ちょっと出掛けた先で家族と散歩している時に
幾つかテントが張られている場所を通りました。
道路の架橋下と言うのでしょうか、雨風がしのげる所に
ホームレスの人たちが住んでいるようでした。
このパンデミックの間に住む場所がなくなったのか、
その前からそこに住んでいるのかはわかりませんが、
女性も住んでいるようで、帰り道に同じ所を通ったら
警察官が二人来ていて、彼らと話をしていたのです。
「警察官=存在自体が悪」な夫はそれを見ただけで
多分腹が立って来たんだと思いますが、
警察官に近寄って行って(ヒェーーー



「何してる?彼らの事はそっとしておいてやれ。」
などと言い始めて、私は本当血の気が引く思い・・・
警察官に「下がってて。」と肩に手を置かれた夫は
「触るな!」と思い切り体をよじって・・・
そのまま黙って見ていたらどうなるか分からないので
夫の腕を掴んで無理やりその場を離れました。
確かに夫の気持ちも分からなくはないのです。
もちろん善良な警察官もたくさんいるはずなのですが
一部のとんでもない警察官のために
「Black Lives Matter」のようなデモも起きたし、
多くの人が警察への不信感を募らせてるのは事実・・・
でも、こんな場面で警察とぶつかって欲しくありません。
夫のしている事は正しいのかもしれませんが、
家族といる時は家族を一番に考えて欲しい・・・
こちらに非がなくても、簡単に捏造されそうだし
警察官には本当近付きたくないのが本音です。



ああ、本当ヒヤヒヤしましたよ。
今日の人形はカピバラくんです。
ストライプの水着を着せました。
カピバラは本当に泳ぎの達者な動物なので
この格好はぴったりな気がします。(笑)




日本でなら、警察官は基本良い人が多いですよね?
普段は市民の味方で頑張ってくれて・・・
約30年前、まだ日本で働いていた頃の話なのですが
勤務先の小さな事務所に週末泥棒が入って
現金を少し盗まれたことがありました。
連絡したらすぐに刑事さんが来てくれたのですが、
若い刑事さんが「あぶない刑事」ばりにキメキメで
仕立てのいいスーツにおしゃれなネクタイで登場して
私は内心、深〜いため息・・・



「おしゃれより先に犯人逮捕だぞ!!!」
と心の中で毒づいてしまったのでした。



思えばその頃はまだバブルの名残もあって
刑事さんだって浮かれて勘違いしてしまう(笑)
まだまだ平和でいい時代でしたよね・・・
日本のお巡りさんになら多少の文句も言えそうですが
アメリカのお巡りさんには・・・絶対言えない!!!
今日のリス友。
地面を掘って掘って掘りまくっています。(笑)
でもここの土、ちょっと硬いんです。




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