今村翔吾著「イクサガミ・天」を読みました。
去年すでに Netflix で映像化されているようなのでストーリーを知っている人も多いかもしれません。
金に糸目をつけない事で有名な(笑)Netflixらしく
キャストも、もうもうもう豪華ですよ〜〜〜
原作のキャラに合わせた配役も上手いです。👍👍👍
この本は武士物語?と思い買ってみたのですが、
思っていた内容とはちょっと違いました。
(私は侍とか武士物語が大好きなのですよ。)
内容がとにかく殺し合いに次ぐ殺し合い。
切られた首ポーーーン、血しぶきドババーーーン、
みたいな漫画の世界を見るようなデスゲーム物語。
でも非現実的な設定なために逆に感情移入せずに
単純にストーリーを楽しめるエンタメ性があります。
物語が始まるのは、明治11年の京都・天龍寺。
「武技ニ優レタル者。本年五月五日、午前零時。
京都天龍寺境内ニ参集セヨ。
金十万円ヲ得ル機会ヲ与フ。」
同年2月に、この文言が豊国新聞に掲載され
半信半疑のままに292人の侍らが集結します。
時代も変わり無用の烙印を押され困窮を極めていた
多くの侍に与えられた一攫千金のチャンスですが、
そのゲームの名は「蠱毒(こどく)」・・・
各自に配られた木札を「一点」と見なして
決められた点数を奪い合いながら関所を通過し
東京まで辿り着くと言う仰天ルールです。
主人公は嵯峨愁二郎。コロリに罹った妻と子供のため同時に女医である妻と共に市井の人々を救うためにも
一刻も早く多くの金が欲しい愁二郎なのでしたが、
母のため蠱毒に参加した12歳の双葉を見捨てられず
双葉を守りながらの過酷な旅が始まる事に・・・
旅を続けるうちに武技に劣る者は早々に淘汰され、
化物級の技を持つ者だけが自ずと残っていく事になり
その戦いは急速に熾烈になっていきます。
これは連作ものなので、まずは一巻目を読んでから
次を読むかどうかを決めようと思っていました。
本作では「三河国池鯉鮒」手前の「宮」までなので
東京・日本橋までまだまだ先が長い・・・
一巻目で既に超血みどろの戦いが繰り広げられて
「この先どんな残酷な展開になってしまうの!?」
という感じなのですが、これ本当エンタメ性抜群で
超ドライにストーリーが楽しめます。
と言う訳で、残りの3巻も購入決定!ですが、
私は映像化されたものは多分観ないかな?
本の中でドライにこのデスゲームを見届けようかと
思っています。
今日のリス友。
今日もきゃわゆいチビリスです。
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