
今の時期はアリが出ないのでまだいいですが、
これが夏だったらアリンコの列で大変な事になるので、
ついつい神経質になってしまいます。

で、今私は「砂糖断ち」をしているので
次男の作ったクッキーは味見していません。
夫と長男は「うまい!」っつって喜んでましたが(笑)
私は味の想像だけしておしまいです。
でも、しばらく砂糖から離れてしまうとそれに慣れて
甘いものも別に欲しくなくなって来るんですよ。
夫が「人生損してるよ?」とか言ってきますが(笑)
悪魔の囁きには耳を貸さずに頑張ります。
本当、ここらで本気で体質改善をして
頻繁に出る咳と痰の絡むの、何とかしたいのです。




今日のリス友は、チビリスです。
微笑んでるみたいで、きゃわゆいです。
IMG_3606ライブドアアプリでフォローが出来ます。




昨日、クリスマスのあれこれが無事終わって
今、心からホッとしているところです。
10月31日のハロウィーンから始まって、
11月末の感謝祭、そしてクリスマスと、
毎年の事だし覚悟はしているつもりでも、
全部終わると「はああ、やっと終わった!!!」
って心の底からやり切った感が湧いてきます。
きっと今頃はどこの家でもこんな感じでしょう。(笑)

で、昨日のクリスマスです。
義母が張り切ってブランチを用意してくれたので
朝食を食べずに皆でまずは義母のうちへ・・・
センスの良い義母の手で家の中も外も綺麗に飾りつけられて
クリスマスの雰囲気いっぱいになっていました。
ツリーの周りにはプレゼントが山盛りになっていて、
(勿論私たちが用意したものも含まれてはいるのですが。)
三分の二以上は義母が用意したプレゼントで、
本当に「クリスマスプレゼントマウンテン」が出来てました。
義母も含めて5人分にしては明らかに多過ぎる・・・
お義母さん、なんでこんなに用意しちゃったかな?
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流石の次男も「ええええーーー」って感じでしたが、
皆でどんどんプレゼントを開けて行きましたよ。
実際何個プレゼントがあるのかざっと数えてみましたが
80個近くありました。多過ぎるよね?
で、私は今回こんなプレゼントをもらいましたよ。
(ギフトカード等いくつか写っていませんが。)
竹のウインドチャイムは玄関に飾ろうと思っています。
「スマホのトリセツ」には笑ってしまいましたが、
多分次男のアイディアではないかと・・・
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ブランチを食べ3時間ほど義母の所で過ごした後は
家に戻り今度は夕ご飯の準備に取り掛かりましたが、
義母のためにもテーブルセッティングも頑張りました。
飾りの針葉はツリーを買った時に余剰枝を取っておいたもの
ひいらぎは裏の森林から失敬したものです。(笑)
なかなか綺麗に出来たでしょう?
ナプキンで作ったツリーは、皆すごく喜んでくれました。
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今回は本当義母がいるので料理も気合を入れましたよ。
ゆっくり写真を撮る時間はなかったので、
私の皿に盛り付けたのだけ写真に残しましたが・・・
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●ビーフシチュー
●エビのセビーチェ
●サーモンとアボカド+ジンジャーソース
●キノコのバターソテー
●サーモンのほうれん草チーズ焼き
●インゲンを焼いたもの
●サラダ
●バゲット+チーズ
●デザート・焼きプリン

パティー料理はいつもこんな感じで落ち着きますが、
義母が魚介類を好むのでシーフードが多めです。
色々話をしながら食事を楽しみましたが、
義母は「今年はここに来てから初めてのクリスマスで、
準備するのに色々頑張ってお金も掛けたけど、
来年からはプレゼントも減らすわ〜〜〜」
と言っておりました。そうして下さい。

何はともあれ良いクリスマスでした。
はあ〜終わった、終わった。




今日のリス友はモフモフちゃんです。
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昨日は「 Thanksgiving (感謝祭)」でした。
17世紀から始まったとされる感謝祭。
アメリカへの入植民が当初厳しい冬を越せずに
多くの死者や病人を出して苦しんでいた時に、
作物の作り方などを教え救ってくれたのが先住民です。
無事作物を収穫する事ができるようになったのを祝い
入植民が先住民を招いて、恵みを神に感謝しながら
祝宴を開いたのが「感謝祭」の始まりなのです。

