昨日も気持ちの良い快晴となり観光日和で、
少し足を伸ばしてあちこち回りました。
まず「先住民住居跡」を見に行こう!言うことで
「 Puye cliff dwellings 」と言うところへ。






アパッチ族やナバホ族のように部族で移動しながら
生活を続ける先住民とは違うライフスタイルを持ち
住居を構えて生活する先住民のことを、
「 Pueblo people 」と呼ぶのだそうです。
ニューメキシコにはそんなプエブロが「19」あって、
昨日見に行ったのは「サンタクララプエブロ」の一部。
400年ほど前まで先住民が住んでいたという事で
こんな崖の側面とてっぺんの平な所に住居があって、
夏は風通しのいいてっぺんに住み、
冬場は南向きで風雪の凌げる崖の側面に。
他部族からの襲撃に備えてのこの場所は見晴らしも最高で
その分下の畑や川への移動は大変だったと思いますが、
興味の尽きない場所でした。
この後は、少し山の方へ車を走らせて
「 Valles Caldera 」と言うカルデラへ。
写真に写っているのは全体の4分の1ほどで
こんなに広大な土地が噴火したのかとびっくりでした。


次は「 Jemez (へメス)Soda Dam 」と言う場所へ。
一帯にお湯が湧いていて秘境温泉と言った趣で、
温泉には入りませんでしたが、小さな町全体に
硫黄の匂いが漂っていました。

サンタフェの旅も今日で終わりです。
先住民が管理運営している観光地は
パンデミックの影響で閉鎖のままの場所も多く
今回断念した場所も何箇所かありましたが、
前回来た時とは違った旅行ができて良かったです。
旅行記は後2回くらい続きます。



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