人魚がドレスに着替えたら

美しい自然がいっぱいの、アメリカ・オレゴン州に住んでいます。 手芸が大好きで、今はせっせと着せ替え人形を作る日々です。 出来上がった人形の紹介や日々の出来事、庭に遊びにくるリス友の様子など、いろんなことを綴っています。

タグ:クリスマスオーナメント



昔の職場で知り合い40年近く交流の続いている
22歳年上の友人(女性)がいます。
年齢的には彼女は私の親世代という事になりますが、
不思議なもので、友人として付き合ってきたので
自分の母親とはまた違う感覚で話のできる女性です。
おしゃれな人で、美容院にまめに行っては髪を整え、
紫系の服を好んで着ているので周囲の人達からは
「紫の君」と呼ばれていたりするらしいのですが(笑)
そんな彼女とは年に数回手紙をやり取りしながら、
ずっと交流を続けて来ました。

私の親世代とは言っても、私の両親とは違って(笑)
彼女はスマホも持っているしパソコンも使うので
連絡手段は手紙でなくてもいいのですが、
「私はやっぱり手紙の方がいいわ〜」と言うので
結局ずっと手紙でのやり取りになっています。

彼女に初めて会った頃、彼女は再婚したての新婚さん。
旦那さん大好きでいつもハートの目をしていたし(笑)
朝っぱらからあれこれのろけを聞かされたりして
最初からかなりユニーク路線を行っている人でした。
山登りの大好きな旦那さんの影響で、
皆で一緒に登山をしたり飲みに行ったりもして
新婚の頃からの二人の変遷?みたいなものも
ちょこちょこ見て来た感じなのです。
もちろん今でも二人で幸せに暮らしていますが、
新婚当初のメロメロ状態の彼女を知っているので、
はたから見る彼女の変化が面白いのですよ。

今は、大病後もお酒をやめない旦那さんへの愚痴とか
最初の結婚で出来た4人の子供さんとの交流などなど、
知り合った頃とは話題も全く違って来ましたが、
本当人生なんて(?)ある程度歳を取ってみないと
分からない事だらけですよね〜〜〜
彼女の最近の手紙には「若作りして頑張ってる」とか
体の不調、怪我とかそう言う話題が大半になってきて
「ですよね〜〜〜」って感じです。
約40年前、彼女は40代前半、私20代前半で
将来こんな話をする事になろうとは想像もしてなかった。
確実に時間は流れたんだなあ・・・
最近届いた彼女からの手紙を読んでしみじみしています。

本当最近「老い」について考える機会が急に増えました。
両親の事、還暦になった自分の事、年上の友人の話、
「残りの人生をどうするか?」しょっちゅう考えてます。





今回作ったクリスマスオーナメントの全員集合です。
クリスマスツリーにもいくつか飾ってみましたが、
皆さんはどれが好きですか?
IMG_20241220_094724IMG_20241220_094730IMG_20241220_094735IMG_20241220_095648IMG_20241220_095705IMG_20241220_095952普通の動物は子孫を残せなくなった時が寿命らしく
そうなると「老い」の期間は本当に短い訳で、
これはシンプルでいいですよね。
現代は下手に?寿命が伸びてしまったがために(笑)
あちこち思いのままにならない期間も更に長くなって
苦悩はいや増しましたねえ・・・
辛いけど、皆さん一緒に頑張りましょう!






今日のリス友は、久しぶりに白腹毛族のこの子です。
この子は耳がペタンとしていてかなり特徴的です。
(人間なら剣道の達人? )
IMG_3263IMG_3268ライブドアアプリでフォローが出来ます。

 



先月父の入院で日本に帰省しアメリカに戻ってから
生活が変わってしまった両親を励ますつもりで
出来るだけ毎日短くても手紙を書くようになりました。
( 自分の心をなだめる?新習慣 )

まあ実のところは、両親のためと言うよりも、
色々心配なのにここからでは何も出来ないもどかしさから
気持ちが全然落ち着かず、常に気が張った状態が続いて
しんどくなって来ていた自分を落ち着かせるため、
と言うのが一番の理由だったのですが。

日本に帰省して毎日父の病院にお見舞いに行っていた間や
アメリカに戻って来てすぐはわからなかったのですが、
私と妹の帰省中に父が予定通りに退院出来なかった事や、
母も遠くない将来一人暮らしになりそうな事などなど、
自分が思っていた以上に私自身ショックを受けていたようで
時間の経過と共にじわじわ精神的に参って来ていたのです。
両親も高齢だしその辺の心の準備は出来てるつもりでしたが
実際はそうじゃなかったみたい・・・