どでかい七面鳥に詰め物をしてじっくり焼いたもの、
それに添えるクランベリーソースとグレイビーソース、
スウィートポテトを茹でて潰したもの、
芽キャベツやさやいんげんを炒めたもの、
デザートにパンプキンパイやアップルパイなどなど、
伝統的な感謝祭料理は結構地味なものばかりで、
華やかさはあまりないものなのですが、
どれも素朴な美味しさがあって私は好きです。
こんな感じで・・・(これはイメージ写真です。)
B今年は近くに住む義母が料理の用意をしてくれたので
私はパンプキンパイとアップルパイを作っただけで
だいぶ楽をさせてもらいました。
見た目が地味なのでりんごなどを添えました。(笑)
IMG_20241128_160826義母からランチは食べずに来るように言われていたので
朝食を食べたきりあとは何も食べずにグッと我慢、
4時半近くに4人で徒歩で義母のうちへ・・・
思っていた通り、テーブルは美しく飾られていて
義母のセンスの良さを改めて感じましたよ。
何せイベント好きなので気合いが半端ない。
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前菜はなぜか「エスカルゴ🐌」でしたが(オシャレ!)
バターたっぷりでもちろん美味しかったです。
小ぶりの七面鳥(それでも5kg!)を焼いてくれて
中には詰めものたっぷり、こちらも美味しかった!
夫や子供たちは「お肉+フルーツソース」が苦手で
定番のクランベリーソースを避けていましたが、
私はこのソースも好きでおかわりしました。

ゆっくり食事をしてなんだかんだと話をした後は
今度は自分が感謝している事を順番に話して行きました。
これ、感謝祭につきもので「ベタ」な感じすらして(笑)
若者はやりたがらないよねえ?と思ってしまうのですが、
子供たちも素直に自分が感謝している事を言葉にしていて
こういう所はお国柄なのかいつもの事で慣れているのか、
私は改めて感心してしまったのでした。

で、最後は2種類のパイを少しずつ食べて、
あとは簡単にその辺を片付けて帰途につきましたが、
途中の家々はすでにクリスマスライトを飾り付けていて
それを眺めながらのんびりと歩いて帰るのも
腹ごなしにはちょうどよかったです。
ただ次男が真っ暗な森林を通って帰ろうとうるさくて
それを阻止するのが面倒でしたが・・・
ともあれ、こじんまりと和やかでいい感謝祭でした。

で、息付く暇もなくすぐにクリスマスです。
今度は私がディナーの用意をする事になるので
ちょっと頑張らないとなあ・・・
今までのように地味にあっさりではやっぱりまずい。
テーブルセッティングだけでも派手にせねば・・・
・・・頑張りますよ〜〜〜はああ〜〜〜





今日のリス友は、モフリちゃんです。(笑)
IMG_20241126_091416ライブドアアプリでフォローが出来ます。




土曜日の午後、次男が友達と待ち合わせて
自転車で出掛けて行ったのですが、
その足で友達の家に行ってそのまま泊まることに。
(何と5週続けて「お泊まり会」をしています。)
なので昨日の朝はまたスタバのコーヒーでお茶を濁し
私は朝食作りをしませんでした。
(スタバの抹茶ラテオートミルク入りとポコチン君)
IMG_20240915_134149IMG_20240915_134201IMG_20240915_134156

















































































で、スタバのコーヒーつながりの話なのですが、
50ドル前後の品物を買おうか買うまいか迷った時、
「スタバのコーヒー(1杯5ドル換算)何杯分か?」
と考える癖があります。

スタバのコーヒーはたまにしか飲まないのですが、
それでも車でのロードトリップに出かけたりした時は
毎朝スタバで朝食を調達という事も多いので
この場合、一週間スタバに通ったとしたら
コーヒー代だけで35ドル、これがなくなる訳です。
コーヒーなので飲んでしまえばそれでおしまい、
特に栄養がある訳でもないのに35ドルの出費。

