ゴーファー被害にため息が止まらない私ですが、
( ゴーファーとの闘いは終わらない。 )
長男も何やらため息が止まらないようで、



自分の部屋から出て来たなと思ったら
テーブルで作業中の私の背後に立って(笑)
「はーーー😮💨😮💨😮💨」と深〜いため息をつくので、
「またか!?」と、ちょっとイラッとして
「ため息とかネガティブな言葉が多くない?
そう言う言葉が多いと脳を傷つける事になるんだから
そう言う時は心とは逆の言葉を言った方がいいよ。
私たちの脳なんてすっごいバカなんだから、
嘘ついたってわからないよ。すぐ騙せるんだから!
これからどんどん嘘言って脳を騙した方がいいよ。」
と脳科学の聞きかじりを力説したら、



長男も苦笑して「そうだね。」と返してくれましたが
実際心で思う事も口に出す言葉も脳は常に聞いていて、
そのため、脳はその言葉を裏付ける事象を
いつも一生懸命探しているらしいのですよ・・・
と、この事は前にも書いた気がしますが・・・
例えば「コロナは超危険なウイルスだ」と思う人は
それを裏づける情報にばかり目が行くようになり、
逆に「コロナは風邪と同じだから大丈夫」と言う人は
それを後押しする情報ばかりが耳に入るようになって
良くも悪くも、自分の思った事、発した言葉によって
どんどんどんどん現実味が増して来ると言う訳です。
な・ら・ば・・・最初は超絶違和感があっても
自分の望む方向の言葉を無理矢理にでも使って
苦しい局面から少しずつ逃れる事も可能ですよね?
いつも自分の心に正直に生きる必要はない。



嘘をついても、その時その時平穏に生き延びれるなら
それで十分な気もしますが、どうでしょう?
長男に限らず、子供たちの話は聞いているつもりですが
あんまりネガティブ発言が続くと聞く方も辛くなり、
「ああもう!!!」と暴れたくなるのです。



もちろん実際には暴れませんが、
元々「暴れん坊気質」なので忍耐には骨が折れます。
ぶつぶつ言ってるくらいなら風呂入って寝た方がいい。
これで脳は疲れも取れて元気になりますからね。
嘘で騙す方も騙される方も結構大変っすよ。



「サンジ」人形、ここまで出来ました。



親しくなった日本人(女性)の友達の話です。
彼女はいつもニコニコしていてとても幸せそうで
ある時それを彼女に言ったら、ちょっと苦笑して
「実は子供の頃、家庭環境がかなり複雑で
『私は不幸じゃない、幸せなんだ。』
と自分に言い聞かせていつも笑うようにしていたら
それがもう癖になってこんな顔になったのよね。」
と、笑って話してくれたのでした。
本当他人の事なんて聞いてみないと分かりません。
最初は偽物の笑顔だったかもしれませんが、
今は彼女もアメリカで幸せに暮らしているし
最初は「嘘でもいい」事、結構ありますよね。
今日のリス友。
小雨の中のリンゴ泥棒です。🍏🍏🍏

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