で、毎日の手紙書きです。
ほぼ毎日書き続けて今日で早くも22通目になりました。
手紙と言ってもリス友や普段に撮った写真の裏に
簡単な文章を書くだけなので絵葉書みたいなものです。
10日ほどかかってやっと日本に手紙が届き始めたようで、
でも送った順番に手紙が届いている訳ではなく(なぜだ?)
念の為番号を振って送った手紙なのに「3」が最初に届いて
次にまとめて「1」「2」「4」「5」「6」が届くとか、
どうも私が思い描いていた感じとは違うのですよ。
毎日一通づつ順番に届いて欲しかったな・・・

この手紙は主に病院で退屈しているだろう父宛でしたが、
弟の話では父はちゃんと手紙を読んでいないようで(笑)
実は今誰よりもこの手紙を心待ちにしてくれているのは
留守番中の母なのです。
手紙が届いた日は、夕飯時に封を開けてそれを読みながら
のんびりご飯を食べるのだそうで・・・
そう言うのを聞くと「じゃ頑張るか!」って気になって
私自身が一番救われた気持ちになってます。
両親がいくらでも長く穏やかに過ごせる事を願いながら
毎日書いている手紙は、まあ祈りのようなものですね。
いや本当、誰かのために祈っていたとしても、
祈りで救われるのはいつだって自分自身だなあ。




クリスマスオーナメント・ワンコ🐶完成しました。
明日は今回作ったオーナメントの全員集合です。
IMG_20241218_170257IMG_20241218_170309IMG_20241218_170323普段は全く外出しない引きこもりがちの私が
毎日こうして日本へ手紙を送る事が出来ているのは
何と言ってもここアメリカの集配システムにあります。
アメリカは毎日の集配のについでに個人の郵便受けから
「発送したい手紙」を持って行ってくれるのです。
こんな感じで「送りたい手紙がありますよ!」の印の
赤い旗を立てておけば OK!スッゲー便利です。
p






























今日のリス友は、雨の日のポコチン君です。
IMG_20241217_155501IMG_20241217_155429IMG_20241217_105954ライブドアアプリでフォローが出来ます。




普段にする裁縫はやはり着せ替え人形作りが多く
最近だとオーナメント作りでミシンに向かっていますが、
他にも自分と家族の服の補修、補正をしたり、
小物を作ったりでミシンを使うことも多いです。

で、昨日は時間があったのであれこれ作りました。
まず、次男から頼まれていたペンギン君の服とサンタ帽。
テディベア用のセーターとサンタ帽子は去年用意したので
今年はペンギン(友達からのクリスマスプレゼント)にも
クリスマスらしい服を作ってくれと頼まれていたのです。
(次男のクリスマスに対する熱量を感じます。
フリース生地でミニセーター(チョッキ?)を作りましたが、
なかなか可愛いでしょう?
IMG_20241217_151520IMG_20241217_151816小さいのできっと次男もすぐには気付かないだろうと思い
学校から帰ってからも何も言わずにいたのですが、
夕飯の頃に気がついて「おおお!」と大喜び。
朝にも改めてペンギンを見て「ん!ペンギンいい!!!」
とご満悦で、私も作った甲斐がありました。(笑)


そして「お米入りあちこちウォーマー」(それ何?ですね?)
フランネル生地を四角く縫ってお米を8割ほど入れて閉じ、
それをレンジでチンして膝に置いたりして使う物です。
初めはネックウォーマーを作って冬場使ってきたのですが、
膝やお腹に置いたり出来る大きめのものも欲しくなって
今回作ってみました。
寝転んで本を読む時など温めたい所にのせておくと
ほんわりといい感じなのです。
(最初の写真がいつも使っているネックウォーマー)
IMG_20241218_102806IMG_20241216_134050IMG_20241216_145729IMG_20241216_151222昔はこんなものは必要なかったのですが、
寄る年波には勝てない訳で・・・
日本でも小豆入りで似たようなのが売ってますよね?