この感覚を頭に置いて買うかどうかを決めるのです。
欲しいものが50ドルの服だったとしたら、
「スタバのコーヒー10杯とどちらが価値があるのか?
コーヒーは何も残らないけど、これは長く着られる。」
「スタバのコーヒー10杯我慢すれば買えるんだが?」
みたいな感じです。

絶対に必要な物の時には迷いなく買いますが、
これをやるのは「ちょっとこれいいな」と思った服とか
必須じゃないけど便利なキッチングッズとか、
基本なくても困らないものが欲しくなった時。
「消えもの」のコーヒーより大抵のものは価値があって
結局買うことに決めるのですが(笑)
要はたいして必要でもないものに「価値」をつけて
買う理由付けをしてるって事ですね。

皆さんにもないでしょうか?
ちょっとしたものを買おうか買うまいか迷った時に
決め手になる基準みたいなもの・・・




ところで、昨夜義母を招いて一緒に夕ご飯を食べました。
この夏は義母の家でBBQをしたり、あとは外食したりで
私達の家に集まる事がほとんどなかったので、
今回はうちで「イタリアン?っぽい料理」を作って
みんなでワイワイ食事を楽しみました。
義母はパスタサラダを作ってきてくれたのですが、
彩りも良くとってもおいしかったです。
(途中で急いで撮ったのでこんな写真・・・
IMG_20240915_181000レストランで食事をするのも楽しいのですが、
私はやはり家でのんびり食べるのが一番好きです。
気を使わなくて済むのが一番ですよね。

で、食べ終わってみんなで食器を下げた後、
私はテーブルで義母と話をしていたのですが、
夫と子供達はいつものように片付けを始めていて
長男は食器類を食洗機に入れるのとシンクの掃除、
次男は家中のゴミを集めて大型のゴミ箱に捨て、
夫はレンジ回りとテーブルの掃除・・・
いつもの事なので義母も何度も見ているはずなのに
「みんなすごい無駄のない動きだわねえ・・・」
なんて今更のように感心しているのです。
うちでは食事を作った人は後片付けは免除なので、
普段は自動的に後片付けは彼らの仕事に・・・
でもこれ、今はどこのうちでも当たり前で
珍しい事でもないと思うのですが・・・
そう、時代はどんどん変わっているのですよ。(笑)




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一昨日、早起きをして狩りに行きました。
今回は「ブラックベリー狩り」です。
( 「スモモ狩り」に行った話 )
次男が朝ごはんの前にジョギングをすると言うので
それに合わせて一緒に出かけました。
ブラックベリーは裏の森林を抜けた場所にある
小・中学校の敷地を囲むように沢山生えていて、
よく日のあたる場所なので育ちもいいのです。
もうワッサワサに生えているのですよ・・・
IMG_20240809_100728IMG_20240809_094310このブラックベリーはオレゴンの至る所に群生していて
旺盛な繁殖力で毎年どんどん増えているはずなのです。
でもほとんどのベリーは落ちて土壌を肥やしているだけ、
人間の口に入っているのはほんの一部です。
本当そこら中にあるので、もはや空気と同じ存在か?

で、次男が30分弱走ったらうちに戻ると言うので、
私は20分くらい狩りをしたら帰るつもりで
一人黙々とブラックベリーを摘んでいたのですが、
気が付けば40分も経っていてびっくり。
うちに戻ったら次男が待ちくたびれてました。(笑)

採ったベリーは早速朝ごはんに少し食べたのですが、
長男が「ベリーパイを作ったら?」と言うので
まずはベリーをひたすら煮詰めてジャム状にしました。
煮詰めたら4分の一の量に減ってしまったので、
パイにはりんごも入れる事に・・・
こんな感じにできました。いい感じでは?
上にのっけた「クランブル」はこれも長男の提案で
「しけったクラッカー」を砕いて作ったもの。(笑)
IMG_20240810_134209IMG_20240810_134351IMG_20240810_142004昨日は夕方からまた義母のうちでBBQだったので、
このパイはデザートとして持って行きました。
前回のBBQでは義母が張り切りすぎだったため
今回のBBQは気楽〜に行く事にしていたので(笑)
このパイも計画して作ったものではなかったのです。
でも、折角近所で採ったベリーで作ったパイなので、
義母にも味わってもらいましたよ。

