西島秀俊主演「Drive my car」を観ました。
長男が皆で何か映画を観たいと言うので、
2021年に話題になったらしい本作を観てみました。
夫が友達から「この映画観た。」と聞いていたようで
「じゃ、私たちも観てみるか?」となったのですが、
予告も観ず、全く予備知識もないまま観始めたら、
「原作・村上春樹」と画面に出て来て・・・
「え?原作は春樹なの?」と嫌な予感でいっぱいに。
世界中のハルキストにボコボコにされそうですが、
「ノルウェーの森」「海辺のカフカ」の二作を読み、
完全に「キテレツ春樹ワールド」に翻弄されて
何度も「誰か助けて!」気分に陥ってしまったので
私にとって春樹はもはや「鬼門」なのです。😅😅😅
でも、監督が上手い事やってくれたかも?とも思い
気を取り直してこの3時間映画を観たのですが、
最初から最後まで春樹ワールド炸裂でした。(笑)
家族が春樹原作の作品を観るのは初めてだったので
家族の反応がちょっと楽しみでもあったのですが、
実際は途中何度も皆で顔を見合わせて「はい?」
ってなってしまい、「最後どうまとめるのよ?」
と心配になってしまいましたよ。(笑)
いや本当、春樹ワールドに誰もついて行けなかった。
春樹の物語にはいつも屈折度半端ない人々が登場し
「どんだけ屈折すれば気が済むんだよ!?」
と呆れてしまって最後「もう勝手にしろ!」となり
登場人物に全く感情移入出来ないまま終わります。
(あくまでも私の場合ですが・・・😆😆😆)
この物語には、19年前に娘を亡くした夫婦が登場し、
その事をきっかけに微妙に変わってしまった関係を
互いに嘘をつきながら均衡を保っているのですが、
世の中の全夫婦が嘘をつき合っていると思うし(笑)
お互いの葛藤、特に夫側(西島)の内面の吐露には
何だか自分の苦しみに酔ってる人を見ているようで
どんどん白けて来てしまいました。😅😅😅
いや、もちろん彼らの気持ちはわかるのですよ、
若い頃は私も自分の全ての感情に酔っていたから。
でも今、還暦過ぎて明日が来る保証もない年になると
春樹の「深層心理を掘って掘って掘ってみたら・・・
あ〜らびっくり、こんなの出ました!」みたいなのが
何かつまらない・・・もう知ってるし?みたいな?
それでも、春樹は世界中で大人気なのよねえ・・・
この映画だって色んな賞を受賞したみたいだし・・・
やっぱり完全に好みの問題なのでしょうね?😆😆😆
私は映画が終わった後「春樹!春樹!春樹!」つって
半ばヤケクソで踊ってしまいましたが・・・
ハルキストの皆さん、ほんとごめんね。
でも、ものは試し、まだの方は観てみて下さい。
って最後の最後まで春樹に失礼すぎる?(笑)
今日のリス友も、モッフーです。😆😆😆😆😆
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