私が何かを頑張ってやろうとする時、
原動力が「怒り」と言う時が多々あります。
最近で言えば作業部屋の新しい家具を組み立てた時も
夫が手伝ってくれず頭に来て「一人でやってやる!」
と本当に一人でガンガン組み立てたし・・・



( 「ひとりでできるもんおばさん」爆誕! )
結局その時爪にできた血豆がまだ残っていて
「お願い、ちょっとだけ手伝って〜」と素直に頼んで
一番大変な所だけでも手伝ってもらっていれば
こんな事にはなっていなかった気がします。



が、一旦スイッチが入ってしまうと後戻り不能で
自分が納得できる所に到達するまで止まれません。
こう言うのを「損な性分」と言うのでしょうね。
特に悲しみのような感情は怒りに変わりやすい・・・
怒りに変わらず活力を奪われるだけの時もありますが、
私の場合は8割方怒り方向に変換されます。



で、その怒りが何かを始める時の原動力になるのです。
悲しみ → 怒り → 何か始める → 失敗 → がっかり →
怒り→ 何か始める → 失敗 → がっかり → 怒り・・・・
まあ大体こんな感じで繰り返しているわけです。
なんか客観視するとしみじみ悲しいなあ・・・
何かポジティブな感情が元にあるならいいのに。
私の「着せ替え人形作り」に関しては
元々時間が出来たらやってみたいと思っていた事で
幸い「怒り」が原動力ではなかったのですが、
そこから一歩進んで販売を始める時などは
「怒り」が原動力だったのはよく覚えています。
「原動力なんてあれば何だっていいじゃないの!?」
と言われてしまいそうですが、
特に長く続けていこうとする事に関しては
その原動力が元々は何だったのかって
結構大事な問題になる気がしています。
やっぱり「怒り」を原動力にしたことは
途中で続けるのが辛くなるのですよ・・・
多くの事を「怒り」を原動力にしてやってきた私には
もう痛いほどにその真理がわかって来ました。(笑)
ま、その真理がわかったからと言って
すぐに自分や周りを変えられるわけもないので
今日も粛々とあれやこれ、頑張りますよ。
皆さんも頑張ってね!おおおーーーー!!!



「セーラームーン」の全員集合です。
元気な女の子たちが集まるとやっぱり華やかです!
現職、いや原色のぶつかり合いです。(笑)


何かを始めるのは極力やめようと思います。
とにかく、そうやって始めたことは続かないし、
結局自分にまた怒りの気持ちが戻ってくるからです。
怒りが喜びに変換されることってまずないです。
思い返せば、今まで怒りパワーをフル活用して(笑)
家の事、家族の事を頑張ってきた気がします。
が、ここに来てほとほと疲れてきた感じ・・・
家族の事は特に「愛

幸い?ここ最近は「怒りパワー」も減少してきて
年齢的に持久力も本当なくなってきました。
「怒り」はもう使えないって事でしょう・・・
今日のリス友。
ピコチン君のアップです。

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