BBQの後パイにアイスクリームを添えて食べましたが、
ベリーの酸っぱさとアイスクリームの甘さが
ちょうどいい具合で、かなり美味しいパイでした。
いつもはほとんどデザートは食べない義母からも
「美味しかった!」と褒めてもらえました。

ブラックベリーの季節は後一ヶ月は続くので、
そのうちまた「狩り」に行くつもりです。
でも今回ベリーの枝の棘でだいぶ腕に傷を作ったので
次回は長袖着用、薄い手袋も持って行こうかと・・・
ま、どんだけ本気の狩りなんだい?って話ですが、
「狩り」は本当楽しいですからね・・・





今日のリス友はチップモンクです。
白腹毛族の子を真似たとしか思えないのですが(笑)
こんなチビなのに、鳥の餌入れに必死で登って
ひまわりの種を食べていました。
IMG_2066IMG_2072IMG_2074ライブドアアプリでフォローが出来ます。




「もっとたくさん豆を食べよう!」と言うことで
黒大豆を買って(実際は「黒インゲン」だったが。 )
一人「豆ちゃん生活」を始めたのでしたが、
( 豆を食べる習慣をつけよう! )
家族も食べられる豆料理をと言うことで、
初めて「チリコンカン」を作ってみました。
材料はこんな感じで、野菜類は小さく切って炒めて、
ひき肉も炒めトマトを入れ、最後に煮豆を入れて、
スパイスとブイヨン、塩で味を整えて完成!
IMG_20240215_184400IMG_20240215_192606IMG_20240215_193501熱々にチーズをかけて食べましたが、
私的には合格、こんなもんかな?って感じでした。
材料を見ても分かる通り、味はほぼミートソース、
大きな違いはやっぱり「豆」の存在で、
豆の分だけ全体が重くなると言ったら良いか・・・
「チリコンカン=胸焼け料理」と思っていたので
今回そんなに沢山は食べなかったのですが、
案外自分で作ったチリコンカンは胸焼けもせず、
美味しく食べられましたよ。

家族の反応はと言うと・・・
次男はまず料理が盛られたお皿を見て「おおお!」
と喜んで、味の方も大満足のようでした。
夫と長男はちょっとチリコンカンにうるさくて
「ちょっとスパイスが足りないなあ・・・」とか
「深みがないなあ・・・」なんて言ってましたが、
そりゃそーだ。(笑)原因はわかってるのですよ。
レシピには何時間も煮込む、って書いてあったのを
30分やそこいらで作ったのですから。
それとクミン、シナモン、ターメリック等のスパイスも
今回すっ飛ばしてしまったのね・・・
本格的なチリコンカンになると半日近くも煮込むようで
そうなると朝のうちから作り始めないといけないし、
なんかねえ、途端にやる気が失せるよねえ・・・
でも、作り方はミートソースを作るのと同じだし、
要は、長時間煮込む事と必要なスパイスを全部入れる事、
この二つを守れば良いだけなので(それが面倒なんだが。)
気が向いたらまた挑戦してみようかと思っています。

ちなみにチリコンカンに入れる豆と言えば
「 Kidney beans (赤インゲン豆)」と決まっていて
形が腎臓(=Kidney )に似ているから
こう言う名前がついてるらしいです。ぎゃ!

私の「豆ちゃん生活」はずっと続いていて、
多分気のせいだと思うのですが(笑)豆のおかげで
体調もいいのでこれからも続けようと思っています。
あとは家族の「豆ちゃん生活」のためにも、
チリコンカン以外の豆料理にも挑戦するか〜〜〜?




今日のリス友。
またまたモッフーです。
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(今日は人形の紹介はありません。)

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