クリスマスオーナメント・ワンコ、ここまで出来ました。
完成まであともうちょっとです。
IMG_20241216_142232IMG_20241216_142411IMG_20241216_142515IMG_20241216_143406こんな小さな手芸系が大好きなので
日々退屈する事がなくて助かってます。
ま、はっきり言って「ゴミ」も沢山作ってきましたが
そのゴミも含めての私の手芸人生ですよ。(爆笑)





今日のリス友は、ポコチン君です。
いやん、ポコったら可愛すぎる!
IMG_20241212_114958ライブドアアプリでフォローが出来ます。






毎日食事の用意をしていると思うのです、
こうやって毎日ちゃんとご飯を作れているのも
食べてくれる誰かがいるからなのだろうなあ、と。
その証拠に、特に全員が揃う夕ご飯の時には
「今日のご飯は美味しい?どう?美味しい?どう?」
と毎日毎日しつこく家族全員に聞いて(笑)
「美味しいよ〜」と言われて初めてホッとすると言うか
自分の仕事が認められて嬉しい気持ちになっています。

昔仙台で一人暮らしをしていた頃の食事を思い出すと
手抜きも手抜き、最初から最後まで本当に適当でした。
でも実家から送られて来るお米や野菜があったので
極端に栄養が偏ったりはしなかったはずですが、
自分のためにカレーすら作った事がなかったような?
とにかく時間のかかる料理はしなかった気がします。
ただ、簡単なお弁当だけは時々作っていたので
それだけは偉かったかな?
ま、ミスタードーナツのスタンプか何かを集めて
それでもらった小さなお弁当箱に詰める量だったので
作るおかずなんてほんのちょっとでしたが・・・
(私のはこれのブルーだった・・・笑)
mで、以前もブログに書いている事なのですが、
一人暮らしの女性や男性が日々の食事をSNSに
アップしているのを見るといつも思うのです。
自分のためだけにきちんと食事を作り続けるって
本当にすごい事だなと・・・
日々自分だけの食卓をきちんと整え続ける事って
もうそれだけで「自分へのリスペクト」だと思うし、
生活の中では自分への最大のリスペクトかもと思います。
美容やオシャレも自分へのリスペクトになりそうですが、
これは外に出れば褒めてくれる人もたまにはいそうだし?
自然と気分が上がるので達成感も得られやすい気がしますが
それが日々の食事や掃除となったら誰も見てない・・・

自分以外の人のために何かをするって簡単ですよね?
大抵の場合は感謝というご褒美がもらえますから〜〜〜
でもこれが自分のためだけの事となると本当難しい・・・
「人のため」の中には「自分」も入っている事を
私は普段は完全に忘れていますよ。

まあ、なぜこんな事を改めて思ったかと言うと、
先月入院した父がまだ退院出来ておらず、
(退院してもそのまま施設入所になりそうです。)
結果、母一人の生活がずっと続いていて、
でも一人でもいつも通りいつもの時間にご飯を作って
いつも通りに食べているらしい様子を聞くにつれ
「これってきっとすごい事なんだ。」と思ったから。
最初は人生初の一人暮らしに浮かれていた母も(笑)
時間の経過と共にその大変さも感じて来ただろうし、
同時に手を抜く事だって自然増えてきたと思うのです。
が、食事に関しては全く手を抜いていない感じで、
これは本当にすごい事だなと思っています。
同じ状況になった時に自分にはそれが出来るのか?
これから少しづつその道を目指して修行です。





クリスマスオーナメント、ワンコの続きです。
イラストをもとにこんな風に生地を用意しました。
IMG_20241212_152937一人暮らしの頃の私には自慢の時短レシピがありました。
いや、実際には雑すぎて誰にも自慢できないものでしたが
私にとっては、美味しくてお腹もいっぱいになって
なんとなく栄養も取れてる感じのするレシピでした。
名付けて「ご飯入りなんちゃって茶碗蒸し〜〜〜」
溶き卵に牛乳とそばつゆを入れそこに残りご飯をぶち込み
適当に攪拌。電子レンジでチンして出来上がり!
腹ペコでアパートに帰り着いた時に5分で出来るこのご飯は
私の「神飯」だったのですよ。

ってなんか私、かなり残念な人だった気がしてきたな・・・
でもよろしかったら私の「神飯」お試しあれ。ボナペティ!





今日のリス友は、チビリスです。
雑草を引っこ抜いて食べてます。可愛い!
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朝井まかて著「銀の猫」を読みました。
IMG_20241215_172822表紙にもあるように「江戸の介護を描く時代小説」で
最後まで本当に楽しく読めました。
年齢的なものが大きいのかも知れませんが、
今はまだ辛うじて「介護する側」にいるものの、
あと20年もしたら確実に「介護される側」になる訳で
「する側」と「される側」の両方の気持ちになって読めて
身につまされながらも読み応えがありました。

昔の人が読んだ狂歌だそうですが・・・
「しわがよる、ほくろができる、せはちぢむ、
頭ははげる、毛は白くなる、手はふるう、足はよろつく
歯はぬける、耳はきこえず、目はうとくなる。
身におうは頭巾えり巻、杖、眼鏡、たんぽ温石、しびん孫の手
くどくなる、気みじかになる、愚痴になる、心はひがむ、
身は古くなる。聞きたがる。死にともながる、淋しがる、
出しゃばりたがる、世話をしたがる。
又してもおなじ噺に、子をほめる。達者自慢に人はいやがる。」
 全部その通りなだけに笑うしかありません。
歳を取るって・・・本当切ないっすね?(笑)

この物語の主人公はお咲、25歳。
ダメ母が原因で離縁され、母の借金の返済のために
給金の良い「介抱人」の仕事をしています。
泊まり込みの仕事も多く若いお咲にもきつい仕事ですが、
細かな心配りと観察力、判断力で多くの顧客から
大きな信頼を得ていくようになるのですが、
老い方は人それぞれ、それまでの人生と深く繋がっていて
お咲は介抱する老人達から多くのことを学びながら
同時に母親との関係性も少しずつ変化していくのでした。

今は「介護」も他人の手を借りるのが当たり前ですが、
江戸の頃は長子が責任を持って世話をするのが大前提で
(ま、日本もつい最近まではそんな感じでしたが・・・)
仕事を半分にしても親への「孝」を果たさねばならず、
その重圧は大きかったはず・・・
お咲はそんな大前提の隙間を縫ってひっそりと仕事をする
「陰の助っ人」的存在なのです。

物語では貸本屋が「養生訓」ならぬ「往生訓」を出版し、
詳しい絵図も入った楽しく学べる介抱指南書で
「介護」に悩む人々を救おうと頑張ります。
一人で抱え込まず周りの誰かに助けてもらう事、
最期のその日まで何度、共に笑えるかを心得るのが肝心、
と締めくくってある介抱指南書です。
高齢者には必ず長い人生から得た「何か」があって
それを感じ学び取れるかどうかは本当に受け手次第・・・
おすすめの本です。



今年最後のクリスマスオーナメントになります。
今度は「ワンコ」で行きます。🐕🐩🐕‍🦺🐕🐩🐕‍🦺
IMG_20241028_102916この表題の「銀の猫」なのですが、
これはお咲が常に懐に入れている銀細工の猫の根付の事。
「根付」とは煙草入れ等の紐の先に付ける装飾品の事で、
帯に挟んだ時に抜け落ちないようにする役目もあるのだとか。
この根付はお咲が婚家で介抱をしていた元舅がくれた物で、
離縁された後も、ずっとお咲の心の支えになっている物です。
そして、お咲と母親が住む貧しい長屋に出入りしている野良猫、
この子が銀色なのでした。🐈‍⬛🐈‍⬛🐈‍⬛




今日のリス友はモフモフちゃんです。
IMG_20241209_103154IMG_20241209_103151ライブドアアプリでフォローが出来ます。




今日も更なる雑記感で・・・

その1・・・短大時代の友達と4人で集まりました。
って、これもまた昨日の夢の話・・・
( 大谷選手と真美子夫人とLA観光した話(←夢) )
短大に通っていた頃、よく一緒だった友達が3人いて
皆仕事を休んで集まってくれたのでした。
楽しくでも結構急いで食事をしてそのあとお茶を飲み、
なぜか雪の積もった野外で子供のように遊んで
次の再会を約束して別れたのですが・・・
友達の一人がぶっ飛んだ髪型をしていたのです。
サイドを刈り上げたアフロ・・・おいおい。
昔はそんな髪型をする人じゃなかったのですが(笑)
夢の中だと不思議なもので全く違和感を感じず、
何なら「彼女の笑顔によく似合ってる!」なんて思って
刈り上げアフロにものすごい好感を抱いたのでした。

そして、雪の中でみんなで遊んでいた時のこと、
他の3人は積もった雪の上をどんどん歩いていくのに
私だけ深い雪に足を取られてさっぱり前に進めず、
夢の中でぜいぜい息を切らしていたのですが、
この辺の夢には何か私の深層心理が隠されていそうです。
刈り上げアフロの方は・・・多分何もないな。


その2・・・クリスマスプレゼントの話です。
最近はほとほとクリスマスプレゼントのネタに困り、
大人も子供も互いの希望を聞き(サプライズなし)
何ならネットで欲しいものをポチってもらい(手間なし)
包装だけはこっちでします的なやり方が続いていました。
が、とうとう今年は「包装も省いちまえ!」となり
私などは自分で注文したクリスマスプレゼントを
「もう使っていいよね?」と早速使い始めてます。

今年私がもらった(?)クリスマスプレゼントとは、
「手作りホウキ🧹」なのです。
実は2年ほど前から欲しかったものなのですが、
「こんな良いホウキいらないか・・・?」と思い
Amazonで買ったホウキで済ませていたのです。
ま、掃き掃除するだけなのでそれで十分なのですが、
使うたびにちょっと嬉しくなる道具ってやっぱり良い!
人生の後半戦は更に自分の「好き」で満たしたいので
この「手作りホウキ」をもらうことに決めました。
グリーンの色糸の飾りが素敵ですよね?
大切に大切に使いたいと思います。
(最初の2枚の写真は「ホウキ工房」のサイトから拝借。)
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クリスマスオーナメント・ネコ😺完成しました。
IMG_20241211_165037IMG_20241211_165059IMG_20241211_165116この「手作りホウキ」ですが、アメリカ国内で
結構な人が個人的に工房を構えて製作していて、
デザインもサイズも色も様々で見るだけでも楽しいのです。
中には「蜘蛛の巣を取るためのホウキ」もあったりして
そのピンポイントでしか使えない感じが心をくすぐって
「来年のクリスマスに?」なんて考え始めています。(笑)




今日のリス友。
モッフーどーん!!!
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今日も雑記感強めです・・・

その1・・・今年のクリスマスツリーは香りが弱く
朝一番にリビングルームに来た時にふわっと香ってくる
針葉樹のいい香りが今年はさっぱりしないので、
「あれ?この木の種類は特に香りが少ないのかな?」
なんてぼんやり思っていたのです。
家族も今年のツリーは香りがしないと思っていたようで
夫も「香りの強い種類の木を買えば良かったかな?」
なんて言っていたのですが・・・
実は私がツリーに水をやるのを完全に忘れていたのが
そもそもの原因だったようで・・・
ツリーを買ってきたその日はスタンドから溢れるくらいに
水をたっぷりあげたのでそれで安心してしまったみたい。
クリスマスツリーは最初の3〜4日は超吸水が良いので
初期は毎日まめに水を上げないといけなかったのに、
今年はどう言うわけかそれを完全に失念。
「あ、そう言えばツリーに水!!!」と思い出して
ツリースタンドに手を入れてみたら水は一滴も残っておらず
しばらくうちのツリーは脱水状態だったようです。

今はまめに水をあげていますが、初期に水やりを忘れたのが
やっぱり木の香りに影響していたと思います。
家族にはその事は言ってません。知らんぷりしてます。
これは私だけの、ひ・み・つぅ〜〜〜
(香りはしないけど、見た目は変わりないのですよ。笑)
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その2・・・Amazon Japanで本を買いました。
円安で以前より日本から購入しやすいのは事実ですが
デジタル社会の今、毎回紙の本を買う事自体に
若干の罪悪感も感じてしまっています。
が、どうしてもデジタルブックに馴染めないのです。
2〜3ページの文章ならデジタルでも読めるのですが
それ以上になると途端に疲れて来ます、なぜか。

で、今回買った本はこんな感じです。
村上春樹作品に対する苦手意識を克服しようと思い(笑)
友達が勧めてくれた「海辺のカフカ」も買ってみましたが
上下巻があるのをわかって買ったくせに見ただけで、
「げ、上下巻。しかもどっちも厚い。読みたくない。」
ってなってて、我ながら呆れています。
どんだけ村上春樹、嫌なんだよ!?(笑)
はあ〜冬休みに挑戦してみるかな?(ため息つくな?)
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クリスマスオーナメント・ネコ😺の続きです。
ここまで出来ました。あともう一息!
IMG_20241210_135309IMG_20241210_135441IMG_20241210_135839IMG_20241210_140911IMG_20241210_182010
冬休みには夫と次男が二人でニューヨークに行く予定。
私と長男はのんびり静かにオレゴンで留守番なので、
その間さらに好きな事をして過ごす予定にしています。
村上春樹作品を読むのは「好きな事」ではないですが、
余裕のある時に一気読みでやっつけてしまわないと
永遠に読み終わらないのでは?と言う嫌な予感もあって
この休みの間に何とかしようかと・・・
ってどんだけ、村上春樹作品苦手なの?って話ですが、
「ノルウェーの森」を読んでどどっと疲れた経験が
30年以上経った今でも尾を引いているのは
ある意味すごい気もして、村上春樹本当恐るべしですよ。





今日のリス友はチビリスです。
IMG_3098ライブドアアプリでフォローが出来ます。




今日はいつもよりもさらに雑記感。(笑)

その1・・・大谷選手・真美子夫人とLA 観光!
って、私の見た夢の話ですよ、夢。
私の夢には時々有名人が出てくるのですが(笑)
今回は大谷選手と真美子夫人が登場!おいおい。
彼らと親交の深い友達(私を含む、笑)30名が集められ
なんと大谷選手の運転するマイクロバスに乗って
LA 観光に行きました。
前日試合だった大谷選手はかなりお疲れのようで
眠そうにしながらハンドルを握っていましたが(危ねー)
誰も運転を代わるとは言わず(元通訳の水原氏もいた!)
大谷選手の運転でのLA 観光に全員が大はしゃぎ。
大谷選手と真美子夫人の友人レベルが知れる(爆笑)
とても残念な夢でした。


その2・・・久しぶりに生地を買いました。
ここ2年ほどは人形をたくさんは作っていないので、
以前から少しずつ買い集めた木綿の生地は
私の作業部屋の棚にあまり減らないまま置かれていて
「こんなにたくさんの生地いったいどうするよ!?」
としばらく新しい生地は買わないでいたのです。
と言うのもコロナ禍以降生地はオンラインで買っていて
そうなると最低2ヤード(1.8m)買わねばならず、
注文のたびにどんどん生地が増えていっていて・・・
でもそれを眺めるのも木綿の香りをかぐのも幸せで
作業部屋に入るたびに生地屋さんの匂いがするのが
実はとっても気に入っているのでした。
IMG_20241210_100309IMG_20241210_100412もうこれだけ生地があったら本当十分なのですが、
可愛い生地を見ればやっぱり欲しくなる訳で、
なので敢えて生地屋のサイトは覗かずに来たのです。
が、先日の「ブラックフライデー」でね・・・(笑)
ひっさしぶりに生地を買っちまいましたよ。
( 「ブラックフライデー」の魔力にやられる人々 )
でも今回は45cm X55cmのプレカット生地だけ。
一枚1ドル(安!)ほぼ全部クリスマス柄です。🎄🎄🎄
何を作るかは全然決めていませんが気分が上がります。
IMG_20241210_101344






























クリスマスオーナメント・ネコ😺の続きです。
イラストをもとにこんな風に生地を用意しました。
IMG_20241209_155200どうしても気忙しくなりがちなこの時期、
ちょっと退屈なくらいにいつもの日常が続くのは
実はとても有難い事ですよね?
何事も起こらないうちに色々片付けようと思います。
なので明日も更なる雑記感でいきますよ。




今日のリス友。
モフリちゃんなのかポコチン君なのか・・・不明。
IMG_20241207_141713ライブドアアプリでフォローが出来ます。




道尾秀介著「 N(エヌ) 」を読みました。
IMG_20241208_181807IMG_20241208_213938道尾秀介氏の小説は今まで何冊か読んできましたが、
これは特に面白い読書体験のできる本でした。
( 「向日葵の咲かない夏」を読みました。 )

と言うのも、この本は全6章の短編から構成されていて、
読者はこの6章を好きな順番で読んでいって良いのです。
冒頭に「本書の読み方」が書かれているので
それに従って6章を好きな順番で読み進めますが、
本文が一章おきに上下逆転して印刷されてあって、
その辺からしてちょっと変わった読書体験が出来ます。
読む順番によって720通りの物語になる計算ですが、
それぞれの短編は他の短編と少しずつ繋がっているので
「ああ、この人が前の章で出て来た人か!」
「この人の過去にはこんな事があったのね?」
と、適当に選んだ順番でも全体の流れには全く支障がなく
次の展開が気になって一気に読めました。

この短編に出てくる人々は国籍も年齢も性別も様々で、
共通しているのは残酷な生い立ちだったり、
暴力と殺人、家族の自死、若い親の事故死、病死など
ほぼ全て「死」につながっていく物語なので
どの章も全体的に暗く重苦しい雰囲気なのですが、
海に咲くと言う「光の花」が救いや希望の象徴になっていて
読後感は決して悪くありません。
と言うよりも、最後には必ず救いがあるのだと思わされる、
希望や救済を強く感じる連作短編小説でした。
オススメです。





今度はネコ😺のクリスマスオーナメントを作ってみます。
前回のシロクマと全く同じ作りです。
まずはイラストから・・・いらないか?(笑)
IMG_20241028_102900この本は読む順番次第で720通りの物語になるので、
「もう一度別の順番で読み返してみようかな?」
とも思ったのですが、もう既にそれぞれの人物について
過去、現在、結末を知ってしまっている状態では
全く別の物語になる訳がないんだなと気がついて
やめました。
でも、こんな風に好きな順番で読んで良いです、となると
「ちゃんと話は繋がるのか!?」って心配になって(笑)
新しい章を読み始めるたびにちょっとハラハラでした。
皆さんもぜひぜひ、読んでみてください。





今日のリス友は、チビリスです。
IMG_3021ライブドアアプリでフォローが出来ます。




現在、我が家では「洗濯」は基本的に夫の仕事です。
長男だけは自分の物は自分で洗濯しているので
夫が洗濯しているのは3人分と言う事になるのですが、
洗濯から乾燥までほぼ全部機械任せで、
時間のかかるのは洗濯物を畳んで仕舞う作業だけ。
とは言え、結構長い事洗濯係として頑張って来た分
今ではしっかりと夫のやり方が確立されていて、
私が台所の事には誰にも一切口出しをさせないように
「洗濯」」に関しては夫の言う事を聞かねばなりません。

イメージ写真・・・(ためすぎ! )
large copy先日、長男用の白いシーツを新しく買ったのですが、
シーツ類は独特の匂いがついている時があるので
いつものように使う前に洗う事にしました。
長男のシーツなので本当は長男が洗濯すべきなのですが、
すでに洗濯機には白いものがいくつか入っていたし、
「ついでに洗ってもいいね?」とシーツを入れようとしたら
「シーツ類は絡まったりして団子になりやすいんだよね、
小物の脱水が不十分になりやすいからシーツは別洗いだな。」
と夫に言われてしまいました。
「え?なんかめんどくせ!」と喉まで出かかったのですが、
ここは夫の持ち場をリスペクトだ!と思い直し(笑)
「分かりました!別洗いにします!」と返事をして
ちゃんと別洗いにしました。

一方、台所の事は私が主導権を握っているので、
その辺の事は私が決めて家族にも同じようにやってもらうし
そうしてもらわないと台所仕事がスムーズに行きません。
今の所、それに文句を言う人もいないので助かってますが、
(私が圧をかけて文句を言わせない、とも言えます。笑)
食器や調理器具、調味料や保存可能な食材、冷蔵庫内の食材、
それらを家族がいつも所定の場所に置いてくれると言うのは
考えてみたら相当にありがたい事だったのですよねえ。
今まで深く考えた事もなかったのですが、
これも家族からの私の持ち場に対するリスペクト・・・
(ここに至るまで私も圧をかけ続けました。圧大事?笑)
何事も当たり前と思ってはいけないんだなあ。




クリスマスオーナメント・シロクマ完成しました。
シンプルな作りですが、クリスマスにぴったり?
マフラーに使った水色の極太毛糸ですが、
何もしないと端がポロポロほつれてくるので
「なんちゃってチャッカマ〜ン」で端を焼きました。
雪の結晶もくっつけました。❄️❄️❄️IMG_20241205_163535IMG_20241205_163554IMG_20241205_163621
それぞれに持ち場の決まっている所はいいのですが
共有部分に放置されている(ように見える)もの、
それらへのリスペクトが私には非常に難しいのです。
「放置物=いらないもの、ごみ」と考えてしまう私は、
今まで何度も「必要なもの」を捨ててしまって
家族に怒られて来ました。
で、さすがに彼らも学んだようです。
放置場所を決めて「これはゴミではない!」宣言をし、
「それを取っておいている理由」も私に伝えて
安心して放置できるようにしたと言うか・・・

あらゆるものへのリスペクト、大事ですね。




今日のリス友は、木の上のモッフーです。
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